銭湯の番台から_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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銭湯の番台から

15-06-14 11:07

親戚の家は昔ながらの銭湯を経営してます。
叔父さんと叔母さんの夫婦2人で切り盛りしてるのですが、2人共に70歳を過ぎていて、叔母さんが体調を崩して一時入院となり、私が夕方の開店から従兄が勤めから帰ってくるまでの21時まで私が番台に入ることになりました。

私の家も自営業ですが、パートさん達を雇っているので…私が幼い頃から勤務されてる人もいるので心配することなく夕方からは銭湯の若女将!?に変身です(笑)
夕方4時に営業開始なのです。夕方に来られるお客様はお年寄りです。
あれ…春さんは?(叔母さんの通称) ちょっと具合が悪く大したことは無いのですが、暫く検査入院を…常連客ばかりなので、来るお客様皆に聞かれ心配されます。
19時を過ぎると商店街の旦那さん達が、店を閉めてやって来られます。
番台に座っているのも、疲れる(不慣れだからなのか)本を読むにも猫背になり、肩が凝ります。
なるべく男性のお風呂は目を向けないようにしていたのですが、あまりの肩凝りに顔を上げると、一緒に来た、布団屋の清さんと米屋の慶さんが、洋服を脱いでいる所でした。
清さんは63歳で真面目な優しい初老。
小学生のお孫さんとも、来ることもあり、慶さんは56歳でラグビー選手みたいな体をしていて、話し方もちょっと下品?(豪快!)
『あぁ…またズボン下、私の目から頭に伝わった言葉』
夕方の開店以降、年寄りの、くすんだだらしないズボン下姿と皺皺な体を嫌と言う程、見てきた私は、まだ肌に張りのある2人に目が止まりました。
『やっぱり、まだ若いわね! ズボン下を履いていても…』
『私は幼い頃の記憶に父とお風呂に入った記憶もなく、ズボン下姿など見たこともなく、2人の姿に興味がわいてきました。』
清さんは長袖の下着にズボン下です。
『もぉ、これじゃ、さっきのおじいちゃん達と一緒じゃない… まっ 現にお孫さんがいるけれど…』
私の頭の中にはこんなセリフが駆け巡ります。慶さんは半袖の下着が破れるのではないかと思うくらいの二の腕です。
『わ〜ぁ 素敵!慶さん、素敵な熟年だわ!』
するとベルトに手をかけてズボンがすとん!
落ちて行きます。今日何人のズボン下姿を見たか解りませんが、まだ寒い季節なのに、慶さんは、スケスケの膝下丈でブリーフが透けていて、お尻も脚もぱつんぱつんに鍛え上がった脚でした。
太いのは、腕や脚だけでは無く、あそこもみたいです。凄くモッコリしていて…


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