叔父の好みなのか、母さんには黒々とした陰毛がジャングルのように生えており、無毛の加奈と対照的だ。その部分を僕がじっと見詰めているものだから手で陰毛を隠したが、「隠すな」と弟に注意されて再び陰毛を露わにした。「うふん」加奈が笑って腰をくねらせた。叔父は両手を腰にやって立ったまま、にやにやと二人の女に目を向けており、その特殊な雰囲気に母さんは、「ああ・・・」と悩ましい表情で溜め息を洩らした。「女の体は本当にいいもんだなあ・・・」叔父さんは改めてそう言い、しばらく女たちを眺めていた後、「やっぱり芳江を手放すのは勿体無い。こいつもくれ」と言い出した。僕は思わず彼を見上げ、「そんなあ」とやんわり抗議した。「雄一君には若い女の方がいい」しかしこっちも負けてはおら!
、「何を言ってるんですか。約束じゃないですか」と食って掛かった。「こんなばばあのどこがいいんだ?」口から出まかせでも、ばばあという言葉を聞いて母さんはさすがに険しい顔付きになったものの文句は言わず、おとなしく主人の前で裸体を晒している。僕は腹立たしさをこらえていた後、「あんたこそ、もういい加減に女から手を引いたらどうなんだ」と叔父を見据えた。「何をお!」叔父が拳を上げて今にも僕を殴ろうとしたのでとっさに立ち上がって身構えた。そこへ母さんが、「やめて!」と僕たちの仲裁に入った。「どうか、お願い」僕と叔父は睨み合っていたが、何とか掴み合いの喧嘩にならずに済んだ。いつかはこういう事態になるだろうと思っていたのでこっちも肝が据わり、後に引かない。 !
!
はやエロ・ショーを楽しむ余裕など無く、二人の女を巡って叔父と対立したまま時間が過ぎて行った。僕は叔父を気持ちの面で圧倒したくて、自分がハーレムの支配者として君臨している事を自慢してやりたかったが、下手をすればこの男に奴隷たちを取られてしまう警戒感があってそれも出来なかった。自分の姉と妹を性奴隷として支配したがっている叔父の、近親相姦への執着は薄気味悪い程で馴染めなかった。叔父にしてみれば、かつて童貞だった甥が自分と張り合う程生意気になったのが腹立たしいだろうが、憎悪とまでは行っていない様だ。 結局、お互いに不本意ながら約束通り芳江は僕の、加奈は叔父の所有物となり、時々二人を交換するという事で決着が付いた!
。僕は芳江に服を着せ、忌々しい勝叔父の家から早々に立ち去った。 近親相姦は忌むべき事とは言え、同性愛と共に、一旦それにのめり込むと抜け出せなくなる。芳江という、美しくはない年増女にこれ程の執着があるのも彼女が実母だからこそなのであって、それは芳江にとっても息子への愛情が屈折して僕から離れられなくなっているに違いない。久し振りに僕の下に来られて芳江は嬉しそうで、運転中も時々僕に熱い視線を向けるのだった。こっちは嫉妬もあって、「あいつには随分可愛がってもらったんだろ?」と嫌味っぽく言っても、彼女は、「そんな事ありません」と気を利かせて答える。元々僕によって男への従順さを叩き込まれたのだから彼女が!
に忠実だったとしても文句は言えないけれど、やは!
り不満は消えないし、妖艶さが叔父の調教によるものだと思うと忌々しくなるのだ。 芳江は、ハーレムがどうなっているかちょっと尋ね、あれから又一人増えたと聞いて苦笑した。一つ屋根の下で同性がどんどん増えていけばそれだけ自分への寵愛が薄れるので嬉しくはないだろうが、ハーレムに決して反対しない。「いろんな女を支配したいんですね」「そうだ。全ての美人を自分の物にしたいぐらいだ」そう言う僕を芳江は意味ありげな笑みを浮かべて見た。「女はあなたによって幸せになるのです」お世辞とも取れる言葉を僕は都合の良いように解釈した。
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