牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
ホームページ
戻る
15-06-14 06:45
中東情勢の取材に向けて渡航する前日、僕は空港近くのホテルの1室で、FM放送の音に耳を傾けていた。 時折、成田に発着する航空機の機影を窓越しに眺めながら、取材スケジュールのことを考えていた。 その時、ラジオから不意に流れてきた曲を聴いたとき、僕は記憶のかなたにあった彼女との思い出の日々が蘇ってきた。 そして、突然、僕も彼女も、本当はお互いに愛してはいなかったのだということに気づき、僕はうろたえ、頭が混乱してきた。 1990年代に入りバブル経済にも陰りが見え始めてきた頃、僕は関西の大学に通っていた。 学生時代、将来に対する目的も展望も見えなかった僕は、同じボランティアサークルの1学年後輩だった彼女と出会った。 彼女は、長い黒髪を靡かせ、屈託のない無邪気な笑顔が特徴的な女性だった。 僕は彼女を数ある後輩の一人として、そして彼女も僕を先輩の一人として見ていたに過ぎなかったが、僕達は、サークル活動のとき以外にも時々二人で会って話をするようになっていた。 大学の仲間達の話題は、当時全盛だったディスコのお立ち台の話や女子大生をナンパして寝た話など、時代の軽薄さをそのまま反映したかのようなものが多かった。 それとは対照的に、僕達は、バブルに浮かれた日本の現状やそれと対比される世界の貧困の状況、やがて訪れるであろう先の見えない時代について、今思えば青臭い話を大真面目に語り合っていた。 夏も近づいたある日、僕と彼女は発展途上国の現状をテーマにした写真展を見に行った。 そこには、日本の現実とはあまりにもかけ離れた状況があった。 今思えば、若者特有の使命感のような気持ちを感じていた僕達は、その帰り、このテーマについて僕のアパートでもっと語り合おうということになった。
彼女が僕の部屋を訪れることになったのはこの日が初めてだった。 駅で電車を降りた僕達は、陽の当たる坂道を歩いていた。 その時突然、にわか雨が降り始め、僕達は小走りに僕のアパートに向かった。 物憂げな6月の雨にうたれた僕達は、部屋に付くとタオルで水滴を拭った。 そして、僕達はいつものようにいろんな話をしているうちに、いつの間にか夜になっていた。 僕は彼女に「そろそろ帰らなくていいの」と尋ねた。 驚いたことに、彼女から「今日は面倒だから泊めてもらってもいいですか」という言葉が帰ってきた。 いつも無邪気で性的な雰囲気など普段全く漂わせなかった彼女の口から意外な返事が発せられ、僕は驚いた。 その夜、僕は彼女を抱いた。 そうすることがよかったのかどうか、それから10数年経った今でも分からない。 ただ、大学生の男女が同じベッドで寝るということは、お互いに性交に及ぶことは自然な流れだと思っていたし、当時大学生だった僕は、このような状況で、若く旺盛な性欲を抑えることは出来なかったということは否定できない。 彼女の意外な返事を聞いた僕は、黙って彼女をベッドに誘った。 僕達は着ているものを脱ぎ、下着姿でしばらく僕の狭いベッドで布団にくるまっていた。 1枚の布団の中で、肩から腰そして太腿の辺りまで僕と彼女の肌が密着している状態になった。 このときまで女性経験のなかった僕のペニスは、このとき彼女が穿いていた白いショーツ、そして、そのフロント部分のレースの隙間からうっすらと覗く、彼女の意外なほど濃い陰毛を目にしたときから既に勃起していた。 僕は目が冴えて眠ることが出来なかった。 彼女の方を見ると彼女も目を開けていた。 「なかなか眠れないね」と僕が言うと彼女は頷いた。 僕は思いきって、彼女の下着の上から陰部に手を触れてみた。 彼女の下着は濡れていた。僕は布団を払いのけ、彼女のブラジャーを外しショーツを下ろすと、自分もパンツを脱いで全裸になった。 僕が彼女の両脚を抱えそっと左右に広げると、陰毛に覆われた大陰唇が開き、その陰に潜んでいた左右の小陰唇が僕の目の前ではらりと開いたのが印象的だった。 硬く勃起した僕のペニスが彼女の膣の中に入ると、彼女は顔をしかめて痛がった。 彼女は処女だった。 このときまで付き合っているわけでもないと思っていた男に、彼女が初めて体を許したことに僕は少し困惑した。 しかし、現実に今、彼女は全裸で股を開いて僕のペニスを受け入れている。 何故かこのときの僕は、女性を初めて抱いているとは思えないほど冷静だった。 僕は彼女の肩を抱くと、彼女が痛がらないようにゆっくりとペニスを入れてゆき、彼女の奥までペニスが埋まると、そのまま動かさずにじっとしていた。 それから、彼女が落ち着きを取り戻すのを見て、ゆっくりとペニスを動かした。 彼女の顔を見ると、彼女は目をつむって、初めて男のペニスが処女膜を破り自分の膣を貫通した痛みに必死に耐えているような表情をしていた。 僕と彼女は身長差が20センチ近くあり、僕から見れば小柄な彼女の股の割れ目に太いペニスが捻じ込まれている様子は、とても痛々しかった。 僕は彼女の膣の中でペニスを往復させながら、彼女と唇を重ねると、彼女は舌を絡ませてきた。 やがて彼女の口から喘ぎ声が漏れ始めてきた頃、僕は彼女の両脚を抱え更に左右に拡げながら上に持ち上げた。 そうすると、彼女の体がくの字型に折畳まれるような格好になり、ペニスがより深く彼女の膣に喰い込んでいった。 男のペニスで自分の膣の中を擦られる生まれて初めて味わう感覚に、彼女の喘ぎ声は大きくなっていった。 それは僕にとっても同様で、女性の膣襞がペニスに絡みつく快感を僕も生まれて初めて味わっていた。 結合部分に目をやると、裂けるほど拡げられた彼女の小さな股の中心に、僕の太いペニスが杭のように突き刺さっていた。 普段の彼女の純情可憐な外見からはとても想像できない陰部の卑猥な眺めが、僕の興奮を掻き立てた。 僕はそのままペニスを動かしながら様々な思いが頭をよぎっていた。 「僕は今、女子大生の彼女と性交している。この日まで、キスもしたことのなかった二人が、お互いの体の恥部をすべて曝け出し性器を結合させている。今、処女を失った彼女は、もう純潔とは言えないのだろうか。 それとも、肉体的には男のペニスが貫通していても精神的な純潔、処女というものがあるのだろうか。 これまで彼女に対する特別な思いは無かったのに、お互いこうして性器を結合させることによって沸き上がってくるこの気持ちは何なのだろうか。 これが彼女に対する恋愛感情なのであれば、性交することは愛を意識させ深め合う行為と言えるのではないか。」 ペニスを動かしているうちに、僕の中に、昨日までは意識したことのなかった、彼女に対する愛しくて切ない感情が沸き起こってきた。 その感情とともに、僕は長い時間をかけてペニスを動かし彼女の膣襞の感触を味わい、味わいつくした頃、僕のペニスは快感に耐え切れなくなりオーガズムに達した。 彼女の悲しくて切ない喘ぎ声を聞きながら、僕は彼女に覆い被さり、まるで虹の彼方へ放つように射精した。 射精した後も、僕はペニスを入れたまま、しばらくの間彼女を抱きしめた。 それから、彼女の膣からゆっくりとペニスを引き抜くと、彼女の中から僕の精液が一緒に掻き出されて流れ出た。 僕は彼女の性器と自分の性器を丁寧にティッシュで拭くと、横向きになった彼女を後ろから抱き抱えるようにして、体を寄せ合った。 彼女の白いお尻や太腿や背中を優しく撫でているうちに、彼女は次第に落ち着きを取り戻した。 そして、僕と彼女は、裸のまま布団にくるまり、そのまま朝まで抱き合って眠った。 僕がこれまでの人生で体験した性交の中で、今でも記憶に強く刻み付けられている性交は2回あったが、この日彼女と交わった忘れられない初体験はそのうちの一つだった。 <続く> 続きを読みたい時に便利です→ お気に入りに追加 [体験告白][エッチ][大学生][処女][童貞][生挿入][中出し] ◆「身も心も離れられない・・・こんな体験はじめて。」 ヒマさえあれば、あなたにメールをしたがる… なんだかんだ理由をつけて、毎日あなたに会いたがろうとする… あなたのラブホの誘いに100%のって来る… 。。。女性を依存させたい方には必見です。
18 U.S.C. 2257 Record-Keeping Requirements Compliance Statement:
All characters, models, and actors depicted on this website are at least 18 years of age or older.
All content compliant with 18 U.S.C. 2257 and related regulations.
DMCA / Copyright Notice:
This website respects intellectual property rights. For copyright inquiries or takedown requests, please contact our DMCA Agent at:
jpmysite@hotmail.com
© 2026 kannou.tyo.im. All rights reserved.
Copyright © ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)All rights reserved.
コメント