牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
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15-10-07 01:46
俺の母の話だけど、一年程前にパソコンを購入しました。 当時、北九州に単身赴任する親父に、必死にパソコンをおねだりしている母の姿を何度も見かけ、その週の日曜日に夫婦そろって朝から秋葉原に出かけると、夕方には18年連れ添った夫婦とは思えない程の熱々の二人がVAIOを片手に帰ってきました。 (共に同級生で18歳で結婚。2ケ月後に俺を出産。計算が合わねぇぞ(゚Д゚)ゴルァ!) 母「弘(俺の名:弘之)、ただいまぁ!これ直(旦那を名前で呼ぶ:直之)に買ってもらったんだ。いいでしょ?!」 俺「おっ、VAIOじゃん!俺も何か買ってもらおうかな」 母「ダーメ。弘は大学生なんだからバイトして自分で買いなさい。直におねだり出来るのは、私と美緒(妹:7歳)だけよ。」 俺「じゃぁ、いいよ(??メ)クソッ!・・・でも、帰ってくるの遅かったねぇ。パソコン1台買うのに、10時間近く秋葉原にいたんだ?ふ~ん( ̄ー ̄)ニヤニヤ」 母「・・・・そっ、それは・・・・・直があれがいい、これがいいって・・・(*?*)」 次第に赤みを帯びていく母の顔。ホントに素直って言うか、嘘がつけないっていうか・・・
俺「美緒の妹や弟いらないからね!」 母「・・・・もうッ(*TT*)ミミマデアカイ・・・・直も何か言ってよ」 父「( ̄ー ̄)ニヤニヤ」 妹「美緒ねぇ・・・妹がいい」 これ以上ないと言うタイミングで、7歳児の投げたボールがストライクゾーンに・・・・ 母「ゴメンねッ。もうチョッと待っててね」 夕食作るみたいに「もうチョッと待ってて」って。 まだ、子供をつくるつもりですか。そうですか。 それ以来、ネットとかメールとかにはまってるようです。 本人も「思ったより面白いよね。」って。 で、母のパソコンはリビングに置いてあって家族共用みたいになってるから、どんなサイトを見たかとか、メールの内容とか全て丸分かりなんですね。 「母上、貴女は小学生ですか?」と言わんばかりの健全なサイトに、9割強を占める親父からのメール(5通/1日)・・・・。 (母は、携帯を持ちたがらないので、通信手段としては家の電話かパソメール) 偶に、メールの最後に意味不明(暗号か?)な事が書かれており、俺なりに解析しようと試みたが回答には至らず・・・。しょうがないので、母に聞いたところヒ・ミ・ツだって。 まぁ、行き過ぎた所はあるが、夫婦仲良いのは悪い事じゃないので黙認。 そんなある日、そのパソコンに某サイトのメッセンジャー(チャット用のソフト)がインストールされてた。 「あれッ、チャット始めたのかよ!」 ってビックリした。だって、そんな事やりそうにない人だからね。 それでメッセンジャーの友達の登録のところを見たら五人の名前が書いてあった。 三人が明らかに女性。後の二人はおそらく男? (女性の方には”○○ちゃん”って書かれていて、残り二人はAさん、Sさんだった) 「どんなチャットのやり取りしてるんだろ。」 って気になったものの、その日はそれで終了。 その時は、メッセンジャーの履歴が残るなんて知らなかったからね。後で友達に聞いたら、設定によって履歴が残る事が判明。 早速俺は行動したね。こういうことになると俺の行動は速い。すぐ設定した。 次の日、メッセンジャーを調べてみたら早速会話が保存されてた。(相手はAさん) 内容は過激でない為、割愛させてもらうが、 「真希さんの顔を見てみたい」に対し、母は 「いいですよ。でも、おばさんですよ。美人でもないし」 と書き込んでいた。 その後、大した進展もなく、何の面白みのない会話が一週間程続いた。 前回、母が「いいですよ。でも、おばさんですよ。美人でもないし」とメッセンジャーに書き込んでいたと書いたが、十分に美人の部類に入ると思う。 ヒイキ目に見て、黒木瞳に似てるかな・・・( ̄▽ ̄) 二児の母にして線が崩れる事もなくスリムな身体を維持し、胸から脚に掛けてのS字に湾曲したライン。そして、太股から足首にかけての細くなる脚線美は、息子の俺から見てもゾクゾクする。 (今年の夏、親子で海水浴に行った際にマジマジと見てしまいますた) 俺の友達に紹介しても、10人に10人が美人と言うし、羨ましがられる。年も36歳と若いしね! (多少人見知りするのか、物静かなところが更に好感を持たれるみたい) そんな母をもつ息子としては、鼻高々なんだけど!最近、母を女として見る俺に鬱。 (決してマザコンではない!・・・と思う) そして、更に数日が経過し、Aさんとのやり取りで、 A「今度、お会いしませんか?ご都合宜しければ、今週の金曜日にでも」 と。流石にドキッとしますた。ついに来たかって! まぁ、男だったら相手に会いたくなるのも当然だし、それでも母が会うことはないだろ! と。俺は興奮を抑えつつ、その先を読んでいった。 やり取りは、終始Aさんの攻めに対し、母は話題を切替ようとしていたが、根負けしたのか A「14:00に○○駅前の喫茶店△△で待っています」 母「わかりました。14:00に伺います」 で決着。 「マジか?」の一言でした。 「母上、貴女は旦那一筋じゃなかったんか(゚Д゚)ゴルァ!」 と一人突っ込みをパソコンに入れ、俺は金曜日まで悩み続けますた。 コンクリートマイク買っちゃいました。ヤフオクで。 「盗聴器」で検索したら、出るは、出るは・・・。ページ数24だって。 秋葉原でも盗聴器は売ってあるが(コンセントタイプや、万年筆タイプ)、俺が買ったのは壁を突き抜けて、隣の部屋の声が聞こえるっていうやつ。 説明書によると、コンクリート10cmの厚さまでは大丈夫と書いてあったが!試してみないとわかんないしな! で、何で購入したかと言うと、ズバリ母の密会。 俺としては、コンクリートマイクを使用する機会が無い事を祈るが・・・でも、使ってみたいかも。 そして、当日。母は美緒を学校に送り出すと、10時過ぎには家事を終えていた。 居間のソファーで寝そべっている俺に、 母「弘ォー。今日学校(大学)は?」 俺「行かないけど!」 母「そぉ。ねぇ、お昼からショッピング付き合ってよ」 俺「あっ、3時からバイト入ってる」 母「そっか!残念」 あまり元気なかったな!行きたくなければ無視しとけばいいのに。 俺が「チャットの書き込み読んだ」って母に言えば、最悪の場面を目撃しなくても良かったかもしれないな。 母は軽く食事をとり、1時過ぎには家を出た。 薄手のワンピースを纏い、バッチリとメイクしている。 (本当に二児の母か?20代でも余裕でいけると思うぞ) 気になるし興味もある。でも張り込みするのはなんか情けない(息子として)・・・。 しかもバレずにつけるなんて無理じゃないか?刑事や探偵じゃあるまいし。 自問自答を幾度と繰り返えし、俺は決めた。(と言うか決めていた) 張り込む。 「待合わせ場所も時間も判っているのに、確認しない訳にはいけないだろ」ってね。 母が家を出てから5分後。待ち合わせ場所の喫茶店△△に原チャリで向かう。 店まで15分足らずで到着した俺は、店内を見渡すものの、それらしき男が多すぎる。 (サボってんじゃねえぞ!サラリーマン。営業先廻れってんだ(゚Д゚)ゴルァ!) 取り合えず、店の奥のテーブルに座ると、アイスコーヒーを注文。ようやく、母が到着した。 店の入口で、キョロキョロと辺りを見渡す母のもとに、窓際に座っていた男が駆け寄り、挨拶を交わす。あの男のようだ。 母とその相手の男(40代くらいに見えた)は向かい合わせに座った。 チャットで出会った割にはしっかりした真面目そうなサラリーマンか公務員って感じだ。 二枚目ではなく、平均的な顔。どっちかっていったらブサイクなほうなのかも。 その男を見るまでは空想の世界の中の男でしかなかったんだけど、実際に顔を見るとなんか生々しくて変な感じだ。 時間が経つにつれ、慣れてきたのか二人が談笑する姿が多くなり、しかも、その時の母の顔が俺とかには見せない笑顔だったのに驚いた。 会話が聞こえないのは腹立たしいが、二人の態度からして、きわどい話はしてない感じだった。 その後、一時間程喋っていて、俺も相当疲れてきたところで、やっと二人が店内から出る素振りを見せる。 二人が会計を済ませて店を出た途端、俺も500円を握り締めてレジへ。 「割引券はいいから、早くツリだせよ」と思いつつ、やっと店から出たら、二人50m先を並んで歩いていた。 「さぁて、お開きかな。」とも思ったけど、どうやらそうじゃないらしい。 「おっさん、早く仕事に戻れや。リストラされてもいいのかよ」と心の中で叫びつつ、俺は原チャリを置いたまま、後をつける。 (探偵ってこんな感じか?身内じゃなかったら、案外楽しいかもな) 二人は散歩みたいな感じで、ゆっくり談笑しながら歩いてた。 5分ほど歩くと、右手に公園があり、二人はその中へ。そこは、結構大きな公園でぽつりぽつりとカップルがいた。ていうかカップルしかいねぇぞ。(不味いんじゃないか) 二人は公園奥のベンチに腰を降ろし、俺は二人の斜め後ろの老樹(桜かな)に身を隠した。 辺りは明るいし、ばれたらマズイなって思ったんだけど、二人とも会話が盛り上がってるようで大丈夫な感じだった。 しばらく二人はなんか楽しそうに話してた。相変わらず会話は聞こえなかったんだけど。 って思ってたら、急に男が母親の顔に自分の顔を近づけていった。 「えッ!」 俺はその瞬間、全てがスローモーションのように見えたよ。男と母の唇が一瞬重なり合う。 男は確かめたんだろうな。母が嫌がるか如何かを。 最初は、互いの唇がチョッと触れただけだったのに、次はマッタリと重なり合ったまま。 「ディープかよ!」 互いの唇が絡み合ったまま、時間にして10秒。 母は気のせいか、うっとりしてるように見えた。男は完全に興奮している。 「これからどうするんだろ。ホテルだよな(鬱)普通!・・・でも、そう思う時に限って実際には行かないもんなんだよな。」 って自分に善い様に解釈するも、そんな俺の気持ちなど知る由もない二人は公園を出ようとしてた。もう俺としてもついてくしかないよね。 そしたら、予想通りというか、予想外というか、やっぱりホテルに入っていった。 俺はその時点では「出てくるまで待つか!」とも思ってたんだけど、結構あきらめないタイプなもので、出来るだけぎりぎりまで近づいて行った。 そしたら、男のほうがラブホテルの入り口にある部屋の選択のボタンを押すのが見えたから、その場所を必死で覚えて二人がエレベーターで上に上がっていくのを待って部屋番号を確認した。 確認できました、なんとか・・。 「もうこうなったら隣の部屋に行くしかない!」俺は思ったね。 恥ずかしかったし、フロントに断られるかもしれないって思ったけど、勇気をもって隣の部屋をとったよ。 ホテルの人もうさんくさそうな顔をしてたけど、特になんとも言わずに通してくれた。 初めて入るホテルだったため、緊張しながら自分の部屋に入った。 結構狭いな。内装もごくごく普通っていった感じ。 でもそんなところを見てる場合じゃない。気を取り直し、壁に耳を当てました。 声はおろか、音も良く聞き取れねえし。(当たり前か!) ここで、ジーパンのポケットに忍ばせていた、コンクリートマイク。 「備えあれば憂いなし」の言葉がポロッと出たね。思わず! 壁に受信機(聴診器みたいなやつ)を当て、イヤホンとの間にアンプ回路を組んだ基板がスケルトンBOXに収まっている。 「おっ、聞こえるじゃん!安モンでも性能いいな」っと、一人呟きながら、スケルトンBOXから露出しているボリュウムをMAX側に回した。 <続く> 続きを読む時に便利です→ お気に入りに追加 [体験告白][エッチ][浮気][ディープキス]
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