宝石の雫2_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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宝石の雫2

16-07-05 03:26

昨日の今日で朝から私は憂鬱でした。部長にどう報告しょうかと頭を悩ませていたんです。それが朝礼の後、部長の方から「畑野さん、昨日何かあったのかい?高田夫人が直ぐに来てくれって電話があって直ぐに出るから用意して」と言われたんです。

私はやはり彼は母親に言ったんだわと思いながら部長に「以前報告したお見合いが昨日ありまして…」部長は「そうか優秀な君が何かヘマを仕出かしたのかと思ったよ」と言います。

私は高田邸に向かう車の中で高田夫人が何を言うのかドキドキです。夫人の話次第では苦労した仕事も家庭も私の全てを無くすかも知れないのです。高田邸は長い塀の続く大邸宅です。

木島部長は「奥様今日は何か?」高田夫人は「息子が喜んで私に何かプレゼントをと言うので何か買わして貰おうかと呼んだんです」と、木島部長は「そうですかいつも有り難うございます。じゃ畑野を残して行きますので宜しくお願いします」と逃げる様に帰って行きました。

残された私は商品を見せながら蛇に睨まれた蛙の様に針の筵状態です。「美保さん」「はい」「息子から聞いてる?改めて私が言わなくてもわかっているわね」「はい…でも奥様……」「貴女にでもは無いのよ。別に貴女から買う必用も無いんだから……私は貴女の所の社長の新井さんにもよく会うのよ……貴女の一人や二人辞めさせる事も全てを奪う事も簡単なんだから息子の為に貴女にチャンスを与えているのよ」

「本当に買って頂けるんですよね?」私は黒蝶真珠ネックレスを奥様に手渡すとソファーから立ち上がってスカートを捲り上げてショーツを膝まで下ろすと両手をテーブルに付く様に前屈みになり奥様にお尻を向けお尻を突き出しました。

大珠の黒蝶真珠に赤珊瑚のピアスが二個と何だかんだで総額一千万にはなるでしょうか?こんな大口のお得意様は他にはいません。もし奥様に買って貰えると今月の目標額はクリアです。ですが……女性としてこんな恥ずかしい格好はありません「あっ」と言う気持ち良さが私の体中を駆け巡ります「あっ…んんんん…」「嫌っ!!……あっ……んあっ……ひいっ!!」駆け巡る快感、ですが高田夫人は私に「取っては駄目」と命じるんです。

「抜いたら買わないと貴女の買い取りだと…そんな汚れた宝石はお店でも誰にも売れないでしょ?」と言います。「はぁふぅっはぁふぅっ……」帰りのハイヤーの中でも車の振動さえも押し寄せる快楽の波に私はイッってしまいそうでした。

「いい事、閉店間際に息子が買いに行くからそれまで取っては駄目よわかった?」頂点に達しょうとしていた私は高田夫人の言葉に頷くしかありません。「いらっしゃいませ」「母から聞いて来たんだけど……」「サロンの方にどうぞ」サロンのドアが閉まると急激な振動が私の股間に襲いかかりました。「ヒイッ!!」足がガクガクして下半身に力が入らないんです。腰を曲げながら歯を食い縛り「契約書にサインをお願いします」彼はそんな私の言葉を無視するかの様に「入ってるの?」と聞き私は頷きました。

すると彼は「見せて」と言います。私はブラウスのボタンを外して彼に見せました。ですが彼は「ブラジャーを着けてたら見えないじゃないか」と私を責め「脱いで見せて」と私に命じました。私は困り果て苦し紛れに「この部屋には監視カメラが有りますからこれ以上は……」すると彼は「じゃサインは出来ないなぁ」と言い出します。私は焦りました「お願いします…今日中にサインを貰わないと…今月の売り上げに…目標額に達しないんです」

彼は「じゃ閉店後待ってる」と言います。閉店後!!逃げたくても従業員口は一ヶ所だけ彼に従業員口で待ち伏せされたら逃げる事は出来ません。まして逃げれたとしても目標の達成は不可能になってしまい、買い取る事になれば私の生活は破綻してしまう事になります。私はここまでして諦める事が出来ず彼とラブホテルに行ってしったんです。

翌日、木島部長は「さすが畑野さん先月は駄目かと思ったけど達成したねオメデトウ」とお褒めのお言葉を頂きましたが木島部長はまさか私がこんな事になっているとは知らないでしょう?いえ、知っていても売り上げ達成の為なら見て見ぬ振りをしたかも知れません。

勿論、今日も今月の目標達成の為に私の股間ではうねりを上げローターが振動しています。何も彼に監視されている訳でもありません。昨夜のホテルの事を思い出して他の従業員にわからぬ様に長い髪で顔を隠し歯を食い縛りジュエリーを並べる振りをしながらしゃがみ込みうち震えます。

私のくだらない小さなプライドの為に気付かぬ間にドロドロとした泥沼に嵌まってしまったと言うのでしょうか?宝石の魅力に取り付かれてしまったと言うのか?普通の主婦では得られないスリルに嵌まってしまいました。


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