弄ばれる(2)_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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弄ばれる(2)

16-04-11 05:27

加代子が目を覚ますとベッドに寝かされ掛けられたシーツを捲ると衣類は脱がされ色白の肌に無数のキスマークと歯形が付いていたそして股間は濡れ内太股には加代子とは違う体液がついてい、その時加代子は田代に犯された事を認識した

「お目覚めですか」

田代の声がする方に加代子は目線を向けた、田代は裸に腰にタオルを巻き付け頭にタオルを被り濡れた髪を拭っていた

「田代くん、あなた……」

加代子は少し言い淀みそして言った

「あなた、こんなおばさんを抱いて満足?」

加代子は精一杯の負け惜しみを込めて言うと田代は悪びれずに

「良い感度してましたよ、よっぽど貯まってたんですね」

田代の言葉に加代子はムッとし

「あなた自分が何をしたか判ってるの!!」

怒った表情を露骨に表す加代子に田代は軽く笑い

「判ってますよ、欲求不満な四十女の性欲を解放してあげたんですよ」

平然とした表情で答える田代に加代子は唖然としまた怒りも込み上げてきた

「此れから警察に行くわ、行ってあなたにレイプされた事を訴えるわ!!」

「訴える?、面白いですね、構いませんよ」

軽く鼻で笑い田代は台に置かれたリモコンを手に取るとスイッチボタンを押すと壁に備え付けられたモニターに動画が映ると一人の女が裸体に緊縛され夜中の街を歩かされていたそして顔がアップになった時加代子が息を呑んだ其は加代子自信であった

「どうです昔の自分の姿を見るのは」

余裕の笑みを浮かべる田代に加代子は言葉無く項垂れ力無く言った

「此、何処で手に入れたの?」

「松原敬三って言う男を知ってるよな」

田代の言った名に加代子は頭を持ち上げた

「知ってる顔だな、知ってて当たり前だよな」

「あなたが何故その名前を知ってるの?」

怪訝な表情を浮かべる加代子に田代は軽く笑い

「松原敬三は俺の親父だからな、そしてあんたの御主人様だからな」

田代の発した言葉に加代子は両手で口を押さえ出そうに成った声を抑え驚きを隠さなかった

「あんたが驚くのも無理は無いよな、あの男に子供が居るのは誰も知らないからな」

「嘘でしょ!!、あの人に奥さんも子供も居ない筈よ!!いい加減な事を言わないで!!」

強い口調で言う加代子に田代は笑い

「嘘なんかじゃないぜ、あの男は方々にあんたみたいな奴隷を作っては餓鬼を孕ませては棄てた非道な人間だからな、だがな最期は哀れだったぜ最後に信じた女に裏切られてな全てを失ったそしてどう調べたか知らないが俺の所に三流弁護士から連絡が入ってよ、死んだから遺品を取りに来てくれってな、その遺品の中にこのテープがあったて訳だ」

田代の説明に加代子は言葉が出なかった、しかし絞り出して言った

「好きで奴隷になったんじゃないわ、あの男は卑劣だったわ、私の父親は会社経営に失敗して多額の借金を残して失踪そしてその借金の取立てに来たのは松原よ、松原は私の母をなぶり物にしたわ、言葉では言い表せない程の辱しめを受けた母は私を遺して自殺したは、そして次は私があの松原の奴隷にされたは沢山沢山辱しめられたわよ!、そしてやっと逃げたのよ……でもまさかよね」

加代子は淋しく呟き笑った

「それで私をどうする気なの、言われなくても想像は出来るけどね」

加代子の擦れた言葉に田代は

「想像通りだよ、あんたに奴隷になってもらうまでさ」

田代の言葉に加代子は半笑いを浮かべ

「運命からは逃げれないのね、私も亡くなった母もあの松原にマゾに仕込まれ、一度味わった恥辱は永遠に消えないのね」

加代子はそう言い終わるとベッドから脱け出し田代の前に立ち、熟れきった裸体を晒しそして田代の足元に膝ま付き

「マゾ奴隷の加代子を可愛がって下さい……御主人様あぁぁ~~」

加代子は泣き崩れ、田代は高笑いした


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