牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
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16-10-27 04:21
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とにかく、あの日は飲んだ。 ワインに始まってウイスキー、ウオツカ、テキーラ・・・。 泥酔以上、酩酊未満。 最後は何が何だか分からなくなった。 潰れてこそいないが、ほとんど意識がぶっ飛んだ状態。
これから話すのは、飛び飛びの記憶を無理やり繋げて、状況証拠と関係者証言と俺の妄想をたっぷり加えた話だ。 気がつくと辺りは真っ暗。 どこかは分からんが、とりあえず俺の部屋ではなさそうだ。 俺はカーペットに胡坐をかき、低いテーブルに突っ伏すような格好で、酒瓶から直接飲んでいた。
隣に女がいる。 意識があるのかないのか、俺に絡みつくようにしなだれかかっていた。 シャンプーと香水と酒の匂いがプンプンする。
(ええと・・・誰だっけ?)
ぼんやりと考えていると女の色っぽい声が聞こえてきた。
「ああん・・・もう・・・ふふっ」
俺の横にいる女じゃないが、す近くのようだ。 同じ部屋か隣の部屋か。 確認しようにも灯りはないし、第一メガネを外していて何も見えない。 ちなみに俺は、アルコールが入ると極端に視力が落ちる。
「ここ・・・どう?」
これは男の声。 ぴちゃぴちゃ舐めるような音もする。 どうやらその辺でおっ始めたらしいな。 俺にとっちゃ珍しいシチュエーションじゃなかった。 恥ずかしい話、俺は酔うとスケベにターボが掛かる。 社員旅行じゃ50過ぎの女部長にネジ込んだし、町内会の忘年会じゃ隣の奥さんとハメちまった。 目が覚めると知らない女に腕枕・・・なんつう漫画のような朝も一度や二度じゃない。 見境いのないチンコのせいで、何度も痛い目に遭った。
そんな俺の耳に響く艶っぽい声。 隣に女。 これはもうやるしかないでしょう。 俺は女を抱き寄せた。 女も寝てはいないらしく、すがりつくように俺の首に腕を絡めてきた。
「ああぁ・・・いや・・・はあぁ・・・」
お隣さんのピッチも上がってきたようだ。 俺も負けじと、服の上から隣の女を撫で回す。 ブラウスにスカート姿らしいが、くびれたウエストに張りのある腰。 なかなかいい体じゃありませんか。
「ねぇ・・・んん」
女は俺の後頭部を掴むと、唇を俺の口に押し付ける。 ねっとりとした舌が侵入してきた。 ほほお、積極的だねえ。 俺も応えて舌を差し込む。 ああ、スケベな口づけだ。 舌を絡ませながら女の胸を弄った。 片手じゃ掴みきれない巨乳。 おっぱい星人の俺にはたまらんです。 アルコールで感度の鈍ったチンコもむっくり頭をもたげてきた。
「ああん・・・そこ・・・もっと上」
隣のカップルの声を聞きながら、俺は女に覆いかぶさるように体を預けると、手探りでブラウスのボタンを外した。 前を肌蹴てブラ越しに乳房を掴む。 推定カップはE~F。 見事な柔らかさと張り。 それ以上にきめ細かな肌。 顔はぼんやりとしか見えんが、かなり若いようだ。 そのままブラウスを脱がせると、女の両脚の間に膝を差し込みスカートを脱がせる・・・くそおっ、暗いぜ。 ・・・と、女が自分でホックを外しジッパーを下ろす。 お嬢さん、やる気満々ですねえ。 スカートを脱がせる間に、女は俺のベルトを外すとズボンとパンツを一緒に脱がせた。
「いやん」
女はブラとパンティー姿。 俺はTシャツを着たままだが下はスッポンポンだ。 邪魔なズボンとスカートを放り投げ、俺と女は抱き合うと再び舌を絡ませた。 改めて全身を弄る。 俺の腕の中にすっぽり収まるどちらかと言えば小柄な体躯。 だが、華奢な肩に豊満な胸、引き締まったウエストに“プリン”とした尻肉、適度な脂肪に包まれむっちりした太腿・・・何もかも完璧。 いや、好みは人それぞれだろうが、少なくとも体は俺のストライクゾーンど真ん中だ。
暗闇だが、肌はかなり白い。 俺は女の首筋に舌を這わせながら、Tシャツを脱いで全裸になると、ブラのホックを外す。 女も興奮してきたらしく、息がかなり荒くなっていた。 引きちぎるようにブラを取り去ると、俺は大きな乳房にむしゃぶりついた。
「ああ・・・」
女が初めて声を上げる。 俺の勃起度は80%にアップ。 大きな膨らみに指を這わせながら、ゆっくり舐めあげる。 そして胸の先端をペロリ。 女の体がビクッと反応した。 この女、もう乳首ビンビンじゃねえか。 だが、大きめの乳首もまた俺好みではある。
舐め、噛み、吸うごとに硬く大きくなる乳首。 もう一方の乳首を指で弄りながら、伸び上がってキス。 普段はこんなにキスにこだわることはない俺だが、この女の唇の感触は別格だった。 これが“肌が合う”ってやつなのか、抱き心地も最高だ。 舌を絡ませながら、女は俺の下腹部に手を伸ばすと既に勃起度90%を超えたチンコを握り締めた。
「ああん・・・硬くて・・・大きい・・・」
そうでしょうそうでしょう。 公称20センチ(実測19センチ)の長さ以上に太さとカリのデカさ、そして硬さが自慢のマイボーイ。 大学中退だがチンコだけはエリート街道爆進中だ。
しかし、女も只者ではない。 充血した肉棒に絡みつく指は細くて滑らか。 強くも弱くもないタッチに勃起度急上昇だ。 俺は女の尻に手を回すと、ペロンと剥くようにパンティーを脱がせた。 女も尻を浮かせて協力する。 ああ、この触り心地。 俺、お尻星人に転向しようかな?
女は自分でパンティーを脚から抜き取ると放り投げた。 尻の感触を名残惜しみながら、俺の手はおマンさんへ。 手触りではマン毛は薄い感じだ。 指で軽く撫でただけでワレメちゃんに到達した。
「はあぁぁん~、いいのぉ~」
乳首を舌で転がしながら指を少し奥へと・・・お客さん、もうビチャビチャですぜ。 マン汁は多いタイプとみた。 ぬめりぬめり、ぬっちょりぬっちょり・・・。 陰唇を少し広げると、そこはもうクリさん。 隊長!見えませんが、かなり肥大しております。 クリだからクリクリクリ・・・と。
「ああん・・・いい・・・はあぁ・・・いい・・・」
発声練習には付き合えん。 しかし、すごい濡れようですな。 女は喘ぎながらも、俺のチンコを握り締め上下運動。 そのまま体勢を移動して、横四方から69・・・ちなみに江戸時代は『相舐め』と言ったとか言わないとか。 女が舌先で俺の尿道をチロチロくすぐる。 いい感じ・・・。
やがて亀頭クンをペロリと舐めたと思ったらぱっくんこ。 ディープスロートするには長すぎるが、それでも亀頭クンは完全に飲み込まれた。 ゆるゆると頭を前後させながら口内で舌攻撃。 酒が入っていなければ、これだけで爆発していたかもしれない。
こいつプロか・・・。
焦った俺は、目の前のオマンさん(よく見えないのだが・・・)にかぶりついた。 クリさんを舌で転がしたり軽く噛んだり。 同時に鼻先で膣攻撃・・・ううっ窒息しそう。 仕方がないから舐めながら指入れだ。 1本、2本、3本・・・。 最初はキツい感じもしたが、思ったより広がるねえ。
「ほごぉん・・・はがぁん・・・」
指を出し入れすると、女はチンコを頬張りながら喘ぐ。 それでは・・・と、3本指をカギ型に曲げて膣壁攻撃!
「はあん・・・ダメえ!イクう!」
女はチンコ吐き出すと、苦しそうな声を上げて・・・。
トピュッ・・・ピッ・・・ピッ・・・。
あらら、潮吹いちゃいました。 女はぐったりしてる。 俺が手マン、口マンに熱中してる間に、隣は本番に突入したらしい。 ぬちゃぬちゃと粘液が擦れ合う音にパンパンと肉がぶつかる小さな音。
「あん・・・あん・・・」という喘ぎ声。 まあ、頑張ってください。
俺の勃起度は、とうにマックスに達していた。 ゆっくりと反転するように体勢を移動すると、荒い息を漏らす女の両脚の間に体を入れた。 先走り液と女の唾液で濡れたチンコの先に、これまた濡れ濡れのオマンさんが触れる。
(あれ?コンドーさんしてねえなあ)という思いがちらりと頭を掠めたが、そんなことはもうどうでもいいくらい俺は興奮しまくっていた。
亀頭クンが膣に到着。 そのまま奥へ奥へ、前進あるのみ。 ヌメッ・・・ヌメッ・・・と音がするような錯覚を覚えながら、息子が女の中に埋め込まれていく。
(うおっ!これは・・・なんつう感覚じゃ!)
指入れの時もそうだったが、膣は狭いようで弾力性抜群。 なんというか、チンコの形に合わせて内壁が変化する・・・そんな感じだ。 キツくもなく緩くもない締まり具合。 これまでマイボーイをハメた女は200人を下らない(うち3分の1は風俗)が、こんな感覚は初めてだ。 亀頭クンの先が、ちょうど子宮口に当たる。 完璧な深さ。
体格といい体型といい、アソコの締まり具合といい、まさに俺に抱かれるために生まれてきた女じゃねえか・・・。 などと思いつつ、俺はこの女が誰だったか思い出そうとしていた。 腰だけは前後運動を休まなかったが。 そういや飲み屋でナンパしてホテルへ・・・いや、あれは一昨日だ。 ええと昨夜は・・・と美佳の顔が浮かんだ。 週1でハメるセフレの1人だ。 だが美佳は胸ねえしアソコも緩い。 美佳じゃねえとなると、このエロい体の持ち主は・・・。 そういや前も、美佳の友達と乱交したことがあったな。 ええと昨夜、昨夜は・・・美佳と・・・あと誰かいたよなあ。
「はあん・・・いいっ・・・いいの・・・」
俺の下で女の声はさらに大きくなる。 太いチンコをブチ込まれながら、既に何度かイッたらしく、その度に膣がキュッと締まる。 ああ・・・早く思い出さないと俺の限界も近い。
(んん?由美?・・・なんで妹の由美が出てくんだよ?)
頭の中に立ち込めていた霧が、少しずつ晴れてきそうだ。 由美・・・そういえば昨日、2年ぶりに会ったんだよなあ。 田舎から出てきて「彼氏紹介したい」とか言って、「どうせなら兄貴の彼女紹介して」とか言って、真剣に付き合ってる女なんていねえから、とりあえず美佳を呼んだんだっけ。
「いくぅ・・・もうっ・・・だめぇ」
女の声が響く。 俺は腐った脳味噌を必死で動かす。 そうだ、「ダブルデートしようぜ」って、居酒屋で飯食って・・・そういや由美の彼氏、つまらん奴だったなあ。 酒ばっかり飲んで、その割にしっかり払わせやがって・・・それから、俺のアパートが遠いからって美香の部屋に行って4人で飲み直して・・・ええと、それから・・・。 額に変な汗が浮き出てきた。 意思に反するかのように腰の動きは速まっていく。
「あああぁ・・・中に・・・中に・・・欲しいのお・・・」
その瞬間、俺の中で何かが弾けた。 俺は女の腰を掴むとこれ以上無理っすというくらいチンコを差し込んだ。 同時にチンコ爆発。 亀頭の先から精液が出るわ出るわ・・・。 女もイッたらしく、膣がヒクッ、ヒクッと脈動し、搾乳のように精液を吸い込む・・・どこまで搾り取る気だよ。 睾丸がカラになるまでザーメンを吐き出した俺は、がっくりと女に体を預ける。
暗闇に目は少し慣れてきていた。 恐る恐る顔を上げると・・・ぼんやりした暗闇に見えたのはうっとりと上気した由美の笑顔だった。
<後日談> ご想像通り、ギシアンしてた隣のカップルは由美の彼氏と美佳だった。 美香の部屋で飲んでるうちにいい雰囲気になって2人で寝室に転がり込んだそうな。 まあ、元々誰にでも股を開く女だしな。 で、居間に残った俺と由美がイタシテしまったわけだ。 妹の方も酔っちゃあいたが、相手が俺だとは分かってたと言ってる。 どういうつもりなんだか。
ちなみに、目の前で浮気した彼氏とは速攻で別れたらしい。 俺と美佳は、元々恋人でもないし別れることもない。 ただ、これだけ体の相性が合うとは思ってもなかったし(当たり前だが)、あれを味わうと他の女とハメる気は失せるな。
その妹は来月、上京して俺のアパートに住むつもりらしい。
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