妻の男(4ー1)_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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妻の男(4ー1)

16-11-23 07:29

茜が戻り幾日かが過ぎたある日の事でした、亮一は夕方からの会議の為に必要な書類を作成している時です、亮一のスマホに茜から電話が入ったのです、亮一は普通にその電話に出ました

「なんだい?」

優しく言う亮一の声とは対象的に茜の声は明らかに違うものでした

「あなた……突然ごめんなさい」

茜の声に亮一は何かを感じとりました

「どうした茜!?何かあったのか?」

恐る恐る聞く亮一に茜の声は徐々に喘ぎ声が交ざり始めたのです

「ハァァァァ、あなっ、たぁぁ……ハァァハァァ、ヒィィッ……」
 
「茜!!茜!!どうした!」

何度も呼ぶ亮一、そして次に聞こえたのは茜の声ではありませんでした

「えへへへ旦那の亮一さんかい?」

今まで聞いた事のない男の声に亮一は声を荒げました

「誰だ!お前は!」

亮一の声に男はケラケラと笑い

「あんたの奥さんは最高だぜ!最高の変態マゾ女だぜ」

「お前か!?お前が茜を……」

「待ちな旦那さんよ!、あんたも公認だったよな茜のマゾ調教はよ!、其を今更無かった事とは随分とひどい話じゃねえかよ!」

まくし立てる様に一方的に話す男に亮一は声を上擦らせながら反論した

「う、うるさい!もう終わりだ、終わりにするんだ!妻から離れろ!もう近寄るな!」

精一杯の声を出す亮一、しかし男は余裕の声で言うのです

「えへへへ、都合の良いお話だぜ旦那さんよ、まあ割りいけどこの女は暫く預かるぜ、なぁに預かるだけだ、あんたの元には返すかから安心しな!」

そう言うと一方的に切れたのです、亮一はいてもたっても要られず会社を飛び出し自宅へと車を走らせました

「茜!!」

部屋に入っても茜の姿は当然有りません、その代わりテーブルに一枚のDVDが置いて有りました。


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