牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
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15-06-14 10:39
今から6年前ぐらいの話。細かいことは脳内補完してるのですいません。 スペック ・俺(当時27歳) 175センチ 68キロ 普通・・・よく言われるのが俳優の宇梶なんたらに似てる ・今日子:彼女(当時25歳)165センチ 体重は忘れた スリムだけどEカップ 顔はきつい感じ、目が細め 美人と言えば美人 明るいし面倒見も良かった ・大野(当時55歳)俺と今日子の会社の専務 160センチぐらい? 太めで金持ち 板東英二の色が黒い感じ 人のいいおっちゃんだが腹黒い面もある。あと女好きで浮気で離婚歴あり、独身 当時俺が前の会社をやめて、どうしようかなと考えていたら今日子から電話があった。 「うちの会社人募集してるよ、うちで働いたら?」 俺は技術職だったのでそれなりに求人はあったけど、なんとなく貯金でだらだらと生活していたので、まあ働いてみるか、と面接に行った。 面接に行くと彼女の会社は従業員15人ぐらいの中小企業って感じの会社だった。 制服で働いてる彼女はなんか新鮮だったけど(彼女はそこの職場で3年目)
で、彼女に案内されて(俺と彼女がつき合ってるというのは内緒、知り合いということにしておいた)応接室に行くと色黒な人の良さそうな大野というおっさんがいた。 「いやあ、よう来てくれたね」 そこでおっさん(あとで専務とわかってちょっとビックリした)と話したら 「いいよ、明日からでも来てくれる?」ということで即採用。 彼女も後で「良かったね~」とメールが来た。 彼女と同じ職場、というのがやりづらいかなと思ったが仕事の流れや通常業務をこなしてる間に、あっという間に半年ぐらいがたった。 営業の人たちもいい人ばかりだし、大野専務も気のいいおっちゃん(怒ると怖いけど)働きやすい職場だった。 ちなみにそこの職場は男が10人ぐらい、女はおばちゃんやパートの主婦とうちの彼女、あと若い子が2人 なんか女性陣はみんな胸がでかかった気がする(笑)あと制服のスカートも短かったので、書類を取るのに座ったりこっち向いたりするとみんなパンツ見えそうだった。 男性陣はタバコを吸いながら「目の保養だなあ(笑)」とか給湯室でよく話してた。 夏だったので飲み会が増えて、その日もビアガーデンに職場で行くことになっていた。 俺は仕事が忙しかったので後から合流することにした。 今日子は同僚と先に行ってたが「早く来てよー」とメールが来てた。 俺が合流すると来てたのは7人ぐらい、女は彼女と若い子2人、 男は大野専務と営業とかが何人かと社長 社長のおごりということで楽しく飲んでいた。 飲み会も進むと一人帰り、二人帰りして社長も帰り、俺と若い女の子と今日子と大野専務の4人になった。 二次会ということで小さなカウンターのみの居酒屋に行き、大野専務が酒が入ってるのか下ネタを連発、今日子も若い子もケラケラ笑っていた。 専務は2ヶ月ぐらい前から体調が悪く、時々休んだりしていたがこの日は元気だった。 「そういえば今日子ちゃん、この間のお店は美味しかったよなあ」 「だよね~(今日子や女性陣は専務に対しては敬語なし、なぜか専務も許してる)」 ん?いつそんな店に行ったんだろう・・・と気になったので 「いつ行ったんですか?」と聞いたら 「この間営業周りの時今日子ちゃん連れて行ったんよな~」 「あのときはすごい雨だったよね~」 今日子はだいたいその日あったことを話してくれてたのにその件は聞いてなかった。 まあいいか、仕事だし・・・と思った。 専務も体調が悪かったので今日子や他の若い子が運転して営業行ったりすることもあった。 専務曰く「そりゃ女の子と行った方が楽しいに決まってるわ(笑)」 そのうち専務が「なんか疲れたから帰るわ」とタクシーで帰った。 今日子が心配そうに「専務大丈夫かなあ、最近疲れてるみたいだけど」と言ってた。 「まあ最近調子悪いみたいだったし、病院にも行ってるからなあ」 「あとでちゃんと帰ったかメールしとこ」 「え?専務のメール知ってるのか?」 「女性陣はみんなメル友だよね~」 「そうそう、専務結構おもしろいんですよ」若い子も同意してた。 ふーん・・・そんなもんなのかね、と酔っ払ってたしあまり気にもしてなかったが しかし、その頃から専務が今日子と一緒に外出する回数が目に見えて増えた。 一週間に3回は出かけて朝から夕方まで営業周りで帰らないことも多くなった。 さすがに俺も気になったのである日専務に「いつも今日子ちゃんとどこに行ってるんですか?」 とさりげなく聞いてみた。 「今日は●●の地域をまわったなあ、あの辺お客さん多いからねえ」 「最近今日子ちゃんを連れて行くこと多いですよね」 「・・・・別に何もないよ、なに、焼きもちか?(笑)」 自分でもしまった・・・と思った。 社内では俺と今日子がつき合ってることは誰も知らないはずだったから藪蛇になっても逆効果だし、焼きもち焼いてると思われるなと。 それから3,4日して専務から「お昼一緒に食べに行こうか」と言われた。 ファミレスに行くと「あんた、今日子ちゃんとつき合ってるんやろ」 「え?そんなことは・・・」「本人から聞いた、もう隠さなくていいよ」 「・・・」 「俺ら親子みたいに歳離れてるんやし、あんたが思ってるようなことはないよ」 内心疑心暗鬼だった俺はそれを聞いてこの親父、先手打ってきたな、あなどれないなと思ったが、当時は信用もしていたので(今考えたらこいつは腹の中真っ黒だったが) 「ああ・・・そうですか、わかりました」と答えた。 「そういうわけだから気にしなくていいよ」 よっぽど俺が気にしてるように見えたんだろうか? なんとなく腑に落ちないモノがあったがその場はそれで終わった。 それから2週間ぐらいかな、相変わらず今日子と専務は出かけていた。 朝来てから「今日子ちゃん行こうか~」 と朝礼が終わった後にすぐ出かける。 営業から「今日もデートですか、いいですねえ(笑)」と言われても 「今日は●●方面やな、何かデートコースに美味いものあるかなあ(笑)」 と軽くかわしていた。 俺は会社の携帯が前の日から壊れてたので「専務、ちょっと携帯壊れたんで他に使えるのないですかね」 と言うと「古い会社携帯使ったらいいよ」今日子が来て「そこの箱に入ってるやつ使っていいよ」 「ありがとう、適当に使うわ」と言うと専務と今日子は出て行った。 専務はパソコンはエクセル、ワードなどは出来るけど機械に関してやハードのことなんかはさすがに素人だったので、いつもパソコンの調子悪い、携帯の操作やなんかのことは俺に頼みに来る。 営業の人を含め、そういうのに疎い人ばかりだったので俺はそういう面では重宝されていた。 会社のパートさんに聞いたら「あ、そこの黒いやつ専務がこの間まで使ってたやつだから新しいよ」 と箱の中の一台の携帯を指さした。 専務は新しいものが好きなので最近携帯を最新機種に変えた、と喜んでいた。 (社長と専務は会社の携帯電話を家に持ち帰っていた。俺たちは仕事終わって帰るときに返す決まり) へえ・・・結構新しいやつだな、ラッキーとその携帯を手に取った。 その日は暇だったのでパートの主婦と雑談しながらsimカードを入れ替えて さて、えるかな・・・と前の会社携帯と操作方法が違うのでポチポチいじっていた。 ふと、悪戯心で「メールとか画像本体に残ってないかな(笑)」とパートのおばちゃんと話しながらメールフォルダを見た。 送信済みメールは全部消されていたがちらっと見ると受信メールのところに何件かメールが残っていた。 ・・・本当にあるとは思わなかったので パートの主婦には「やっぱ残ってないよー残念」と言いつつ アホやなあ専務、受信メール消し忘れてるよ・・・とメールの件名を見ていた。 メールは10通ぐらい、「●●商事の件」「交通費について」営業からのメールが並んでいた。 他人のメールのやり取りなんて見ることもないのでドキドキしたが普通の業務連絡とか経費の相談なんかのメールだった。 下にスクロールしていくと「きょうちゃん」と書かれたメールアドレスが表示され、その下に「今日子眠いー」とのタイトルがあった。 彼女とのメールか・・・と急に心臓がドキドキしだした。 その下にも「きょうちゃん」からのメールが5件ほど タイトルが並んでいたが「もうーエッチ」「その歳で(笑)」「今度は」 とすごい意味深なタイトルが並んでいた(昔のことなんでうろ覚え) 「ちょっと給湯室で煙草吸ってきます」とパートさんに伝えると 「今日は暇だよねー、ゆっくり吸ってきていいよ(笑)」と言われた。 給湯室に行くと携帯を取り出し、煙草を吸いながらさっきのメールを開いた。 彼女の秘密を覗き見てるようで不安と興奮でちょっと手が震えてたのは覚えてる。 まず「今日子眠いー」から順番に開くと・・・ ・しかし体調悪いのに元気だね~、あっちの方はホント若い連中に負けてないわ(笑)きょうこもう疲れたからかえって寝る~ 目の前が真っ暗になった。心臓がすごく苦しくなり急に吐きそうになった。 明らかにやったあとのメールだ。しかも何回もしてる関係の・・・ 震える手で煙草を吸うと慣れてるはずなのにクラクラして倒れそうになった。 他のメールも見たくなかったがどんなことが書いてるんだろう、と気になって次々と開いていった。 ・昼ご飯美味しかった?カレーなんて久々に作ったよ(*´∇`*)、これでまた昼から元気に回れるね(笑)私もおっさんフェチだなあ(笑) ・55歳であんな元気だと思わなかったよ(▼∀▼)もう無理、とか言ってまたすぐあとにホテルいこ、とか(笑) ・今度ゆっくり元気になること(笑)してあげるね~ ・うふーん、そんなこと言ったらまたお風呂で上に乗って暴れちゃうぞ(笑) (顔文字はあったけど適当です)もうできてるのは間違いなかった。 やっぱりそういう関係だったのかよ、ふざけんな・・・ すぐに電話したが彼女の携帯は留守電だった。 メールで「話があるから今日終わった後時間作って」と送信した。 給湯室から戻るとパートさんが「今日お昼なんか頼む?・・・・どうしたの?」と心配そうに見てくる。 「ああ・・・ちょっとめまいがして(笑)暑いからかな」 「・・・顔色悪いよ、大丈夫?」 ハッとして給湯室に戻って鏡を見ると真っ青だった。 「・・・大丈夫です、」と言ったもののその後の1日の会話は覚えてない。 夕方になり彼女から「今から帰るね、運転中だったから連絡できなくてごめんね」とメールが来た。 嘘付くなよ・・・と思ったが 専務と今日子が帰ってくると俺は「今日はお先に失礼します」と帰った。 専務にもどういう顔をしていいかわからなかったし、今話すと殴りそうだったので。 今日子には「ちょっと出てきてくれる?●●(喫茶店)で待つ」とメールした。 20分ぐらいで今日子が来た。 「ごめんねーお待たせ」 俺の様子を見て気がついたのか「なんかあったの?今日顔色悪かったって聞いたけど」 俺は5分ぐらい黙ってたが話を切り出した。 「専務といつからそういう関係なんだ?」 今日子は一瞬驚いた顔をしたが「ええ?(笑)まだ疑ってるの?専務にも言われたんじゃ・・・」 「メール残ってたぞ」「誰の?」「おまえからのだよ」 「・・・」 「ひどいな、平気な顔して専務とやって家まで行って料理作ったり風呂に一緒に入ったりしたんだな」 今日子の顔色が真っ白になるのがわかった。 「・・・」 「一応メールはコピーして残しておいたから、もしなんか言ってきたら専務とやりあう覚悟はあるからな」 「やめてよ、あの人病気なんだよ」 「病気だったら何してもいいのか?人の彼女とやりまくって病気ですーなんてよく言えるよ」 「・・・どうしたらいい?」 正直もうどうでも良くなってた。 こんな女と付き合ってたのか。俺も今日子も腹黒い専務に利用されたわけだ。 「浮気するような女は無理、もう俺会社やめるわ」 「・・・」今日子が泣き出した。 「専務に会いたくないから言っておけよ、全部知ってる、今日でやめるって」 一気に怒りが爆発してテーブルを叩きつけると店を出た。 会いたくないとは言ったものの、怒りが収まらなかったので会社に戻ると会社携帯を専務に突きだして 「俺、今日で辞めさせてもらいます。話は今日子から聞いてください」 雑談してた専務は一瞬、しまった。という顔をしたが 「なに急に、今日明日辞めるとか言われても困るよ」 「社長に話してもいいんですけど」というと黙り込んで「・・・あとでちょっと話そうか」 「いや、もう話すことはないです」そのまま帰った。 次の日朝から携帯が鳴ってたんだがずっと無視してた。 昼から見慣れない番号からかかってきた・・・誰だろう、と思って出ると社長だった。 「どうした急に辞めるとか・・・なんかあったのか」「・・・」 なんでも社長が帰ってくると専務が周りに当たり散らしてたらしい(笑) あいつは恩知らずだ、俺がよくしてやったのに・・・とか 黙ってるつもりだったが社長に正直に話した。 「・・・あのバカ、まだそんなことしてるのか」 社長はとりあえず戻ってきなさい。専務は本当に体調が悪く、入院するからもうしばらく会うことはないだろう、と 「すいませんでした。社会人として失格です」 と言うと社長は「君がいないと営業も困ると言ってるし、俺も困るんだよ~(笑)」 と笑って許してくれた。 次の日に会社に行くと今日子と専務は休みだった。 またか・・・と思ったが、よく聞くと専務は体調不良で病院に(昨日キレてたら心臓が痛いとか言ってたらしい) 今日子は風邪で家で休んでるとのことだった。 しばらくすると電話があり、パートさんが「専務なんか検査したら心臓の血管がやばいんだって、すぐ入院だって」 とみんなに伝えていた。 俺は内心ざまあみろ、天罰か・・・と思ったよ。 入院してからは特に何もなかった。 今日子は次の日出社してきたが俺も今日子も顔を合わせてしゃべることはなかった。 女性陣や何人かの営業は気がついたようで、気を遣ってくれてた。 あとで社長とご飯食べに行ったとき、今日子にも電話があって釘を刺されたらしい。 社長は専務とは学生時代からの友人なので性格もわかっているらしく 「あのバカは女癖悪いのは死ぬまで治らないよ。もう女の子雇うのやめようかな(笑)」 とご飯を食べながら過去の悪行(笑)を教えてくれた。 そっからは2年ぐらい俺も働いたけど他の会社から誘いがあってそっちに行った。 だんだん会社の業績も悪くなって、最後は5人ぐらいしかいなかったな・・・ 社長はいい人だったけど。 専務は結局他の病院に転院して手術を受けたが回復が思わしくなく、そのまま退職し関東の地元に戻った。 その後半年ぐらいして亡くなったと聞いた。 今日子はあのあとしばらくして急に辞めた。 俺も今日子からの電話を取ることもなかったし、会社帰りとか話しかけられても無視してたからよくわからないが、実家に帰って家事手伝いをしているとか聞いた。 噂というのは怖いもので、誰がいつ聞いたのか憶測かわからないが、 ある日パートの主婦から給湯室で一緒に煙草を吸ってるときに 「今日子ちゃんと専務そういう関係だったんだってね、親子みたいな歳で・・・みんなどん引きしてたわ」 という話をされた。 さりげなく付き合ってたんでしょ今日子ちゃんと・・・と言われたが 「さあ・・・もうどうでもいい話ですよね(笑)」と明るく誤魔化した。 その後聞いた話では専務は結構な額の借金もあり、何度か督促が会社に来たり、飲み屋から請求が来たりしてたらしい。 俺の希望かもしれないが、因果応報というのはあるのかもなあ・・・と思った。 [体験告白][エッチ][寝取られ][彼女][上司]
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