狂女_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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狂女

17-01-30 01:47

時間と共に女たちは空腹に耐えかね、僕の前で並んで正座をした。「下さい」「道子にも・・・」「ほら」ロールパンを半分に千切って美奈の口に入れてやり、うまそうに食べ始めた。続いてその残りを道子の口にも入れてやった。「うまいか?」「美味しいです」美奈がパンを口に入れたまま答えた。二人共まだ手錠を掛けられているので手を使えず、ペットのように食べ物を与えられるしかない。母娘の惨めな姿を眺めてから美奈に、「お前は金使いが荒かったようだな。ブランドバッグや洋服なんかで随分金を使ったそうじゃないか」「はい・・・」「当分贅沢は出来んからな」「・・・」美奈は意外な顔をしている。あの1000万円をもらえるとまだ思っている様だ。「とことん落ちるとこまで落ちてみろ。そうすりゃ金!
有難味が良くわかる」「・・・・・」男たちにちやほやされ、バッグやアクセサリーなどをもらってもいただろう。外見こそ派手めで美貌だが、学生ながら教養を感じられない。「あの、もっと下さい・・・」道子が遠慮がちに食べ物を求めた。「そうだな」僕はソーセージの革を剝いてやり、入れてもらおうと開けた彼女の口の中にソーセージを入れてやった。道子は夢中で食べ始めた。「よっぽど腹が減ってたんだな」浅ましい母のその姿を見る美奈の憂い顔から、自分たちが今正に性奴隷として飼育されている事を実感しているに違いなく、自分自身もその浅ましい格好で食べ物を求めているという自覚が在る筈だ。「私にも下さい・・・・・」と美奈が切ない目で僕を見て頼んだ。「ああ」半分程になったソーセージをその!
口に入れてやった。貪り食べている。「もっ!
下さい、あなた・・・」道子が頭をぐっと近付けて催促した。「ふふ」すっかり可愛くなったと頭を撫でてやる。                                     コップで水も飲ませ、パンにソーセージ、コロッケなどを次々に食べさせて、ようやく二人は満腹になった。しかし、僕の母親がもうすぐ来るというのに見苦しい身なりの上に両手を後ろに回されたままなので寛げず、特に道子は落ち着かない。とうとう、「あの、お母さんが来るというので・・・・」と僕に手錠を見せ、外して欲しいと暗に意思表示をした。「その格好じゃちょっとな」二人を立たせて共に一旦手錠を外し、道子、美奈の順で上着などを全部剥いで素っ裸にすると、箪笥の引き出しから黒と金それぞれの色の絹パンテ!
ィを手にして道子の前に戻った。「履かせてやる」両手で黒いセクシーなパンティを開いた。道子は笑って右足をパンティに通す。隣で美奈が苦笑している。きちんと履かせ終わると、ブラジャーを着けさせず美奈に移り、金色の派手なパンティを手に取った。美奈もおとなしくパンティを履かせてもらった。黒と金・・・それぞれ芳江と京子の使用済み品だ。それから又二人に手錠を掛けて行ったので彼女たちは困惑した。「先輩にちゃんと体を見てもらうのさ」「・・・・・」「・・・・・」                                                  ブラシで母娘の髪を梳いている時にドアがノックされ、「はいlと返事をして玄関へ行った。ドアを開ける。毛皮付きコート!
の母さんが立っており、僕を見て、「遅くなりまし!
た」と詫びた。「入って」「はい」母さんは靴を脱ぎ、僕に続いて居間に入った。その途端、目の前に裸姿でこちらに向かって正座をしている母娘が目に入って少し驚いた。「これが例の二人さ。お前たち、挨拶しないか」「初めまして。道子と言います」軽く頭を下げた。それから、「美奈です」と娘も一礼した。母さんは特に、自分より幾らか年上の道子の顔や胸などをまじまじと見ており、その視線を強く感じて道子は耐えられずに俯いた。「年の割りにはまあまあね」箪笥の扉を開き、コートを脱いでハンガーに掛けた。「他の皆はおとなしくしとるかい?」「はい」洋服のボタンも外して行った。部屋の暑めの暖房と、同性二人がパンティだけという格好のせいだろう、白いブラウスにベージュのスカートという軽装にな!
、僕の前で跪いて右手の甲にキスをし、「雄一様」と呟いた。                                        


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