本妻と愛人_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

ホームページ 戻る 

本妻と愛人

16-08-22 03:50

夫の愛人の前で高城杏子は立ち竦んでいた

「奥様、驚いたでしょ、あなたのご主人は平気で女の身体を玩具の様に改造するのよ」

愛人の瀬川春菜はバスローブの前を広げ杏子に見せた

「嘘よ!……」

声を上擦られながら言う杏子を春菜は冷淡な眼で杏子を見た

「別に奥様に信用なんてされても、されなくても私はどちらでも構わないの、でもね奥様が別れて呉って言う以上其なりの事はして頂かないと」

春菜はそう言いながらバスローブを着直しながら微笑んだ

「其なりの?、馬鹿な事を言わないで!、人の主人を椨らかしてよく言うわね!」

杏子は語気を強め春菜を見下す様に言い放った、その言葉に春菜は冷淡に笑みを浮かべ

「椨らかす?ふん、そうね確かにご主人は会社の社長さんでお金持ちだし抱かれても良いし、愛人に成っても良いと思ったわ、でも、今ご覧に成ったでしょ!、私の身体をこんなに改造してお金渡すから別れてって言われてもね」

春菜は杏子を睨み付けたそして言った

「奥様にも同じ思いをして頂きたいのよ」

「同じ思いを?……馬鹿な事を!何故私が貴女と、さぁ此処に500万有るわ、此で主人と綺麗さっぱりと別れて貰うわよ!」

杏子は語気を強めながら硝子テーブルの上に500万の入った茶封筒を叩き付けた、叩き付けられた茶封筒を春菜は冷静に見つめ微笑みんだ

「何が可笑しいの!」

杏子の声に春菜は笑った

「奥様?500万の端金で済むとでも思ってたの?」

春菜の言葉に杏子は眉を潜めた

「どういう意味かしら!、まだ足りないとでも言うの?、貴女みたいな泥棒猫にはその程度のお金で丁度良い筈よ!」

「丁度良い、ふん、奥様もそしてご主人もお目出度いのね」

春菜はそう言うとパソコンのマウスを動かし(調教)と書かれたホルダーをクリックすると動画が動き始めた、そして数分後に杏子はその動画を見て口を押さえ短い悲鳴を上げた

「きゃっ!……此は……」

「そうよ、私がご主人に調教されている動画よ、もし此を様々な出版社に売ったらどうなるのかしらね~」

動画を見て立ち竦む杏子に春菜は

「会社の社長が愛人をマゾ調教って、みんな喜びでしょうね、沢山の総会屋が押し寄せるんでしょうね」

春菜はそう言って高笑いをした


コメント
お名前:
気持ち:

コード:

お知らせ

なし

小説を検索