慰み妻(2)_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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慰み妻(2)

16-12-27 07:03

静香は疲れ果てた躯を引き摺りながらマンションのエレベーターを降り自分の住む部屋の前まで辿り着いたそしてチャイムを三度鳴らすと中から鍵が開けられ扉が開いた、扉を開けたのは静香の夫の孝行であった、孝行は妻の窶れた表情を見てほくそ笑み妻の静香を部屋へと迎い居れると静香はハイヒールを脱ぎリビングへと歩いて往き肩から提げたボストンバッグを夫の孝行に渡した、孝行はボストンバッグを受け取り床に起き中を見た、中にはついさっきまで静香を責め裁てた責め具がギッシリと詰まっていた

「静香、コートを脱いでごらん」

孝行が静に言った、静香はベージュ色したコートの前ボタンをひとつひとつ外し全てを外すとコートを肩から脱ぎ床にコートが落ちた、孝行は静香の裸体を見て満足気に頷き笑った

「あなた、お願い……もぅやめてッ……もぅこれ以上……耐えられないわ」

静香は膝から床に崩れ両手で顔を覆った、静香は夫の孝行の命令でコートの下は裸であった、静香の裸体には無数の鞭と縄の跡が残っていた

「耐えられない?、嘘を言うなお前は真性のマゾなんだよ!」

笑いながら言う夫の孝行に静香は声を震わせ反論した

「違うわっ!、あなたが……あなたが喜ぶと思って私は……」

「俺が喜ぶ為に?」

ひとつ大きな溜め息を衝き

「俺が喜ぶ為なら何でもするのか?」

孝行の言葉に静香は口籠った、孝行は静香の口走った言葉に笑い

「そうか、静香は俺の為なら俺が喜ぶ事は何でもしてくれるんだな!」

孝行の言葉に静香は後悔した、しかしその後悔は遅かった孝行はニヤリと笑い静香を立たせた。

「じゃあな、朝には迎えに来るよ!」

孝行はそう言うとボロ車のドアを閉め鍵を掛けた、静香は股間にバイブを容れられ両手両足を大の字の型に縛られ車に放置された、当然裸は勿論窓は半分開けられていた、バイブの刺激に躯を悶えさせ去り往く夫に叫んだ

「あなたッ、あなた~~助けてぇぇ~~」

静香は翌朝まで晒し者にされたのであった、孝行が翌朝車まで行くと車の周りに人だかりが出来ていた、孝行は人をかき分け中を見ると静香が恍惚の表情を浮かべ喘ぎ悶えていたのであった、開けた窓の隙間から静香の喘ぎ声が洩れていたその哀れな姿に孝行は満足気にほくそ笑んだのであった。


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