牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
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17-02-06 04:29
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『えっ? パパ? イッたの?』 明美は後部座席の私に振り返り、驚きの声をあげる。私は、顔を赤くしながら、口ごもってしまった。 「パパさん、スゴイデスネ。ちょっと、休みましょう」 アントンは、ペニスを取り出して運転しながら言う。不思議なもので、彼はイッた後にまた日本語が流ちょうになってきた。完全に、わざと使い分けてるなと思ったが、私は恥ずかしさでそれどころではなかった。
『パパ、興奮しすぎだよぉ。早く拭かなきゃね』 明美は、上機嫌で言う。それだけではなく、上機嫌のままアントンのペニスをしまった。
明美は、私の方を見たままニココしている。でも、口の端っこにアントンのザーメンが少しだけついていた。私は、さっき明美が言った、”半分以上飲んじゃったじゃん”という言葉が、頭の中でグルグルと回っていた。
私以外の男性……しかも、外国人の精液を飲んでしまうなんて、本当に悪夢のようだ。偏見と言われてしまうかもしれないが、外国人の方がエイズなどの危険高いような気がする。私は、そんリスクを冒しながらも笑顔のままの明美に、言いようのない感情を持ってしまった。
すると、車はサービスエリア的な施設に滑り込む。日本のサービスエリアと大差ない感じだったけど、何となくおしゃれな感じだ。 私は、カバンから着替えのパンツを抜き出してポケットに入れ、すぐにトイレの個室に駆け込んだ。
脱いだパンツの中は、放出したザーメンでドロドロになっていた。手も触れずに射精するなんて、実際にしたあとでも信じられない。 私はパンツを履き替え、少しだけ汚れてしまったズボンはトイレットペーパーで拭き、個室を出た。パンツはどうしようもないのでゴミ箱に捨て、よく手を洗ってから外に出た。
そして、サービスエリアの建物に入る。建物の中にはスーパーみたいな物販エリアがあり、生ハムやチーズやワインなんかが売っていた。高速のサービスエリアなのに、スーパーみたいな品揃えに驚いた。
『パパ、こんなの売ってるよ!』 はしゃぐ明美。彼女が指差す先には、キティちゃんのサンダルが陳列してあった。本当に、世界的な人気なんだなと感心しながら、レストスペースでコーヒーを飲み始めた。こんな場所でも本格的なエスプレッソが飲めることに驚きながら、見るもの全てが新鮮でオシャレに感じた。
『なんか、おしゃれな感じがするね。私が田舎者だからかな?』 明美も、見るもの全てが新鮮という感じだ。 「そんなことナイデス。日本の方がキレイですね」 アントンはそんな事を言う。確かに、清潔さという面では日本の方が勝っているのかも知れない。でもそれは、無機質なキレイさだと思う。なんでもそうかも知れないが、隣の芝は青く見えるものだと思う。
明美は、日本語なら周りに聞かれても平気と思ったのか、 『アントンは、いつもあんなにいっぱい出すの?』 と、下ネタ的な質問をした。 「いつもはもっと少ないデス。アケミが上手だから、いっぱいデタネ」 アントンは、ホットパンツから伸びる明美の太ももを見ながら言う。もう、見ているのを隠そうともしていない。 『日本人とイタリア人の違いなのかな? 味も全然違ったよ』 明美はそんな事を言う。 「美味しかったですか? オリーブオイルの味シタデショ」 アントンは笑いながら言う。 『そんなわけないじゃん。甘い味したよ。糖尿なんじゃん』 おどけた口調で言う明美。もう、すっかりと打ち解けてしまっている。私は、何となく疎外感を感じながら二人の会話を聞いていた。
「パパさんは、イツモ触らなくてもイッちゃうの? スッゴイネ」 アントンはバカにしているのかどうなのかわからないが、楽しそうに言う。 『ビックリしたよ! パパ、そんなに興奮しちゃったの?』 急に話の中心になって、私は何となく恥ずかしくなってしまった。 「パパさんは、ネトラレスキなんでしょ」 アントンは、とにかく楽しそうだ。 『パパ、どうしたいの? もっとして欲しいの?』 明美は、場違いに艶っぽい顔で言う。目が潤んでいるような感じに見えて、興奮しているのが何となく伝わってくる。 「パパさん、もう興奮してるネ」 二人にそんな事を言われて、私は結局うなずいた。
『じゃあ、早めにホテル行こうか?』 明美は、ノリノリになっている。観光はどうするのだろう? モデナ経由でフィレンツェに行く予定のはずだ。 「気が早いデスネ。アケミはエッチね」 アントンはニヤけた顔で言う。 『そりゃ、私だけ気持ち良くなってないしね』 アケミは、欲求不満アピールをする。確かに、男性陣は射精したのでスッキリだが、明美はそうではない。
「でも、チェックインまだ出来ないデス。予定通り、モデナは行きましょう」 『うん。楽しみだね』 明美は、少し興奮した顔のままで言う。
そして、当然のように明美が助手席でドライブが再開された。楽しそうに会話をする二人を見て、私は興奮しっぱなしだった。私の中で、どんどん寝取られ性癖が育っているような気がする。
モデナ大聖堂は荘厳な感じだった。アントンが、ロマネスクだのゴシックだの建物の様式の説明をしてくれたのを聞き、まともなガイドも出来るんだなと感心した。その他にも、聖人の遺物の話や、有名なオペラ歌手の葬儀の話など、正直イタリアにさほど関心のない私も、興味深く聞けた。
そのあとで行ったフェラーリのミュージアムは、かなりテンションが上がった。 『パパ、フェラーリ好きだったっけ?』 明美が不思議そうな顔で聞く。私は、ポルシェの方が好みだと思っていたが、赤色以外の色のフェラーリやビンテージのフェラーリを見ている内に、ものすごく欲しくなってしまった。
「パパさん、買ったら? アケミも喜ぶよ」 アントンは無邪気な顔で言う。 『買っちゃえ! パパ頑張ってるから、それくらい良いんじゃない?』 明美は無邪気に言うが、私がだいたいの価格帯を話したら、絶句して黙ってしまった。
そして、いい時間になったのでフィレンツェに向けて出発した。1時間30分ほどで到着すると、あたりはすっかり暗くなっていた。チェックインして、まずは食事行くことにした。ホテルの近くの個人経営の小さなレストランに入り、賑やかな店主にやたらともてなされながら食事をした。
目の前で、イチャつきながら食事をするアントンと明美。 『はい、あ〜ん』 と、言って、リゾットを食べさせる明美。恋人同士みたいなノリだ。私は、それを見ながら食事をし、食事のどれもが美味しいことに驚きながらも、フルに勃起していた……。結局、あとのことを考えたのか、アントンも明美も私もアルコールは口にしなかった。そして、ホテルに戻ると、 『じゃあ、どうすればいい?』 と、明美が意味深な言い方をする。 「……好きにしていいよ」 私は、色々なセリフが頭の中に浮かんできたが、結局そんな言葉しか言えなかった。
『じゃあ、シャワー浴びてくるね。アントンもおいで!』 そう言って、シャワールームに行く二人。私は、いきなりハードだなと思った。一緒にシャワーを浴びる? 私は、想像していた以上の展開に、ドキドキしていた。不安な気持ちもあるけど、それ以上に興奮もしてしまっている。
『やっぱり大っきいね! なんか、生き物みたい』 明美が驚いたような声をあげている。それほど広い部屋でもないので、声がしっかりと聞こえてくる。 「明美もスゴク綺麗ネ。ホントに子供いるんデスカ?」 アントンの調子の良いセリフも聞こえてくる。私は、そっと移動して浴室のすぐ横に陣取った。二人の声がもっとはっきりと聞こえてくる。 『ちょ、ちょっと! 洗ってるだけだよ? 洗いづらいじゃん』 「オゥ、アケミがエッチな触り方するからデス」 『それにしても、凄いんだね。なんか、ドキドキする』 アケミが、うわずった声で言う。 「アケミもスゴいよ。大きいネ」 『やんっ、ダメぇ。触っちゃダメだよ。エッチ』 「でも、アケミも興奮してるデショ。乳首固いネ」 『あっ、ダ、ダメぇ、ンっ、ふぅ……バカ、ダメだよ、んっ、ふぅ』 私は、漏れてくる声に興奮しすぎてオナニーを始めてしまいそうだった。 「すごいね、カチカチダヨ」 『うぅ、あっ、エッチな触り方……あっ、ふぅ……イヤァ』 明美は、まんざらでもない感じであえぎ始めた。私は、こんなにあっさりとプレイが始まってしまったことに戸惑っていた。
明美が、こんなにも積極的になるなんて、とても信じられない思いだ。明美は、実はエッチ好きだけど、貞操観念は高くて清楚な女性だ。こんなにあっさりと浮気みたいな事を始めるなんて、イメージにない。
「こっちもすごいネ」 『イヤッ! ダメぇっ、そこはダメだよっ! イヤッ、ウゥッ、あっ、こすっちゃダメぇっ、ひぃぅぅ』 「ダメじゃないデス。濡れてマス。アケミはエッチね」 『ウゥッ、うぅあっ、あっ、ヒィあぁ♡ ダメ、ベッドで、うぅあっ! ここじゃ、あぁっ、それダメぇ、ストップ、ダメっ』 明美はすっかりと気持ちよさそうな声になってしまっている。
「アケミ、感じすぎダヨ。パパさん怒っちゃうヨ」 『バカ……。早く洗って出ようよ』 そして、シャワーの音が強くなり、身体を洗っているような音が響く。しばらくすると、 『じゃあ、先出るね!』 と言って、アケミがタオルを身体に巻いた状態で出てきた。明美は、浴室のドアのすぐ横にいた私を見て、一瞬驚いた顔になったが、 『パパ、大きくなってるよ』 と、私の股間を見て笑いながら言った。無邪気な笑顔だが、どことなく興奮して上気している感じもある。
そしてすぐに、アントンが出てきた。アントンは、タオルを巻いただけで出てきたが、冗談のようにタオルの股間部分が盛り上がっている。そして、胸毛も立派な感じだった。脱ぐと、一気に男性ホルモンが濃くなったような感じに見える。
「パパさん、お待たせネ。じゃあ、しっかり見ててネ」 と、流ちょうな日本語で言うアントン。カタコトっぽくなったり、流ちょうになったり、忙しい日本語だ。完全に、状況状況で使い分けているなと思った。
明美は、ベッドに寝転がっている。身体にタオルを巻付けているが、はだけて太ももの付け根の方まで際どく見えてしまっている。アントンは、ベッドに上がると明美にそっと近づく。そして、アントンを見上げている明美の顔に顔を近づけ、ためらうこともなくキスをした。私はその瞬間、頭がスパークしたみたいに感じた。目眩がするほどのショックと、イッてしまいそうな快感が一気に押し寄せてきた感じだ。
アントンは、唇を押しつけ続ける。明美は、それを無抵抗で受け続けている。まさか、イタリアの地で、妻が他人とキスする場面を見ることになるなんて、ほんの少しも想像していなかった。
しばらくキスを続けたアントンは、明美が抵抗しないことがわかったからか、舌を絡めるようなキスに移行していった。唇が密着している状態なのでよくわからないが、アントンの舌が差し込まれているのは何となくわかる。
すると、明美がアントンに抱きつくような感じになった。そして、さらにキスが激しくなり、時折、舌同士がイヤらしく絡み合っているのが見えてしまう。
明美は、アントンの舌に必死で舌を絡めている。ただ、されているだけ……ではない感じの、濃厚な大人のキス。それが、たっぷりと長い時間続いた。
『ぷはぁ、すごいキス……。やっぱり、上手なんだね……』 明美は、顔を真っ赤にしながら言う。強烈に照れている様子だ。 「明美の舌、イヤらしく動くネ。やっぱりエッチダヨ」 アントンは、おどけた様子で言う。 『そうかな? アントンの方がエッチだよ』 そんな会話をする二人。私は、さっきの車内フェラを見たときよりも、キスをする二人を見る方がショックが大きくてツラいことに気がついた。でも、同時に、興奮はさらに大きくなったことにも気がついた。
「イタリア男はみんなエッチです」 得意げに言うアントン。そして、またキスを始めた。今度は、キスをしながら明美のタオルを外していく。明美の細い割には大きな胸があらわになり、アントンは優しい手つきで揉んでいく。 『んっ、んんっ』 キスをしながら、脚をくねらすようにして声を漏らす明美。まったく抵抗感はないようで、積極的にキスをしながら身を任せているようだ。
アントンは、 「アケミ、ホントにキレイですネ」 と言いながら、明美の耳や首筋にキスをしていく。 『ぅ、あぁ、上手……』 明美は、甘い声を漏らす。そして、アントンの舌が明美の乳首近くに到達した。でも、アントンはなかなか乳首を舐めない。乳輪の部分や、乳房の部分を舐め続ける。 『うぅ、あ、ふぅ……あ、あっ、ンッ、ふぅ……』 明美は、気持ちよさそうな吐息は漏らすが、少し不満そうな、焦れたような感じになってきた。
でも、アントンはひたすら焦らすような舐め方を続ける。 『ち、乳首も……舐めて……。いじわる』 明美が、そんなおねだりまでした。まさか、自分の妻が他の男に乳首舐めをおねだりするなんて、この目で見ても信じられない。
アントンは、明美がおねだりすると、素直に乳首を舐め始めた。舌が乳首に触れた途端、明美はビクッと身体を震わせる。 『あぁっ! あフゥ、気持ち良いっ、乳首気持ち良いっ!』
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