牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
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16-07-22 03:19
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『4日後だよ。その日は、安全日だから』 莉乃は、トロンとした顔で僕に言った。莉乃は、ついさっき、元カレの先輩と生でセックスをしてしまい、危うく中出しをされるところだった。そして、そんなことがあった後なのに、4日後の安全日に先輩と会う約束をしたということは、そういうつもりだということだと思う。 さっき見た動画で、結局ギリギリのタイミングで外出しになったが、莉乃はあの瞬間、中に出されることに同意をしたような感じだった……。
心の底から愛していて、結婚もするつもりの恋人が、元カレとセックスすることを望む僕。自分でも、どうしてそんなことを望むのか、そして、興奮してしまうのかわからない。でも、今の僕の頭の中は、4日後の莉乃と先輩のセックスのことでいっぱいだ。
『どうしたの? すっごくギンギンになってるみたいだけど。私が中出しされるところ、そんなに見たいの?』 莉乃は、僕のことを挑発するように言う。そして、莉乃も興奮しているような感じが伝わってくる。上気して、頬を赤く染めている莉乃。何となく、息遣いも荒い気がする。
「そ、それは……。莉乃はイヤじゃないの?」 僕は、そんな風に、莉乃の質問に答えることから逃げた。 『う〜ん……。わかんないよ。アキ君以外の人に中に出されるのはイヤ……。でも、先輩としてるとき、中に欲しいって思ったかも……。ゴメンね。大っきなおちんちんで、おかしくされちゃったのかな?』 莉乃は、迷いに迷っている感じだ。僕は男なので、中に出したいという気持ちはすごくわかる。雄としての本能みたいなものだと思う。でも、女性はどうなんだろう? 中に出されたいと思うのは、その雄の子孫を残したいと思うからなのだろうか?
「……本当に大丈夫な日なの? 間違いとかってないの?」 『それは……あるよ。100%なんて、あり得ないよ。可能性は低いけど、妊娠しちゃうこともあるかもしれない……』 「そ、そっか……」 僕は、なんとかそれだけ言えた。
すると、莉乃が僕のペニスをギュッと掴んできた。 『変態さんだね。妊娠しちゃうかもって言った途端、白いのまで漏れてきちゃったよ。本当は、私が妊娠させられるのが見たいんだね』 莉乃は、いつもの明るいほがらかな感じではなく、上手く表現できないが、サディスティックというか、女王様みたいな表情と口調だった。
「それはないって! そんなの、絶対にないよ!」 僕は、さすがに全力で否定した。確かに、元カレの先輩と莉乃がセックスやキスをするのは、自分でも信じられない程興奮してしまう。でも、妊娠となると話は別だ。もし、仮にそうなってしまったとき、僕はそれを受け止めることは無理だと思う。
『ふ〜ん。そうなんだ……。ねぇ、今度の時、アキ君も来なよ。自分の目で見た方が良いと思うよ』 莉乃は、そんなとんでもないことを、サラッと言ってのけた。 「えっ!? 見るって、莉乃と先輩のエッチってこと?」 『うん。見たいんでしょ? 私は別に良いよ。アキ君がいた方が、安心するし』 莉乃は、なぜだか上機嫌で言う。 「そ、それは……さすがに……」 正直、見たい気持ちは大きいが、先輩と直接対峙するのが怖い気がしてしまう。 『見たいクセに。迷ってるフリなんてアキ君らしくないよ。決まり〜』 莉乃は、僕の心の中を見透かしたように、そんな風に決定してしまった。 「う、うん……よろしくね」 弱々しく答えた僕に、莉乃は笑顔でうんと言って帰っていった。帰る間際、 『自分でしちゃダメだよ。4日後まで、オナ禁だからね』 と、小悪魔の顔で言ってドアを閉めた。僕は、オナニーしたくてたまらなかった。莉乃が先輩とキスをしている動画……。それを思い出しただけで、何回でもオナニーが出来てしまいそうなほど興奮していた。でも、僕は莉乃に逆らえず、悶々としながら4日後まで過ごした。
その間も、莉乃は僕の部屋に遊びに来て、あらゆる手段で挑発してきた。先輩との動画を見せながら、 『イクって、こういう事なんだね。今までのは、なんだったんだろう?』 と言ってみたり、 『私、中はあんまり感じないって思ってた。クリ派かなぁって思ってたんだけど、違ったみたい。でも、なんで今まで気がつかなかったんだろう? あっ、そう言うことか……』 と、芝居がかった言葉を言ったりする。僕のが短くて、奥を刺激できなかった……。それは、言われなくてもすごく気にしていることだ。敗北感でみじめな気持になった僕は、危うく泣きそうだった。
『泣かないのっ! 小っちゃくても、アキ君が一番だよ。アキ君の小さなおちんちんの方が、可愛くて好きだもん!』 莉乃は、悪気があるのかないのか、そんなことを真顔で言う。でも、僕は傷つきながらも嬉しいと思っていた。
そして、とうとうその日が来てしまった。待ち合わせ場所に30分も早く着いた僕。でも、莉乃も5分もしないうちにやって来た。莉乃は、 『早かったね。そんなに楽しみなの?』 と、ニヤけながら言ってくる。本当に、無邪気ないたずらっ子みたいな顔で笑う莉乃。とても、これから僕の目の前で元カレとセックスをするような感じではない。 「り、莉乃だって、早かったじゃん! そんなに楽しみだったの?」 僕も、とっさに言い返した。 『そうだよ! 楽しみすぎて、昨日はなかなか寝られなかったもん』 莉乃は、ニヤけた顔のままそんなことを言う。僕は、莉乃の悪ふざけの言葉に、本気で凹んでしまった……。
『じゃあ、行こっか? 多分、先輩ももう準備出来てると思うよ!』 莉乃は僕の腕に腕を絡ませて歩き始める。ここで、僕は莉乃が凄く可愛らしい格好をしているのに気がついた。いつも可愛い莉乃だけど、今日はいつもより少し丈の短いスカートに、胸元もざっくりと開いたようなブラウスを着ている。いつも、清楚な感じのお嬢様っぽい服が多い莉乃だけど、今日は少しギャルっぽい要素も入っている感じだ。 先輩と会うために、こんなに気合いを入れたのかな? と思うと、焦燥感で動きがぎこちなくなってしまう。
『どうしたの〜。緊張してる?』 莉乃が、笑顔で僕の顔をのぞき込んでくる。僕は、少しねと言って、歩き続けた。はたから見たら、ごく普通のカップルに見えると思う。まさか、この後、彼女を元カレに抱かせるような、狂ったカップルには見えないと思う。
そして莉乃は、てっきりラブホテルに行くと思っていた僕を、先輩の自宅に連れてきた。 「ここって、先輩の?」 『そうだよ。結婚してたのもウソだったし、3人で入れるホテルってなかなかないみたいだしね』 「そうなんだ……。ここって、初めて来るんだよね?」 『そうだよ。昔付き合ってたときは、実家だったし』 莉乃はそんな風に説明をした。確かに、目の前のマンションは、ちょっと古めの単身者向け賃貸仕様という感じだ。でも、そんなことよりも、莉乃が先輩と昔付き合ってたときの話をするときに、妙に優しい表情になるのが僕をドキドキとさせる。
莉乃は、オートロックのインターホンをらす。すると、すぐに先輩の声がした。 「早かったな! 今開けるよ〜」 と言って、ロックが解除された。僕は、何となくカメラを避けるように、莉乃の後ろに隠れるようにして入っていった。
エレベーターに乗ると、莉乃が僕に抱きついてキスをしてきた。唇を重ねるだけのキスだけど、莉乃は凄く強く唇を押し当ててきた。 『嫌いになっちゃダメだからね! アキ君が望んだことなんだからね!』 と、莉乃は少し不安そうに言う。でも、強がって、すねているような態度も取っている。莉乃も、戸惑い迷っているんだなと感じ、僕は申し訳ない気持になってしまった。僕の、変態的な性癖のために、莉乃にイヤな思いをさせているのではないかと、罪悪感も大きくなってきた。
そんな逡巡をしていると、エレベーターの扉が開いた。すると、不安そうな顔は消え、 『じゃあ、行くよっ!』 と、元気いっぱいに僕の手を引っ張りだした莉乃。僕は、引きずられるようにして廊下を歩いて行った。
莉乃は、先輩の部屋のドアをノックもせずに開けた。すると、玄関にはすでに先輩が待っていて、笑顔で莉乃を迎えた後、僕に気がついてギョッとした顔になる。 「あ、あれ? 彼氏さん? かな?」 先輩は、すごく戸惑ったような感じだ。でも僕は、たぶん先輩以上にパニクっていたと思う。 「こんにちは! きょ、今日は、莉乃がお世話になります!」 と、間の抜けた挨拶までしてしまう始末だ。 『ちょ、ちょっと、なに言ってるの? 変なの〜』 莉乃は、僕のそんな挨拶に、吹き出してしまっている。そして、笑いながら靴を脱いで部屋に上がる莉乃。僕も慌てて靴を脱いだ。
「え? どういうことなの?」 部屋に上がり込んできた僕たちを見て、先輩が質問する。 『うん。見学だよ。生で見たいんだって』 莉乃は、サラッとそんな説明をする。たいしたことではないという感じで言う。でも、先輩はもっと驚いた顔になり、 「マジで!? 見るって、してる所をってこと!?」 と、言った。
「そうだよ。じゃあ、アキ君はそこに座って見ててね」 莉乃はそう言って、部屋の隅のソファを指さす。先輩の部屋は1Kの間取りで、キッチンスペースは狭めだが、居住スペースは結構広めだ。セミダブルのベッドにソファ、テーブルなんかがあり、スッキリとした印象の部屋だ。たぶん、12畳くらいはある感じだ。比較的、金銭的な余裕があるのかなと感じた。
僕は、言われるままにソファに座った。 「コーヒーでも淹れよっか?」 先輩は、バツが悪そうにそんなことを言ってくる。本当に、困って戸惑っている感じだ。こういう姿を見ると、チャラい見た目とは逆に、人が良くて真面目な性格なのかなと思ってしまった。
『そんなのいいよ。アキ君も、早く見たいって顔してるし』 そう言って、莉乃はベッドに座った。 「マジか……。莉乃、本気なのか?」 『本気だからここにいるんでしょ? 男らしくないなぁ』 莉乃は少しイラッとした感じで言うと、先輩のズボンのファスナーに手をかけた。そして、躊躇もなく脱がせ始める。 「ちょっ、マジかっ、さすがにちょっと……」 先輩はまだ心の準備が出来ていないようで、脱がされるのをガードする。でも、莉乃は笑いながら脱がせていく。先輩も、本気で抵抗しているわけではないようで、結局膝までパンツごと脱がされてしまった。
先輩のペニスは、だらんと垂れ下がっていて、まだ勃起はしていない。というか、この状況で勃起なんて難しいと思う。でも、垂れ下がっている状態でも、すでに僕のものより長くて太いのがわかる。こんな風に、他人のペニスを見る事なんてないので、僕は変にドキドキしてしまった。そして、先輩がペニスを剥き出しにしたことで、部屋の空気が一瞬で淫靡な感じになった気がした。
「せめて電気暗くしようぜ」 先輩はそう言って、部屋の照明を補助灯だけにした。でも、まだ真っ昼間だし、カーテンから漏れてくる明かりで結構明るい。それでも、少し暗くなったことで、僕は多少なりともリラックスできた。
『なんで大きくなってないの? 興奮してないの?』 「い、いや、そりゃ、彼氏が見てたらこうなるって」 『意外と小心者なんだね』 「誰でもそうだって!」 『じゃあ、大きくしてあげるね』 莉乃はそう言うと、垂れ下がっているペニスを握った。僕は、それだけでも息が止りそうだった。莉乃が、僕の目の前で他の男のペニスを握っている……。小さなスマホで見るよりも、圧倒的にショックが大きい。
「いいのか? 彼氏、すっごい見てるけど……」 先輩は、僕の方をチラチラ見ながら、心配そうに言う。チャラい見た目の割に、意外と気づかいをする性格なんだなと思った。 『いいの。アキ君の望みなんだから、気にしないで』 莉乃はそう言うと、まだ柔らかいままの先輩のペニスをくわえてしまった。 「あぁ、莉乃……」 思わず声を漏らす先輩。気持ちよさそうな声だ。僕も、莉乃がフェラチオする姿を見て、声が漏れてしまいそうだった。興奮と焦りで、訳がわからなくなっていく。
『ふふ。もう大っきくなった。まだ若いんだね』 莉乃はフェラチオしながら、先輩にそんな言葉をかける。服を着たまま、部屋に入って5分もしないうちにフェラチオを始めた莉乃……。なんというか、すごく嬉しそうだ。 「なんか、勃起してるの見られるの、スゲぇ恥ずいな」 先輩は、チラチラ僕を見ながら言う。確かに、勃起しているペニスを他の男に見られるのは、すごく恥ずかしいと思う。
『ウソばっかり。ドヤ顔になってるよ。大きいからって、あんまり調子に乗っちゃダメだよ〜』 莉乃はからかうように言う。でも、先輩のペニスはすでに完全に勃起していて、確かに怖いくらいに大きい。得意げになるのも無理もないと思う。こうやって少し離れた位置で見ていると、先輩のペニスの長さと、莉乃の小さな顔は一緒くらいの長さに見える。
莉乃は、立ったままの先輩のペニスを、夢中で舐めていく。動画の時のように、睾丸の方も舐めてみたり、カリ首を舌でペロペロと舐め回したりする。小さな舌が、大きすぎる亀頭を舐め回すところも、はっきりと見えてしまう。僕は、自分の想像以上に興奮していた。目の前で莉乃が他の男のペニスを舐める姿は、今まで生きてきた中で、ぶっちぎりに衝撃的で、興奮する姿だった。
『ゴメンね、やっぱり歯が当たっちゃうよ……。ンッ、ンッ』 莉乃はそんなことを言いながら、フェラチオを続ける。そして先輩のものを口でしながら、どんどん息遣いが荒くなっていく。 「どうした? 彼氏が見てるから、この前より興奮してる?」 先輩が、言葉責めのような感じのことを言い始めた。やっと、心の準備が出来たようだ。
『そ、そんなことないよ……。違うもん』 莉乃は恥ずかしそうに言う。 「じゃあ、スカートめくってみろよ」 先輩が、少しSっぽく命令する。 『はい……わかりましたぁ……』 莉乃は、声を震わせながら言う。どう見ても、興奮してしまっている感じだ。そして、莉乃は立ち上がると、スカートの裾を両手の指でつまんだ。そのまま、ゆっくりと持ち上げていく。すると、ガーターベルトの留め具が姿を現わし、セクシーなショーツも見えてきた。 「あれ、新しヤツだ! 俺のために?」 先輩が、嬉しそうに言う。確かに、動画のガーターベルトとは色が違う。今日のは、ピンク色で可愛らしい感じだ。セクシーでエロいガーターベルトも、ピンク色だと妙に可愛らしく感じる。でも、そんなことよりも、莉乃が僕にはしてくれたことのない事を、先輩に対してしているというのがショックだった。
『そうだよ。先輩、この前すっごく喜んだでしょ? 変なことお願いしてるんだから、これくらいはね……』 莉乃は、スカートを持ち上げたまま恥ずかしそうに言う。 「スッゲぇ嬉しいよ! でも、なんか、シミが出来てるぞ」 先輩がからかうように言う。すると、パッとスカートを元に戻し、 『うっさい! 変態!』 と、恥ずかしそうに叫んだ。薄暗くて顔色までわからないが、たぶん、真っ赤になっている感じだ。
「ほら、莉乃も脱げって」 先輩はそう言って、服を脱ぎ始めた。あっという間に全裸になる先輩。ペニスだけが、異様な大きさで上下に揺れて、存在感をアピールしていた。僕は、自分もフル勃起しているけど、全然大きさでかなわないなと敗北感を感じていた。 『脱がせてよ……』 莉乃は、全裸になった先輩に、消えそうな小さな声で言った。たぶん、恥ずかしくて仕方ないのだと思う。 「いいの!? じゃあ、遠慮なく」 そう言って、莉乃のブラウスのボタンを外し始めた先輩。もう、僕の方をチラチラ見ることもなくなっていた。莉乃は、黙って脱がされていく。あっという間にブラウスが脱がされると、ショーツとおそろいの可愛らしいブラが姿を見せる。当然、初めて見るブラだ。ブラとショーツとガーターベルトを、先輩のために新調した……。そう思うと、より焦燥感が強くなる。
先輩は、ブラは脱がさず、スカートに手をかけた。あっという間に、ランジェリー姿になった莉乃。ロリな見た目の莉乃が、ガーターベルトなんかを身につけている姿は、ギャップがすごい。そして、羨ましいと思ってしまった。莉乃にそこまでさせる先輩。やっぱり、莉乃はまだ先輩のことが好きなんだと思った。
「ヤバいね。AVでもこんな可愛い子いないよね」 先輩は、褒め言葉なのかどうなのか微妙な表現をする。 『なにそれ。サイテー』 すねたように言う莉乃。 「ゴ、ゴメン。でも、最近のAV嬢って、スッゲぇ可愛いんだぜ」 先輩が慌てて言い訳をする。 『はいはい。どうせ、いっぱい持ってるんでしょ』 莉乃は、からかうように言う。 「そ、そんなことないって、少しだよ」 『見たい! どんなの見てるの? なんか、すっごく変態っぽいの見てそうだね〜』 莉乃はランジェリー姿でからかうように言う。 「イヤだよ。男にとって、見てるAVを知られるのは、裸で街中歩くより恥ずかしいことなんだぜ」 『大げさだって。見せてくれないと、もう帰っちゃうよ』 莉乃は、そんなことを言う。 「うっ、そう来たか。わかったよ。そこの引き出しの中に入ってるから」 そう言って、テレビの横の棚を指さす先輩。莉乃は、ランジェリー姿のまま楽しそうに引き出しに近づき、中を見た。 『どれどれ、どんなヤバいのがあるのかなぁ』 莉乃は、子供みたいに無邪気な感じで言う。
『意外と……普通なんだね。ていうか、この子のやつしかないじゃん! ファンなの?』 「ま、そういうことかな?」 『ふ〜ん。なんか、ちょっとロリっぽい感じの子だね。見ていいよね』 莉乃はそう言って、テレビの電源を入れて、レコーダーのDVDスロットにDVDをセットする。 すると、黒髪セミロングの、ロリっぽい美少女系の女優さんが映った。確かに、AV嬢とは思えないほど可愛らしくて、そして清純な感じだった。清純なAV女優……。思いきり矛盾した言葉の組み合わせだが、インタビューに答えるAV嬢は、本当に恥じらっているような感じだった。
『なんか、犯罪っぽいよね。本当に18歳過ぎてるのかな?』 莉乃は、そうは言いながらも、画面に釘付けだ。考えてみれば、莉乃とAVなんて見たことがないかも知れない。莉乃とは、ローターやミニバイブ、野外プレイまでしたけど、AV鑑賞はまだしていない。
『まぁ、そんな感じだよ。もういいだろ?』 先輩は、恥ずかしそうに再生を止めようとした。そのタイミングで、画面の中の少女がアップになる。すると、僕は今さらその少女が莉乃そっくりなことに気がついた。
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