この話はつづきです。はじめから読まれる方は「囚われの旋律」へ
私は翌日、学校の音楽準備室に麗菜を呼び出し『もう良いでしょ』『もうやらないから』と麗菜に言いました
麗菜は私に『まだ全然足りないわ』と『校内でするの?校外でするの?どっち?』と迫りました
『瞳先生がもうやないんだったら…』と麗菜はスマートホンを弄りながらアルバムを開いて『これで…』と私に
私が写ったアルバムを見て私は『校外で』と言うと麗菜は『でしょ…win win よ』
と準備室のドアを開けて『瞳先生ー後で連絡します』と麗菜は準備室から出て行きました その夜、麗菜は私がもうやらないと言ったからなのか?猫なで声で『瞳先生にプレゼントを買って来たの 私が先生の事を思って買って来たのよ
スレンダーで肌の白い瞳先生に絶対似合うわ』と
『明日つけて来て』とリボンの付いた小さな小箱を私に手渡しました
私は持ち帰り部屋で少し開けて『デスクマット?マウスパッド?』と良く見ないでバックに戻しました
翌日、麗菜は瞳先生つけて来てくれなかったのーと責めました
『ごめんなさい時間が無かったのー持って来てるから必ず後で付けるわ』と麗菜と約束をしました
私が職員室に戻って帰宅の準備をしていて…あっ!!忘れてたぁっと職員室で箱を開けて出して見て驚きました!! デスクマットでもマウスパッドでもなくてRQが着けていそうな黒のタイトなマイクロミニが入っていました
つづき「囚われの旋律4」へ
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