狂女_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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狂女

16-03-15 02:48

僕は三人を見ていて沙織の魂胆がわかった。もう一人の少女は沙織の友達で、女はその母親に違いなく、沙織はこの二人をハーレムに引き摺り込もうとしているのだ。そうとわかったら迷う事は無い。女は普通の主婦という印象だが顔立ちは整っており、青い半袖ブラウスの胸は豊かに盛り上がっている。「せっかく来てくれたのでお茶でも」「いえ、私たちはもうこれで・・・」「いいじゃないの」と沙織が女の手を掴んで引き留めた。「相談に乗って」女は困った表情で沙織を見ており、僕も、「どうぞ」と愛想笑いをして家に上がらせようとした。複雑な事情があるようで沙織の頼みもあり、結局女はちょっとだけなら、と娘たちと一緒に家に上がった。「二階の方へお願いします」女は軽く頭を下げ、沙織と娘共々僕の後か!
やがて階段を上がって行った。                               話の流れから、芳美にも顔を出してもらう必要がある為、沙織の友達とその母親を二階の一室に上げた事を話した。芳美は突然の事で少し動揺したが、僕に言われるまま白い袖無しワンピースを身に着け、更に冷たいお茶を用意して二階のその部屋へ運んだ。そこはあのエロプレーが繰り広げられた部屋の隣の六畳間で、座卓が置かれてあり、いたって落ち着いた雰囲気が漂っている。隣で爛れたエロプレーが行われていた事など女には知る由も無く、右隣には娘を、自身は浮かぬ顔で座卓に向かって正座をしていた。                     「どうぞ」芳美がお茶入りのガラス・コップを盆から女の前に置い!
た。「すみません」女は会釈をし、芳美を見!
。「あなたが沙織ちゃんのお母さんですか?」「はい」「私、茜の母の美由紀です。沙織ちゃんの事でちょっと・・・」「はあ・・・」芳美は、茜の真向かいで脚を崩して座っている娘の沙織をちらっと見た。沙織は目の前の美由紀や茜、更には僕にまで物言いたげな面構えで眺め、時に不敵な笑みを浮べるのだった。僕は床の間側を背にあぐらを組んでおり、美由紀や芳美がどう話を進めていくか取り敢えず様子を見る事にしていたが、その間も美由紀や茜の体をじっくり観察していた。美由紀は栗色の髪をうなじの辺りで止め、肌は色白で体全体は程良い肉付きをしており、巨乳を思わせる胸はブラウスを通してブラジャーが薄っすらと透けて見える。茜は沙織と同じ年齢なのだろう、目元のさわやかな愛らしさでスタイルが良!
く、長い黒髪を背まで伸ばしており、子供ながらすぐにでも裸を見たいくらいだ。母子一緒にまるで僕の蜘蛛の巣に掛かりに来たみたいで、沙織の策略を褒めてやりたいくらいだ。                              沙織は、両親が離婚して今は母と二人で暮らしていて毎日がつまらない。家に帰りたくないなどと茜の家で美由紀に話したそうだ。母との二人暮らしと嘘をついたのは、勿論事実を他人に打ち明けられないからだが、毎日がつまらないので帰宅したくないという点は嘘ではなかった。ただそれは僕が大人の奴隷たちばかりを相手にしていて自分は除け者にされていると感じての事で、少女なりにうまく辻褄を合わせて友達の母親に打ち明けたという訳だ。そんな内情を知らない美由紀は!
子家庭の沙織に同情しながらも、お母さんが心配し!
ているから帰りなさい、と車で家まで送ってくれたのだ。なるほど沙織は初めからこの倉田親子を騙すつもりは無かったと言うが、後から彼女に訊いたところ、友達が両親と幸せに暮らしているのが妬ましくなり、この母子を僕に与えて幸せを壊してやろう。更に、子供だからと言う理由で除け者にされても茜がいれば同類として慰めにもなる、と思ってこの計画を咄嗟に考え付いたと言う。実に怖い娘だ。その面ではこいつを大人並みに扱ってやろうとも思った。                                    美由紀と芳美は、沙織が家に帰りたくない事についてしばらく話した。美由紀は、沙織が母子家庭ではなく、僕という人間もいて余裕のありそうな生活をしていると知って意外な様子だ。!
美の方は、娘が自分を母一人子一人と周囲に話している事を始めて知って困惑したが、この僕がどういう間なのか尋ねられても当然答えられず、適当にはぐらかすのだった。一方茜は、友達が自分に嘘をついていたのが許せず、その事で彼女を責めた。沙織は言い返せずにいた。                           時間が経ち、倉田親子が帰ろうとした時、僕は腰を浮かせ、「ちょっと待って下さい。沙織を送ってくれたお礼に差し上げたい物があります」と言い、「そんな、結構です」と断る美由紀と茜をその場に引き止めた。急いで自室の押し入れから赤と白、それぞれ大小のパンティを二枚持って来てそれらを二人の目の前に置いた。座卓の上のパンティを見るや美由紀は唖然として開いた口が塞!
らない。「奥さんとお子さんに上げますよ。その代!
、今履いている物を置いてって下さい」美由紀と茜は怒ってすぐに部屋から出て行こうとしたが、僕は襖の前に立ち塞がった。「どういうつもり?」美由紀は険しい顔付きで僕を睨んだ。「だから、パンティを脱いで置いてって下さいよ」美由紀は僕からきつい目を逸らさずに大きく息をしたが、僕はその腕を強く掴むや、「嫌っ!」と叫ぶのも無視して別な襖を乱暴に開け、隣室へ連れて行った。「そいつも連れて来い!」芳美に命令し、茜を連れて来させた。「お母さん・・・」茜は怖がって母親に抱き付き、美由紀は娘を庇う様にひしと抱き締めた。「あんた誰?まだ高校生でしょ?」「俺はこいつらの主人さ」僕は芳美と沙織を指して傲然と言った。[主人]という意味が美由紀と茜には理解出来ないらしく、わからせて!
ろうと、にやにやして芳美のワンピースを脱がせていった。すぐに純白のスリップが現れ、やがてそれも脱がせてパンティだけの格好にさせた。美由紀と茜は僕たちに背を向けており、「こっちを向け!」と美由紀の黄色いスカートをめくった。「嫌!」美由紀はあわててスカートを下ろし、尚も体を向けずにいたが、どうせ見るようになる、と沙織の服も脱がせていった。沙織は構ってもらえるのが嬉しそうだ。                       気長に待っていたら、茜が恐る恐るこっちを向いたものの、驚いてすぐに又背を向けた。「何恥ずかしがってるの」裸の沙織が不敵に笑って友達に言った。そこへ階段を上がる足音が聞こえ、加奈さんが全裸姿で現れた。それを見て倉田親子はひどく驚き、一層動揺し!
た。「この人たちはあ?」加奈さんは見慣れぬ親子!
指して訊いた。「ハーレムの新入りだ」「ハーレム?」すると今度は母さんがパンティだけの裸で階段を上がって来て部屋に現れた。「何よ、これ・・・?」美由紀は何人もの同性たちのあまりに淫らな姿を前にして嫌悪を露わにし、卑猥で厭らしい光景を娘に見せまいと手で目を覆い隠して部屋から出て行こうとした。しかし、「どいて!お願い!」と頼んでも芳美、沙織、加奈、芳江に阻まれて叶わず、今度は部屋の奥へ逃げて震えているのだった。                            「あんたたちも裸になってもらうぜ」僕は余裕のある態度で親子に近付いていった。美由紀は鳥肌を立てながら、「変態!気違い!」と虚しい抵抗を続けた。そういう、逃げきれない女を追い詰めていくのは何回経験!
しても楽しく、ある程度近付くと手をズボンのポケットに入れて親子をにやにやと眺めた。茜は泣き出しており、「お母さん・・・」と震える声で母親にしがみ付いていた。その内に美由紀が、「パンティだけで許して・・・」と哀願した。「ほう。じゃあ脱いでみな」美由紀は両手をスカートの中に入れ、俯いて白いパンティを脱ぎ始めた。母の屈服に茜は耐えられず、大きな声で泣き出した。「うるせえ!泣くな!」しかし大泣きはやまず、さすがに沙織が同情して友達を宥めに掛かった。茜は沙織の手を振り払い、「あんたなんか大嫌い!」と叫んだ。「ごめんね・・・」沙織は悲しそうな表情で母親の元に戻った。美由紀がパンティを脱ぎ、僕にそれを手渡した。絹製で光沢のある物で高そうだ。「良家の奥様かな?」そう!
いてパンティを裏返し、臭いを嗅いだ。夏の暑さの!
せいか結構きつい。「ああ、いい臭い・・・」美由紀は嫌な顔をして俯いている。「じゃあ、今度はブラをもらおうかな?」美由紀は顔を上げて僕を見、「約束が違う」と言い放った。「約束なんかしてないぜ」「・・・」いかにも悔しいとばかりに唇を噛み締め、ブラウスのボタンをゆっくり外し始めた。その時他の奴隷たちも二階に上がって来て新入りの獲物を興味深く眺めた。美由紀は、パンティだけの裸の同性たちが何人も姿を見せたので圧倒され、自分たち親子が大変な所へ来てしまった事を改めて痛感したが、もはや遅すぎた。                      


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