弄ばれる
16-04-07 03:27
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飯島加代子四十八才、独身、地元の信用金庫に勤めている、三十年前に同期入社した女性達は皆結婚し寿退社している、加代子は地味で目立つ事が苦手の為なかなか彼氏も出来ずいた、しかし支店から転勤に成った田代幹夫三十五才が加代子の前に現れてから加代子の今までの生活が一変するする事と成った 「加代子さん、ほんとに彼氏居ないんですか?」 ウイスキーを一口飲んだ後に田代幹夫が隣に座る加代子に訊ねた、幹夫と加代子は職場の飲み会の後幹夫が強引に誘い一軒のスナックに寄ってきた 「……えっ、彼氏?そんなの、居ないわよ」 飲めないアルコールを少し口に付けアルコールと幹夫の問い掛けに頬を赤く染めて答える加代子に幹夫は上半身を加代子に密着するかのように迫り 「なら加代子さん、僕が彼氏に立候補しても構いませんね!」 突然の言葉に加代子は驚いた 「えっ、彼氏っ、バカじゃないの貴方、あたしもう少しで五十よ」 加代子の言葉に幹夫は頷き 「解って言ってますよ!」 真顔で言う幹夫に加代子は吹き出し笑った 「バカね、貴方まだ三十でしょ、もっと若い子見付けなさいよ、こんなおばさん、私帰るわね」 そう言った加代子の手を掴み幹夫は 「僕は真剣ですよ、それに」 「それに何よ!」 加代子が憮然とした表情で言うと幹夫が 「加代子さんMですよね、それも真性のマゾですよね」 「馬鹿にしないで!」 加代子は席を立った時、強い眠気と目眩に襲われた、幹夫が密かに混ぜた速効性の強い眠剤が効果を表した、そしてそのまま意識を無くした |








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