牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
-
ホームページ
戻る
17-02-02 01:38
|
画面では、恍惚の表情のままソファにグッタリとする麻衣が映っている。まるで、情事の後のような表情だ。昔、菅野美穂が出した写真集のような、何とも言えない淫靡さが漂っている。
麻衣は、私のペニスをズボンの上から触りながら、 『悦治くんのより固いね』 と言った。それは、彼のペニスを触ったと告白したのと同じだ。
「触ったの!? アイツのチンポ、触っちゃったの!?」 私はそんな言葉を叫びながらも、画面から目が離せないでいた。 『……もうすぐわかるよ』 麻衣は何か言おうとした感じだったが、イタズラっぽくそう言った。硬かった表情も、不思議と和らいでいて、いたずらっ子のような顔になっている。私は、無性にドキドキしてしまった。何があったのだろう? よくないことがあったのは、間違いなさそうだ……。
麻衣は画面を見ながら、優しく私のペニスをなで続ける。私は、その緩やかな快感を感じながら、画面に視線を戻した。ソファにグッタリと横たわる麻衣。とろけた顔でカメラのレンズを見めている。 ブラがズリ下げられて胸は丸見えで、ヘアまで見えたままの状態だ。
画面は、そんな麻衣を色々な角度から撮した画像が続く。すると、いきなり麻衣のフェラチオ画像が映った。私は、心臓が喉から飛び出るほど焦ったが、よく見るとそれは本物ではなく、大人のおもちゃ的なモノだった。 麻衣は、それを舌で舐めたり口にくわえたりしている。いくら擬似的なフェラチオだとしても、ぱっと見は本当にしているみたいだ。 「これ、どうしたの?」 私が横にいる麻衣に質問すると、 『小道具だって。彼女さんとの撮影で使うヤツなんだって』 と、何食わぬ顔で答えた。 「そうなんだ……。でも、いくらなんでもやりすぎじゃない?」 私は、擬似的とはいえ悦治に麻衣のフェラ顔を見られてしまったことがショックだった。 『どうして? おもちゃじゃん。それに、そこにいないパパが悪いんだよ』 麻衣は悪びれる風もなく、どちらかと言うと煽るような、からかうような口調で言う。私は、そんな事を言われてなにも言い返せなくなった。
画面の中では、麻衣がフェラチオを続ける。最初は、恥ずかしそうに大人のおもちゃをフェラチオしていた麻衣だけど、徐々にトロンとしたセクシーな表情になっていく。 「麻衣、これって興奮してるの?」 私が質問すると、 『……うん。だって、すごくリアルなディルドだったし、なんか大きかったし……』 麻衣は、恥ずかしそうに答える。 「ディルドって?」 『え? こういう電動じゃないやつって、ディルドって言うんだって』 「そっか……。大きいと興奮するの?」 『えっ? そ、そんな事ないよ。なんか、圧迫感があるからかな?』 しどろもどろになる麻衣。私は、気を使われているようで切なかった。確かに、私のペニスはこのディルドほどのサイズはない。一回り小さいと思う。 画面の中では、麻衣のフェラチオが続いている。すごく熱心に、愛情を込めたようなフェラチオに見える。私は、ディルド相手に嫉妬をしてしまいそうだった。
「こんな大きいの、売ってるんだね」 私は、何の気なしにそう言った。 『これ、作ったヤツなんだって。なんか、自分のおちんちんで型どりして、マイディルドを作るキットがあるんだって』 麻衣は、そんな説明をした。 「エッ!? あいつのって、こんなにデカいの?」 私は、軽くパニックになった。そのディルドは、日本人離れしたサイズでカリ首もすごく張り出しているし、誇張した架空のおもちゃだと思っていた。 『う、うん。そうみたい』 麻衣は口ごもるように言う。私は、ただおもちゃのディルドをフェラチオしているのではなく、悦治のペニスを型どりしたディルドをフェラチオしていると知り、激しく動揺した。 大げさに言えば、アイツのものフェラチオしているのと変わらない……。嫉妬の対象が、ディルドから悦治本人に変わっていく。
画面の中では、イヤラシい顔で竿の部分を根元から舐めあげていく麻衣が映っている。私の目には、悦治のペニスをそうしているようにしか見えなくなってしまった。
『パパ……。なんか、お汁出てきたよ』 ズボンの上から、私のペニスの先端部分をこするようにして言う麻衣。確かに、ズボンにはシミが出来てしまっていた。先走り汁があふれてしまったみたいだ。私が恥ずかしくて何も言えないでいると、 『パパ、もう見るのやめる? パパとエッチしたいな』 と、誘ってきた。でも、私は麻衣とのセックスよりも、この撮影の顛末の方が気になってしまった。私がもっと写真を見たいと言うと、 『エッチ……。パパのヘンタイ』 と、からかうように麻衣に言われてしまった。そして、画像はさらに過激になっていく。麻衣は、ディルドをフェラチオしたまま、自分の乳首やクリトリスを触り始めた。
カメラは、下からあおるように撮ったり、顔をアップにしたり、アソコをアップにしたりする。でも、常にフェラ顔もオナニーする指も同時に映り込むような構図になっている。 私は、単純に画像としてのエロさにも興奮していたが、この姿を悦治に見られてしまっているという事実に、嫉妬と焦燥感からくる大きな興奮を感じていた。
すると、ディルドが床に固定された画像が映る。どうやら、底面が吸盤になっているようで、それでしっかりと固定されているみたいだ。まるで、フローリングの床からペニスが生えてきているように見える。
私は、その状態の写真を見てドキッとした。まさか……と思う間もなく、そのディルドに腰を降ろしていく麻衣が画面に現れた。麻衣のアソコは、濡れて光っている上に充血しているように見える。麻衣がディルドを手で掴み、自らの秘部に押し当てる。その流れが、大量の写真で動画のようにわかる。連射でシャッターを切っているような枚数だ。
私は、あまりに大量の画像に、感覚が麻痺してきた。画面いっぱいに拡がる麻衣のアソコ。当然無修正で、全てが丸見えだ。あまりにたくさんの枚数なので、こんな異常なシチュエーションが、普通の事のように感じてしまう。
ゆっくりと腰を降ろす麻衣。その大きなディルドが、麻衣のアソコにめり込んでいく様子がはっきりと映っている。ビラビラが内側に巻き込まれそうになりながら、太いディルドが麻衣の膣中に入っていく。 カメラは、秘部のアップと麻衣の表情を鮮明に映し出す。麻衣は、眉間にシワを寄せるような顔をしているが、痛そう……というよりは、不安そうな感じだ。
それでも、ディルドは徐々に麻衣のアソコに収まっていく。すると、麻衣の表情が、歯を食いしばるような表情から笑顔のような表情に変わっていく。あんな太いディルドなのに、気持ち良いのかな? と思う私に、麻衣が、 『あんな太いのが、入っちゃうんだ……』 と、ボソッと言った。本人でも、あらためて見ると驚くような光景のようだ。
ディルドは、あっという間に半分ほど麻衣の膣に消える。半分程度……でも、私のペニスよりも深く麻衣の膣中に入っているように思える。
「痛くないの?」 私が震える声で質問すると、 『うん。最初は怖かったし、痛いだろうなって思ったけど、凄かった……。気持ち良いところにゴリゴリって当るから、一瞬でとろけちゃったよ』 と、麻衣はうわずった声で答えた。ディルドの快感を思い出してしまったみたいだ。 画面の中では、さらにディルドが奥まで入ってくのが見える。そして、麻衣の顔は深い快感を感じているような感じで、口が半開きになったり、笑っているよな風に見えるような顔になったりしている。
すぐに、ほぼ根元まで入ってしまったディルド。見るからにキツキツな感じだ。単純に、棒と穴のサイズがあっていない感じがする。目一杯拡がった膣口は、裂けてしまうんじゃないかと心配になるほどだし、根元まで挿入されると、内蔵はどうなっているのだろう? と心配してしまうほど奥まで入っているように見える。
すると、ディルドが麻衣の膣中を出入りしているような画像になっていく。たまに引きの画になると、麻衣がしゃがんだような格好のまま、腰を上下に動かしている様子がわかる。床のディルドに対して、騎乗位をするように腰を動かしているみたいだ。
表情は、どんどんとろけて切羽詰まったような感じになっていく。眉間にも深いシワが寄り、一見、苦悶の表情にも見える。
「……これって、本気で感じてるの?」 私は、見ればわかることなのに、言葉に出して聞いた。 『うん。演技する余裕もなくなっちゃったんだ。なんか、ディルドが突き当たりに当ったら、電気が流れたみたいに感じちゃったの』 麻衣は、照れ臭そうに言う。でも、照れながらもその快感を思い出しているのか、目が潤んでいるような感じだ。
画面の中では、腰を動かし、顔をとろけさせる麻衣が映り続ける。本当にセクシーで淫蕩な姿だ。 すると、ディルドがグチョグチョになっていくのがわかるようになってきた。本気汁とか言われるようなものが付着していく過程が、こんなにも鮮明な画像で見えてしまうのは、私に強い劣等感を抱かせる。
『凄いんだね、あんな風になっちゃうんだ……』 麻衣は、自分の事ながら驚いている様子だ。でも、これまでの流れで、麻衣が悦治のペニスを触る場面はなかった。まだ、この先があると言うことなのだろうか? 私は、ついつい足が震えてしまう。
『パパ、どうしたの? 震えてるね。ここはカチカチなのに』 からかうように言う麻衣。私は、麻衣がずっと触り続けているので、かなり気持ち良くなってしまった。軽い射精感すら湧いているほどだ。 「もしかして、イッたの? アイツが見てる前で、イッちゃったの?」 私がうわずった声で聞くと、 『見られてるから、イッちゃったのかも。だって、シャッターの音だけでも興奮するのに、悦ちゃん凄く興奮してたから。ずっとハァハァ言ってたんだよ』 麻衣はそんな説明をする。私は、おかしなほどドキドキしてしまった。二人きりの空間で、ほとんど全裸でディルドオナニーをする麻衣と、それを撮影しながら呼吸を荒くする悦治……。やっぱり、何かあったんだろうなと覚悟してしまった。でも、そう覚悟した途端、不思議なほど気持ちがクリアになり、モヤモヤが消えた。そして、純粋な興奮だけが残った。
画面の中では、麻衣がオナニーを続けている。乳首やクリトリスにも指が伸びていき、激しい感じでまさぐっている。自分以外の男の前で、こんな姿をさらす妻……。夫としては、怒るべきシチュエーションだと思う。
『パパ、してあげるね。出すよ……』 そう言って、私のズボンを膝まで降ろす麻衣。それだけではなく、パンツまで降ろしてペニスを剥き出しにしてきた。私のペニスは、いつも以上に強い勃起をしている。イク寸前のようにカリ首が拡がり、竿には血管が浮き出ているような感じだ。
『凄いね。いつもより、大きいね……』 麻衣はそう言って、私のペニスを手でしごき始めてくれた。でも、麻衣は微妙に寂しそうだった。まるで、私のペニスが期待外れだと言わんばかりに……。
私は、画面の中の麻衣のオナニーを見つめながら、麻衣の手コキを味わっていた。正直に言って、セックスと同じくらい……もしかしたら、それ以上に気持ち良いと思ってしまった。
すると、画面の中の麻衣の様子がおかしいなと思い始めた。さっきまでは、たまにカメラ目線にはなるが、基本は遠くを見ているような感じだった。それが、どの写真も一点を見つめているような顔になってきた。
そして、とろけた顔は、さらにトロトロになっていく。でも、表情に驚きのような色も浮かぶのがわかる。
「これって、なに見てるの?」 私が質問すると、 『もうすぐわかるよ。楽しみにしてね』 と、麻衣は笑顔で言った。そのまま、私のペニスをしごき続ける麻衣。イキそうな感じがどんどん高まっていってしまう。妻が他人に痴態をさらす姿を見ながら、私の興奮はピークに達しようとしていた。
すると、画面の中の麻衣が、目を見開いた。次の画像に切り替わると、麻衣の顔に向けて何かが飛んで行くの見えた。画像が切り替わると、麻衣の鼻筋やまぶたのあたりに、白い液体がぶつかる瞬間が映る。写真が切り替わるたびに、頬や口周り、そして髪にまで白いモノが降りかかっていき、麻衣の顔は白いモノでドロドロになってしまった。
もう、説明を聞くまでもなく、それがザーメンだとわかった。AVではよく見かけるシーンだが、リアルで顔面シャワーなんて、普通は観る機会もないと思う。
画面には、顔面をザーメンで汚した麻衣がアップで映っている。唇にまで悦治のザーメンが乗っているのがわかる。私は、呼吸も忘れそうな程ドキドキしていた。
「こ、これって、どういう事……」
- 関連記事
-
|
Copyright © ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)All rights reserved.
コメント