「おお、よしよし。抱いて欲しいんだな」鴨田はにたにた笑っている。その間も道子は屈辱に拳を震わせていた。「じゃあ鴨田さん、そういう事で」「ああ、わかった」しゃがんでいた鴨田は立ち上がり、「高校生の方も頼むな」と念を押した。「了解」僕と道子・美奈はこのままマンションで一夜を明かす事にし、鴨田の方は送りのタクシーを呼んでやる。母娘はすぐに鴨田から離れ、道子はソファに顔を埋めてむせび泣き、美奈はこちらに背を向けて号泣した。しかし、そんな女たちの悲しみが僕たちには却って愉快で、鴨田は娘への欲望を果たし、別れた妻には仕返しが出来たと満足そうだ。記念に娘のパンティとブラジャーを鴨田に譲ってやる事にした。彼は居間に一人で居た時にそれらを散々いじったり臭いを嗅いだりし!
いたらしく、手に入るとわかっていかにも嬉しそうにパンティを裏返して臭いを嗅いだ。「あああ・・・」まるで香水のようなかぐわしさなのだろう。僕と同じ性癖を持っていて思わず笑った。 十分程して鴨田が帰った後テレビのスイッチを入れ、台所で即席のミルクコーヒーを作ってパンと共にソファで腹ごしらえを始めた。女たちはまだ泣いており、道子の頭を撫でながら、「悪かったな」と謝った。「酷い・・・・いくら何でも酷い・・・・・」道子は顔を上げ、涙目で僕を恨めしそうに見て訴えた。さすがにやり過ぎだと思ってもそれ以上謝らず、気まずい雰囲気の中で食事を続けた。そこに携帯電話が掛かり、見たら母さん!
からだ。「はい」<上手く行ってるんですか!
>「ああ、男はもう帰った。今、女と三人きりだ」<今夜は帰らないんですね?>「ああ」母さんは女たちの様子が気になるらしく、やきもきさせてやろうと、母親もいい体をしていて堪らないなどと多少大げさに言った。<いい体って、もう五十でしょう?>「それが素晴らしいんだ。おっぱいも大きいし」< ・・・・・>「母さんより魅力的かもしれないなあ」<何言ってるの>僕が実の母親と電話をしていて、まさか親子で男女関係になっているのでは?と道子は疑ったのか、泣くのを止めてこちらに注意を向けた。「母親の方は一回ぶち込んだけど、娘はまだ。もっとも、そいつは自分の親父に二回やられたけど」<あんたも酷い事してるわねえ・・・・>思わず本音が出て暗い口調だ。「母さんだって俺にやられて悦ん!
だじゃないか」〈そりゃそうだけど・・・・>僕は道子の頭を撫で、涙を拭ってやりながら、「気になるんだったらこっちに来てもいいよ」と勧めた。<いいの?>「ああ。熟女同士で対面させたいし」少し沈黙が在った後、<じゃあ行くわ>と承知した。 電話を切り、これは面白くなって来た、と笑って又パンを食べ始めた。「お母さんが来るの?」「ああ、会わせてやるよ」道子は困惑顔で黙っていた。「女同士でいいじゃないか。息子さんの女にされましたって挨拶したら?」道子は思い詰めた表情でいてから、「まさかお母さんとも・・・」と僕を見て言う。「ああ、俺の女だよ」道子は目を大きく見開いて顔を硬直させた。「近親相姦!
ていいもんだぞ。独特のもんだ」「・・・・・」そ!
して美奈を見ながら、「美奈だってその内父親から離れられなくなるかもしれんな」と言った。道子の顔は青ざめていた。「美奈もこっちへ来い」手招きして呼んだが、美奈は顔を向けただけで従わない。「あんまり気にしいで楽しむ事だ」僕は朗らかに言って温かいミルクコーヒーを飲んだ。
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