狂女_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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狂女

16-11-29 08:44

自慢するような態度だ。「えらい暴れやがってな。しかし所詮女の力だ。二回やらせてもらったよ」笑いを浮べた。さすがに僕は癪に障ったが、黙っていた。「元々女子高校生に興味が在ったので、いい思いをさせてもらった」「・・・」「兄貴があんなんじゃ、俺もあいつを奴隷にすれば良かったなあ」本気か冗談か良くわからないながらも、鴨田にも同じ性癖が有る事を知って僕は、「一人も囲ってないんですか?」と訊いた。「ああ」「だったら、これから別な女を犯して奴隷にすればいいじゃないですか」鴨田は少し意外な顔をして僕を見た。僕は思わず笑いを浮べ、つい、「俺、色んな女を囲ってるんですよ」と言ってしまった。「ええ?」信じられないような表情だ。「あの叔母さんだって、俺の女だったんです」思わ!
展開に鴨田は頭が混乱した様で、何も言えずにいた。「女なんてやっちまえばどうにでもなるんですよ」今まで傍観者として下でに出ていた僕は、女に関しては自分の方が遥かに上手だという事を示したくなっていた。ちょっとの沈黙の後、鴨田は、「とんだ一族だな」と呟いた。                              


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