牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
-
ホームページ
戻る
16-09-08 03:52
|
「そりゃあ、もちろん、空になるまで、ぜひ射精したいです!」
「うふふ、今夜だけの関係だよ」
優子さんは俺の手を取り、自分の胸に宛てがった。 それだけで股間ははち切れそうに勃起しているのに、さらに俺の手のひらを乳房に押しつけて重ねた自分の手を動かす。 初めて揉む、ふくよかで柔らかな乳房。 ノーブラなので乳首の感触がダイレクトに伝わる。 俺の手で包みきれないくらい大きいオッパイだ。
思わず指をぎこちなく動かす。
「どう?気持ちいい?」
「は、はい。感激してます」
指の指の間からムニュっとはみ出すような柔らかなオッパイを右手揉みながら、左手を彼女の肩に回し顔を近づけた。
「キスしてもいいですか?」
「んふっ、順番が逆ね。でもいいわ、ん~」
彼女は自分から唇を求めてきた。 ぎこちなく唇を重ねながら、(ここまできたら、今夜ここで筆おろしができる)と確信した。 俺の股間はもうギンギンに勃起している。 優子さんの唇を貪りながらふくよかなオッパイを揉んでいると、股間に何かを感じた。 優子さんが手を伸ばし、俺の股間を撫でている。
「ファスナー下ろして、おちんちん出してみて」
乳房を揉む右手を一旦離し、ジーンズのファスナーを下ろし、トランクスの前からペニスを露出させた。 硬くなった俺のペニスは直立している。 優子さんはソファーから下りると、俺の前に跪ずき、両手でペニスをしごき始めた。 ああっ、初めて他人に愛撫される俺のペニス。 上気した優子さんの顔が、ううっ、たまらん。
優子さんはやおら立ち上がり、ショートパンツを脱ぐと、俺の眼前に股間を持ってきた。 薄いレースの白パンティー。 陰毛が透けて見える。 左手を彼女のむっちりとした尻に回して、右手でパンティー越しの股間を弄る。 なんか暖かい。 両手でパンティーを下げると柔らかな陰毛が出現した。 今になって考えると、あまり濃い方ではない。 剃っていたのかどうかは記憶が定かではない。 だが俺の目は、陰毛の下にある亀裂に釘付けとなった。 初めて見る成熟した女性器。 しかし優子さんは両手で俺の頭を陰部から遠ざけ、そしてパンティーを上げた。 でも上げきらず陰毛がはみ出している。 もんのすごくエロチック。 当時はまだヘアー解禁ではなかったので、これだけでも大興奮。
「だ~め、ここは、お・あ・ず・け」
「奥さん、俺、もう止まりません」
「まずあなたのおちんちんが先よ。さ、立って」
立たせた俺のズボンを脱がせ、トランクスを下げる。 それに引っ張られて一旦下を向いたペニスがトランクスから露出した途端上に跳ね返り、パチンと下腹に当たった。
「すっごい元気、若いからだね」
優子さんは正座するといきり立った俺のペニスに指を絡めてゆっくりと撫で回していた。 まるで弄ぶように。
「うわ~、すごく硬いのね」 「奥さん、あんまり触らないで、出ちゃうかもしれない」
「先っぽ、きれいだね~、ひょっとしてまだ使ったことないんじゃない?」
(うっ、鋭い!)
「そ、そうです、俺、初めてです」 「そっか・・・じゃあ、私が初めての女になるのね、ふふふ」
優子さんはそう言うと亀頭をぱくっと咥えてしまった。 初めてのフェラが気持ち良かったのかどうか覚えていないが、しかしそれ以前に、憧れの優子さんが俺のペニスをフェラしている現状を目のあたりにして興奮は最高潮に。
「ああっ、奥さん、イキそうです」
「んごんごんご・・・」
一旦亀頭を口から出して舌先でペロペロしながら右手でペニスを握っている。 さすが人妻、慣れてる。
「我慢しないで、出したくなったら出してね。まだ若いんだもの何回でもできるわ」
そう言うと再び亀頭を口に含んだ。 右手は茎をしごき続けている。 収縮する優子さんの頬が艶かしい。
「ああっ、だめです、イキます!出ちゃいます!」
「出しなさい、たくさん出しなさい」
亀頭を咥えたまま優子さんは看護婦口調で言った。 俺は両手で優子さんの頭を撫で回しながら絶頂を迎えた。
「優子さぁん、優子さぁん、あぁ~~!」
初めて「優子さん」と呼びながら、そしてその事実に気づき興奮したのも手伝って、俺は激しく射精した。 何もない空間に向かって射精するのは慣れていたが、物が詰まった空間の内部に射精したのは初めてだった。 しかも直立したままである。 おびただしい量の精液が優子さんの口に流し込まれた。 しばらく射精感が続いていたのに、優子さんはその精液をすべて口で受け止め、そのまま飲み干した。
「いっぱい出たね~、どう?すっきりした?」
「まだ出し足りないです」
「そうね、若いんだものね、ベッド行こう」
優子さんは立ち上がって俺の手を取り2階の寝室へ連れて行った。 優子さんが先導して階段を上る。 目の前に優子さんのプリンプリンとしたお尻が揺れている。 端から見ると、Tシャツとパンティーだけの女と、下半身を露出しナニをぶらぶらさせた男が手を繋いで歩いているという、まことに変な状況なのだが、再び発情している俺はパンティーに包まれた優子さんのお尻に見惚れていたのと、初めて入る男女性愛の場である寝室の雰囲気に呑まれ、客観的な視野などは眼中に無かった。
寝室は8畳間の和室だが、ダブルベッドが置いてあった。 優子さんは照明をつけた。 よかった、優子さんの裸体をじっくり見られる。 もっとも人妻なのだから明るいのに慣れているのか。 ベッドの横まで来たら、優子さんはくるりと振り返り俺に抱きついてきた。
「抱いて」
俺は優子さんを抱き締め激しいキスを交わした。 まだ優子さんの口には俺の精液が残っているはずなのだが、そんなことはどうでも良くなった。 舌を絡めたり吸い付き合ったりしているうちに、俺のペニスが再びムクムクと鎌首を持ち上げ始め、優子さんのお腹に擦りつけている形になった。 だが、一度射精したので多少は余裕を持てた。 無性に彼女のオッパイが見たくなり、彼女のTシャツの裾をそろそろと上げた。
「オッパイ吸いたいです」
「いっぱい吸って」
優子さんのTシャツを頭から脱がせた。 きれいなオッパイが飛び出してきた。 動くたびにぷるるんと揺れている。 乳輪は茶色で500円硬貨くらい、乳首はすでに大きく硬くなっていた。 多少垂れているがまだ十分に張りがある。
優子さんはそのままベッドに腰掛け、上体を寝かせた。 オッパイが自重で潰れ、ムニッと横に広がった。 俺はシャツを脱いで全裸になると優子さんの右側に座り、パンティー1枚となった彼女の胸に手を伸ばした。 右手で左のオッパイを揉みながら、左手で右のオッパイを掴み乳首を口で吸う。 もう夢中だった。 しばらく揉んで吸ってを繰り返した。 優子さんの口から言葉にできないような熱い吐息が漏れだした。 ふと、亀頭に柔らかな感触を感じた。 優子さんが手を伸ばし俺のペニスを撫でてる。 先ほど射精したばかりなのに彼女の手の中で大きくなっている。
「うわ~、また硬くなったよ」
目を閉じて気持ちよさそうな顔のまま、優子さんはペニスを掴んで言った。 俺は右乳首を舌で転がしながら、右手を乳房から離し、お腹を撫でてみた。 ちょっとたるみ始めたお腹だが、プニプニしてて気持ちよい。 女性の柔らかさというものを実感した。 そのまま右手をパンティーの上に這わせた。 陰部の火照りが布地越しに解る。 これが濡れているということか。
「中に入れてみて」
ためらわずにパンティーの中に手を入れた。 思ったよりも柔らかい陰毛の感触が気持ちよい。
「あぁん、もっと下」
最大限に手を伸ばし、陰部の辺りに手のひらを密着させる。 ムニュッとした何かが指の間からはみ出てきた。 多量の粘液が指に絡みつく。 陰部を揉みながら乳首から口を離し、彼女の口に近づけた。
「優子さん、ここ見たいです」
「優しくね」
一旦彼女の上から離れ、両足の間に膝をついた。 そして両手でパンティーを下ろし、脱がせた。 これで二人とも全裸になった。 露出した陰部は先ほどよりもヌメヌメと光っている。 凝視している俺の視線を感じたのか、優子さんは足を閉じて両手で股間を隠した。
「足開いてください」
「いや~ん、エッチ」
優子さんは少し恥じらいながらも綺麗な足をM型に開いた。 そして陰部を覆っていた手をお腹まで上げた。 露わになった股間が愛液で光っている。 知識では知っていたが、女性器の現物を見るのは初めてだった。
恐る恐る指で弄り陰裂を開く。 褐色のグニョグニョが愛液の糸を引きつつ左右に別れ、ピンクの内部が露出した。 どこが何だかわからないまま、頭に血が上っていた俺は、思わず性器全体に口を付けてモグモグしてしまった。 食べたいという感情を実行してしまったようなものだ。
その時、優子さんが両手で俺の頭を掴み自分の顔に引き寄せた。 これは挿入して欲しいという意思表示に違いない。 だけど中に射精してもいいものか? とりあえずペニスを優子さんの股間に宛てがって聞いてみた。
「このまま入れていいんですか?中で出ちゃうかも?」
「う~ん、大丈夫。初めてなんだから中に出さなくちゃ」
どういう理屈か解らなかったが、とにかくありがたかったのは間違いない。 俺は上体を起こしてペニスを掴み、目視確認して優子さんの性器に擦りつける。
「入れますよ」
「ゆっくりね」
いきり立ったペニスを掴み、ヌルヌルグチョグチョの部位に亀頭を宛てがったが、気持ちは良いものの入り口がよくわからない。 最初にフェラで射精させられた意味が解った。 あの時射精していなかったら、この時点で、挿入する前に射精してしまっただろう。 それでも亀頭を擦りつけて、入り口がわからずにぐずぐすしていると、焦れたのか優子さんは右手の人差し指と中指で優しく亀頭を挟んで、入り口に誘導した。 さすが人妻、慣れてる。 ヌルヌルグチョグチョの中にちょうど亀頭の先が収まる窪みがあり、優子さんの指がそこに亀頭を押しつけた。 俺もそれに引っ張られる形で腰を押しつけた。 ニュルン、とした吸い付くような感触があり、亀頭の先端が優子さんの中に吸い込まれた。 その瞬間、「くっ!」と、優子さんの顔が歪んだ。 痛いのかと思い腰を引いたら、指で亀頭を引っ張りながら、「だめ、そのまま中に入れて」と叱るように言う。 再び挿入を開始する。 ヌルヌルの肉壁に絡まった亀頭を入り口に宛てがい、肉壁を押し分け、そろりそろりと膣口に挿入。 グニョグニョの何かを無理矢理押し広げるような感触があり、亀頭がそこを通り過ぎるとカリの部分が何かに引っ掛かる。 しゃにむにカリを突入させると、ぷちんと何かが弾け、カリの後ろで閉じようとして茎を締めつける。 同時に柔らかな肉壁が四方八方から亀頭を包み締めつける。
「入りました!入りましたよ!」
「あ~っ、入ってる、◯◯が入ってきてるよ。熱い、熱いよお!」
「優子さんの中、暖かくて気持ちいいです、最高です」
俺の眼下で優子さんが悶えている。 たわわな乳房が揺れている。 優子さんの上に覆い被さり、肩を抱く。 俺の胸で潰されたオッパイの感触が心地よい。 少し体を揺らしてペニスを動かしてみる。 狭い優子さんの中で弄ばれる俺のペニスに激しい快感が走る。 先っちょだけでこの有様。 全没させたらどうなるのか? それを知ってか知らずか優子さんは足を俺の腰に絡ませて言った。
「全部入れて、奥まで入れて。すごく硬くて大きいわ」
早くも射精したくなった。 このまま中に出しちゃいそうだ。
「優子さん、俺もうだめです、出ちゃいます」
「まだよ、もう少し我慢して。奥まで入れて、奥までよ」
腰に力を入れてペニスを全没させる。 何かが亀頭の先に当たっている。
「ああ~、すごい、届いてるよ」
「優子さん、我慢できません、出ちゃいます」
「いいわ、出して、いっぱい出しなさい」
俺は優子さんの唇を求め、彼女もそれに答えて激しいディープキス。 そのままの状態で亀頭を一旦戻し、激しい勢いで彼女の奥底に突入。 ヌルヌルグチュグチュがペニス全体を締め付けた。 ここに至り、妊娠の危険性など頭から吹き飛んでいた。 亀頭の先に熱波が溜まり、我慢できなくなった俺は一気に射精した。
「うぐぐぐぐ、ぐはっ!」
最初の射精とはまた違った快感が亀頭を包む。 一度出していたはずなのに、ドクドクと精液が噴出する。 そのまま優子さんの上に突っ伏した。 激しく唇を貪りあう。 優子さんの中にあるペニスは、俺自身の噴出した精液と、彼女の愛液が絡まりヌルヌルグチョグチョ状態。 ああ、これで俺も童貞卒業だ。 うれし~! 優子さんの首筋に熱い吐息を吐きかけながらぐったりしている。
「もう・・・出ちゃいました」
「またいっぱい出たね、若さの特権だね。奥まで届いたよ」
繋がったまま俺の頭を優しく撫でながら、優子さんは気持ちよさそうに言った。 射精後の快感に浸りながらも俺には一抹の不安が。
「中に出しちゃって良かったんですか?」 「えへへっ、・・・あなたの赤ちゃんを産んであげる。きっと元気な子よ」
「ええっ!?」 「うそよ。看護婦なんだもの、自分の排卵日くらいチェックしてるわ」
「あ~、びっくりした」 「ねえ、もう一回しよう。あなただけイッてずるい。私もイカせて」
優子さんはそう言って俺を抱き締めた。 俺のペニスはまだ彼女の中にある。 ゆっくりと抜き差しすると、粘液だか精液だかわからないグチュグチュしたものが漏れてきた。 一旦抜いて拭き取らないとまずいかな。
「だめ、いいの、そのまま入れててね。味わっていたいわ」
そう言って身悶えする優子さんの中で、俺のペニスはまたまた鎌首をもたげてきた。 このまま夜明けが来ないで欲しい、このまま優子さんの中で一生を終えたい、本気でそう思った。 繋がったままの二人を雨音が包み、ゆっくりと時間が流れていく。 この夜、明け方近くまで何度もセックスをした。 上になったり下になったり、後ろから横から、優子さんは色々と教えてくれた。 俺の精液は完全に抜き取られたような疲労感だった。 俺も彼女も一夜の関係と割り切っていたから、この時ばかりは遠慮無く雄雌と化し、お互いの体を貪っていた。 その朝、別れ際に優子さんを抱き締めて俺は言った。
「初めての女って一生忘れないと言います。俺も一生、優子さんを忘れません」
「嬉しいわ、ありがとう」
激しいディープキスをして2号室を後にした。
休暇が終わって忙しい日々が続くと、優子さんと顔を合わせる機会はまったく無かった。 そして10月、俺に転勤辞令が出た。 京都支店への転属である。 優子さんにもう会えないと思い、挨拶に行ったが留守だった。 もちろん2号室だけ行くと怪しまれるので、全部の部屋を回ったのだが。
『お世話になりました。◯◯』
名刺にそう書くと2号室の郵便受けに入れた。 その後、建物自体は立派なマンションとなって翌年に完成していた。
2年ほど後、見に行く機会があり、宿舎だったアパートを訪ねたが、2号室の表札は変わっていた。 一戸建住宅を買って引っ越したのか、それとも旦那さんと一緒に姫路へ行ったのか、優子さんがどこへ行ったのか俺は知らない。 いや、優子さんとの楽しく激しい記憶があれば、彼女の行方は知らない方がいいのだ。 そう自分に言い聞かせた。
- 関連記事
-
|
Copyright © ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)All rights reserved.
コメント