牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
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16-03-21 02:41
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K子は当時50歳の超熟女だった。 大手の外資系生保の人事部長。 職場では男女の区別なく恐れられる存在で、私が彼女の上司で、彼女を人前でこっぴどく叱責する様を見るときの社員たちの眼差しには異様な期待と興奮が窺えた。
スーツの上着に無理やり押し込んだ乳房や、屈んだ時の大きな尻肉の山を毎日見せられていた私は、いつかあの巨体をひん剥いて真っ白な雌豚の下腹部を押し広げ、真っ赤なルージュに塗り込められたおちょぼ口の中に怒張した陰茎を突っ込んで喉の最深部に思い切りザーメンを迸らせてみたいという欲求がくすぶっていた。
北陸へ出張する機会があった。 「Kさん今夜あたり仕事の後一杯付き合わない?」と誘ってみたが、 「あら専務お飲みになれますの?」と色よい返事が返ってきたので、 「強くはないけど酔っぱらったらKさんに面倒見てもらおうかな」と答えると、 「私が酔っぱらったらどういうことになるのかしら?」と相槌を打った。 「ここは金沢だよ、誰も見てる人なんていないよ」とけしかけると、 「でも、ダメよ私をからかわないで。こんなおばあちゃんを。私黙っていてあげますから、街へおひとりで行ってらっしゃったら」 と拒む。
お堅いKさんだが、すでに私と手をつないで夜風を心地よさそうに受けてバッグをぶらぶらさせながらまんざらでもなさそうな様子。
ホテルに戻りロビーでキーをもらう間彼女の耳元で、 「あとで僕の部屋で飲み直そうよ。シャワー浴びて待ってるから」 とたたみこむように囁き、彼女の返事を聞こうとせずさっさと部屋に戻った。
来るか?いや、絶対来る?と自問自答の時間の長いこと。 やがて部屋の内線電話が鳴った。
「私、無理だわ。出来ないわ。やっぱり。だって私、主人がいるんですもの」 と、もぞもぞ話す。 きっと彼女の股間はすでに煮えたぎった粘液が沸騰していて、私の部屋に来るための口実探しに身を揉んでいるのがわかる。
「二人が黙っていれば絶対にわからないことじゃないか。君はご主人に言うつもりなの?」と聞くと、 「とんでもないわ。言えるわけないじゃないの」 「じゃあいらっしゃいよ。待ってるから」 と言って一方的に電話を切った。
10分後、Kさんは小さなノックの後私に招き入れられた部屋のソファに、しおれた様子で懸命に襲ってくる背徳感と私に組み敷かれて喜悦のよがり声を発する自分の姿に戦っている。
彼女の背後に立ちやさしく彼女を引き立てて、ベッドに直角に押し倒した。
「いけないわ。やめましょう。専務。お願いだから」 と形ばかりの抗いを見せていた彼女だったが、私に唇を塞がれ、部屋着の上からでもその隆起の高さや幅の広さが分かる柔らかな乳房を揉まれているうちに声が弱まり、体から抵抗する力が抜けてぐんにゃりと大人しくなった。
私は先にすべての着ているものを脱ぎ棄て、彼女のそばに仁王立ちになって反り返り下腹を打つほどに隆起したペニスを見せ、 「見てごらん」と声をかけると、 「いやあー。およしになって。専務おねがいです。おしまいになって」と消え入る声で顔を歪める。
興奮している私の手が震えている。 部屋着の薄手のワンピースの裾を一気にお腹の上まで捲り上げると、白磁のような量感のある両腿に木綿のパンティが食い込み、陰阜の部分が肉厚の大陰唇や陰毛で膨らんでいる。
両踵はベッドから垂れ下がり、床に届かずに揺れている。 両腿を左右に押し開いて膨らんだ付け根に口を押し当て湿り気を与えながら、さらにワンピースをたくしあげて首から抜き取ってしまった。
初めて見る大きさのブラジャーにかろうじて押し込まれていた乳房が背中のストラップを外すと同時にぼろんと左右にはじけ崩れた。 柔らかだ。 すべてが柔らかい。
パンティを脱がせるためにお臍の下のお腹の中に手をくぐらせ一気に引き下ろす。 私の眼前にKさんの圧倒する真っ白い肉の塊が少し朱色を帯びて波打っている。 これから先の私の楽しみ方は徹底的に尽くすことにつきる。
張り付いていた最大級のどら焼き状の割れ目からはすでに大量の液体が内腿に流れ出て、股を擦り合わせるときにはにちゃりにちゃりと音が聞こえそうだ。
ゆっくり楽しんだ。 巨体を裏返してみた。 お尻の山を割ってくすんだ肛門の形状を見た。
両腿からまん丸のお腹越しに見える彼女の乳房や、苦悶の表情に歪むKさんの顔は私が想像していた通りで、やはり女性は裸に剥いてしまえばみな同じなんだと。
耳元では徹底して肉体を褒める。 いかに気持ちいいかを訴える。 彼女に私が何をしてほしいか分かってもらう。 いそいそと彼女は膝まづいて私のペニスを咥える。
「いいよKさん。すごいよ。どこで覚えたの。気持ち良すぎるよ」 「言わないで。専務どうして欲しいの。何でもして上げる」
私はこらえきれない状態になっていたので、空中に太い両下肢を足首をつかんで開いて彼女の膣口に亀頭を当てて前に進んだ。 ゆっくり、しかしきしみを感じながら熱い膣道に入って行った。
根元までおさめ彼女を見下ろすと、目に涙が溜まって口をパクパクさせながら次の私の動きを待っている。 両乳房がゆっさゆっさと揺れ、やがて彼女の快感を訴える悲鳴が叫びに移る頃には千切れてしまうほど激しく前後左右に揺れ、 「行くよ!Kさん。中に出すよ。お腹の中にいっぱい出すからね。」
こみ上げる射精感に身をゆだね性器を密着させておいてどくんどくんと数回に分けて迸った。 目眩がした。 出し切った。 ゆっくりとペニスを引き抜いていくと、こんなに自分のペニスが長かったのか、これで膣内を抉られればさぞ気持ち良いんだろうな、と思った。
しどけなく太い尿腿を開いたまま大きくお腹を波打たせながら、閉じきっていない割れ目の襞の間から白濁の液体がゆっくりとお尻の合わせ目に沈んで行く。
床に膝まづいて両腿の間に顔を置いて肉襞のハザマから私の注いだものが流れ出る様を見ていると、堪らなくなって彼女をもう一度絶頂に押し上げてやろうという気持ちが湧いてきた。
彼女を裏返してベッドから引きずりおろして大きな真っ白いお尻を抱えてぬめりが最高の膣内へ再度入って行った。 お尻に当たる私の下腹部の音がぱんぱんと響き、シーツに顔を埋めて死にそうな声を上げる彼女。
「行く!」 「来て!」
その夜彼女の中に正確に何度放ったかはわからないが、精も根も尽き果てて朝までまどろんだ。 膣内射精をこれほど楽しめるのは、彼女にも妊娠の心配がないことが第一の理由だ。
ご主人とはセックスはすでに終わっていること、ご主人以外の男性の性器を見たことがないこと、私のペニスが長くて太いので怖かったことなど寝物語に語った彼女だったが。
帰京後の私たちは完全にセックスにのめりこんでしまった。 終業後私のデスクに回り込んで私の股間に膝まづいてペニスを咥えて射精まで尽くしてくれることや、デスクに両手をついて後ろから私に貫かれる喜びを経験してからは、彼女の体臭が私の精液のにおいに染まっていったのがわかる。
オフィスのだれ一人として私とKさんが肉体関係を持っているなど知らない。 彼女の変身に一番驚いているのは私だが、誰かに気づかれないかという不安がないわけではない。
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