狂女_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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狂女

16-12-25 11:20

若い美女を何人か紹介するからと言って、文句を並べる叔父と鴨田を宥めて加奈を独り占めし続けた。彼らはどちらもまだ加奈を諦めていないものの、沢山の女を囲えるかもしれないというすけべ心があって僕に対して強く出られずにおり、それを良い事に僕は寝台の上で加奈を抱き寄せてわざとらしくいちゃついた。加奈は兄より僕の方が好きらしく嬉しそうに抱かれており、更に、「姉さんや智子たちにも会いたいよ」と甘えるので、「よしよし。一緒に暮らそうな」と喜ばせた。これまでの様々な言動で僕が複数の女を囲っている事を知るようになっていた叔父は、僕がいつどうやってハーレムを作るようになったのかあれこれ訊いて来たので、叔母をきっかけに芳美や智子、友里恵、母さんなど次々に女を支配して行ったあ!
ましを得意気に教えて行った。その凄さに、叔父も鴨田も驚きつつ感心し、羨ましがった。「女なんて初めは抵抗しても、気持ち良くさせたらこっちの勝ちさ。鴨田さんはやり方が悪かったからこいつを廃人みたいにさせちゃったけど」「・・・・」「まあ、要するに女を悦ばせばいいんだ」セックスに関して遥かな先輩の二人に向かって僕はいつの間にか敬語も使わず、大きな態度で喋った。それはさすがに彼らを不快にさせ、対抗するかのように自分たちの女経験を述べたのだが、スケールの点ではやはりとても僕に敵わない。僕は喋りながら加奈をペットのようにその頭を撫でたり肌を愛撫したりし、セックス奴隷にした人妻や女子大生たちの体がいかに美味かを自慢気に述べた。すると鴨田が下劣な笑いを浮べ、好色な目を!
光らせて、「独り占めは良くないぞ。こっち!
もぜひ味わわせてくれよ」と頼んだ。叔父も、「そうだ」と同意した。僕はしばらく考えていた後、「じゃあ、俺が気に入った女を連れて来たら一人抱かせてあげますよ」と言ってやった。二人共黙っていた。「鴨田さん、誰かいい女はいないんですか?」「勝手な事を言いやがるな」彼は不服そうに呟いた。「娘さんとか」返事が無い。叔父が、「おまえも随分偉くなったもんだな」と僕を睨んで皮肉を言った。「ハーレムを持ってますからね」「・・・」                                    結局僕の提案も虚しく終わるかと思ったら、「じゃあ、こうしたらどうだい?俺の娘を一回抱かせる代わりに、ぴちぴちの女高生を二人くれるというのは」と変な取引を持ち掛けた。「それじゃ!
あ不公平ですよ。第一、俺のハーレムには高校生はいませんからね」「・・・・」自分の娘を差し出す代わりに女子高校生を二人手に入れようとする鴨田の余りにも下劣な提案には叔父も眉をひそめた。「そうまでして女子高校生を抱きたいんですかね?」僕のその口調に蔑みや批判を感じ取ったのか、鴨田はちょっと顔を強張らせた様子だ。「ロリコン趣味ですねえ」「・・・」しばらく沈黙があってから僕は、「まあ、鴨田さんの娘が本当に美人なら俺に下さいよ。その代り一人だけ世話をしてあげます」それを聞いて鴨田は腕を組み、険しい表情で考え込んだ。実の娘を売り飛ばすようなこの提案を拒否せず、決め兼ねるなんて冷酷な父親だと感じながらも、新たに性奴隷を獲得出来るかもしれないと悪い気はしなかった。


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