牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
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15-06-14 06:33
大学3年の夏、バイト先に新しい女の子が入ってきた。 名前は千鶴。 タメだったけど1浪しているらしくその時大学2年生。 マネージャーが連れてきた瞬間、バイトの男たちは「おぉ~~」という歓声。 小柄で幼い顔立ちだったけど凄い可愛い女の子だったから。 女の子だからウェイトレスが仕事で、調理場に入ってた俺や他の男たちとはほぼ接点なし。 料理取りに来たり注文聞いたりする時だけ接点があるから、それはもう男どもがワザとらしく寄って行ってた。 そんな子供染みた行動が幼く見えた俺は、いつも通りのバイトをこなしてた。 彼女が働き始めて2週間ぐらいして、やっとマネージャーが歓迎会をやった。 別にやらなくてもイイんだけど、当時のバイト先は和気あいあいとしてたから。 店が休みの日曜日、ほぼ強制的に歓迎会へ出席させられた。 当時俺には彼女がいて、運悪くその日の前日から喧嘩してた。 些細な行き違いだったんだけど、付き合って2年ぐらいで初めての喧嘩だった。 だから呑んでた時も彼女と喧嘩のメールばかり。 終いには電話まで掛ってきて、何度も席を立つ始末だった。 2時間で帰るつもりが無理やりマネージャーに誘われ、2次会のカラオケへいくハメに。 そこでも彼女から電話があって、何度か外に出ては戻っての繰り返し。 もうそろそろ帰ろうかと思っていた頃にも電話があって、外で軽い言い争いの電話をしてた。 いい加減にしてくれよと電話を切ると、後ろにちょっと怯えた感じの千鶴がいた。
「あぁ~どうしたの?」 「えっ?あの・・大丈夫ですか?」 「ん?あぁ・・全然大丈夫。電話か何か?」 「はい・・彼氏から電話があってそれで・・・」 「そかそか、じゃ俺戻るから」 そういって戻って行くと、すぐに後ろで声が聞こえてきた。 振り向くと千鶴が2人の男にナンパされてて、携帯を手に顔を振って困ってる様子です。 仕方ないなと思って「どうした?」と近付くと、俺に向かってバタバタっと走り寄ってきました。 「あ・・どうも・・・」 男たちは「知らなかったよ、ゴメンね」って感じで俺たちに会釈をして、そのまま立ち去って行きました。 「大丈夫?」 「はい・・・ビックリしちゃって」 「まぁ~可愛いからね、ナンパされもしょうがないよね」 そういって戻ろうとしたら「あの・・・」と呼び止められて、電話が終わるまで近くにいてくれないかと頼まれました。 「別にイイよ」と俺は斜め後ろで、彼女の電話が終わるのを待ってました。 「もしもし~カズキ?うん、アタシ~・・まだカラオケだよ・・もうちょっとで終わるけど・・・えっ?なんで?」 そんな感じの会話だったので、彼氏も羨ましいヤツだな~って思ってたんです。 そしたらどんどん変な方向に会話が向いて行きました。 「違うってば・・・今もバイトの人達と一緒だよ・・・そんなんじゃないし・・ホントだってば」 彼氏が疑っているらしき会話になって行って、終いには険悪な雰囲気になっていきました。 彼女は本当の事を言ってるのに、彼氏としては不安だったんでしょうね。 突然彼氏が電話を切ったらしく、慌てて千鶴は掛け直していました。 だけど彼氏が電話に出なくて、何度も何度もチラチラ俺を振り返りつつリダイヤル。 結局彼氏は電話に出なくて、諦めた千鶴は俺の方に歩いてきました。 その後何度も電話してたらしいが、結局合コンだったんだろ?みたいな事になったらしく、どうにもならないっぽい。 そんな事をあれこれとしていると、終電の時間が近づいてきました。 一斉に帰る準備をしてみんなでカラオケを出ました。 男の何人かはマネージャーとまだ呑むと言って別れ、俺は他の男と駅へ向かいました。 かなり泥酔してたから肩を貸しつつ歩き、やっと終電に乗り込めました。 ドアに張り付く様に乗っていると、1つ目の駅でドアが開いて外に出た時、ベンチに座る千鶴を見つけました。 携帯で電話してるみたいです。 終電だし逃すわけにもいかない俺は、千鶴を見つつまた乗り込もうとしました。 そしたら千鶴が泣いているのが見えて、どうするわけでもなくそのまま乗らずに見送ってしまったんです。 「だいじょうぶ?」 電車が行き去ってから千鶴に声を掛けると、泣きながらビックリした顔で見上げてきました。 「もう電車無いぞ?今のが終電だから」 「えっ?あっ・・ここに住んでるんですか?」 「いやいや違うよ、乗ってたんだけど泣いてるのが見えてさ・・シカトできないじゃん」 「そんな・・ゴメンナサイ・・・」 「まだ彼氏と喧嘩中?」 「はい・・」 「そっか・・」 お茶を買って隣に座って、お互い何も言わずに黙っていました。 彼女は電話を待っているらしく、ただジッと電話を見ています。 そこに駅員がやってきて、電車終わったから電気も消えるよって言ってきました。 仕方なく立ち上がった俺たちは改札へ向かいました。 「どこに住んでるの?」 「○○駅です・・」 「ホントに?俺その隣駅だけど」 「そ~なんですか?」 「うん、1人暮らしだけどね。実家?」 「アタシも1人暮らしです」 改札を出たとこで、どうするの?と聞いてみた。 タクシーで帰ろうと思いますって言うから、じゃ途中までいっしょに行こうかってなりました。 割り勘の方がお互い助かるし。 でももしかしたら彼氏が迎えに来てくれるかも・・・とか言い出し、1人で待たせておくわけにもいきません。 だから時間つぶしの為に、目の前にあったチェーン店の居酒屋へ入りました。 カウンターに座って俺はビール、彼女はウーロン茶を注文。 話は自然と彼氏の話になっていきました。 彼氏とは高校の時からの付き合いで、千鶴から告白したらしい。 見た目も性格も惚れ惚れするほどなんだけど、どうやら束縛が激しいらしい。 今までもバイトをする度にこんな感じの喧嘩があって、そのたびにバイトを辞めたりしてたんだって。 買いたいモノもあるしって事でまたバイトをし始めたけど、やっぱり同じ事になったと泣きそうな顔をしてた。 なので今度は俺が彼女の話をする事にした。 実は今俺も彼女と喧嘩してるんだよねぇ~って喋り出し、その原因も彼女の束縛だって。 俺はバイトしてるだけで夜遊びとかしないんだけど、疲れて寝ちゃう日とかがあると勘違いする。 なんで昨日電話してこなかったの?どこか行ってたんでしょ?女と遊んでたの? 毎日監視されてる感じだって言うと、千鶴も同調してきた。 そこからはお互いの不平不満を言い合う様になって、気が付けば千鶴も酒を飲み出してた。 近くで見ても凄い可愛い女の子だから、彼氏が束縛するようになったのも頷ける。 隣に座ってて気が付いたんだけど、小柄でちっちゃいイメージだったけど、実は結構な巨乳? 体にフィットした服じゃないから分からなかったけど、時折見せる腕を組む姿勢の時に膨らみが強調されてた。 そんなこんなで1時間半ぐらいが過ぎ、もう一度電話してくるって千鶴が外に出ていった。 そろそろ帰ろうかなと勘定を済ませてまっていると、千鶴はすぐに戻ってきた。 「彼氏寝てた・・・」とちょっとキレ気味。 思わず笑ってしまったが、もう勘定しちゃったけど呑む?帰る?と聞くと、呑む!という。 そこで千鶴の愚痴を聞きながら、その後1時間半ほど飲んだ。 店の終わり時間になる頃には、しっかり千鶴は酔っていて、少し呂律が回って無い。 タクシーを拾って帰ろうかとなり、乗ったんだけど途中で気持ち悪いと言い出す千鶴。 運ちゃんは「吐きそうなら降りてもらわないと・・・」とか言うし、なんとかうちの近所までたどり着いた。 降りてすぐ近くにあったコンビニへ千鶴は直行し、俺は立ち読みをして待ってた。 出てきた千鶴にお茶を飲ませ、とりあえずうちまで歩こうと連れて行った。 300mぐらいあったけど、やっとマンションに到着。 <続く> 続きを読みたい時に便利です→ お気に入りに追加 [体験告白][エッチ][バイト][大学生][巨乳][清楚][歓迎会][泥酔] ◆「身も心も離れられない・・・こんな体験はじめて。」 ヒマさえあれば、あなたにメールをしたがる… なんだかんだ理由をつけて、毎日あなたに会いたがろうとする… あなたのラブホの誘いに100%のって来る… 。。。女性を依存させたい方には必見です。
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