牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
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17-02-15 04:49
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あれはまだ蒸し暑い夏の頃だった。 童貞の俺はとにかくしてみたいと常々思っていた。 ちなみにヘルスには3回ほど行ったことがあるくらいの経験しかない。 とうとう俺は出会い系に手をだした。
サイトを見てみるとこれほどかというほどの女がいた。 しかしそのほとんどが割り切り希望だ。 大体の女がホテ別で2~2.5くらいを希望していた。 そんな余裕はなかった。
その中である書き込みが目にとまった。 私たちと3Pしませんか☆ホテル別2でお願いしますというものだ。 まさかあんなことになろうとは誰も知る由も無かった。
俺はその女のプロフィールへとんだ。 体系はポッチャリだったがガリガリでもな…と思いさっそくメールを送った。 童貞ですがよかったら3Pしたいですという簡単なメールだ。
するとすぐにホテ別2希望ですけどいいですか?との返信がきた。 ホテ込みで2は無理かと答えたらあっさりokしてくれた。 お分かりだとおもうが3Pを2万ですることができるなどかなりの安さだ。 ちなみに相手は2人とも27才。 さっそく会うことになった。
数日後 俺の準備は完璧だった。 ゴムの付け方も練習した。 服装の確認をしてホテルの前で約束の時間の少し前にホテルの前で待っていると車が横にとまった。 窓が開くと中からおばさんが声をかけてきた。 「俺君ですか?」 「はい」 このとき素直に帰ればよった。
俺は18才 童貞を捨てるチャンスだと思いまあいいかと3Pすることを決意した。 車からでた二人は俺の想像を遥かにこえた巨体だった。 聞くと二人とも90kgらしい。 受付の男の人の視線が痛い。
それもそのはずだ デブ3人が入って来たのだから。
27才といっていたが40と言われても納得するくらいの容姿だった。 部屋に入ると沈黙が続いた。 なんとか乗り切り風呂に入りベッドにデブ3人が横になった。
本当なら幸せなはずの夢にまでみた女男女というポジションになったがそこに笑顔はない。
仕方なく胸を揉み始めると「あっ///」と片方の女が野太い声をあげた。 この女をA、もう片方をBとする。 Aのほうが明るくBよりも痩せていた。
とはいっても90オーバーだが、それでもかなりマシに思った。 Bはさらに無口だったので俺はAばかり攻めた。 仰向けに寝てAのあそこを触っていると、とうとう我慢が出来なくなりクンニをする態勢にはいった。 その時にすべてに気付いた。
Aのあそこからとんでもない悪臭が漂っていたのである。 俺とAのあそこの距離は50㎝は離れていたが、それでもいままでに嗅いだことのない強烈な悪臭に襲われて、イッてもないのに俺は賢者モードに突入した。
我慢して入れようと思ったが、もう俺のあそこはふにゃふにゃになってしまい、そんな気持ちにもなれなかった。 考えに考えてAのあそこと距離を取り俺は頭をさげた。
「帰ってもいいですか…」
わかりました~と気まずくAが答えた。
この時の俺は世界でも5本の指に入るほどダサいとおもった。 それでも己の保身のためには仕方ないことだ。 2人はベッドから立ち上がり、おもむろに携帯をいじり始めたが、ここで俺の頭をある一つの考えがよぎった。
まさか美人局ではないのか… 怯えた俺は勿体無いと思いながらも2万円を机に置いて何も言わず部屋を後にした。 結局Bとは一言も喋らなかった。
帰りの途中でコンビニに寄りペットボトルのカルピスを買った。 喉が渇いていたので店を出るとすぐにそれを口にした。 しかしその時気づいてしまったのである。
口に近付けたペットボトルを持つ右手から、とんでもない悪臭がするのだ。 そう、あの女の臭いだ。 幸いにもトイレの綺麗なコンビニだったために10分かけて念入りに手を洗い臭いを消し去ることに成功した俺はコンビニを後にした。 男が童貞を卒業するのはもう少し先のお話である。
時は経ち…
今度は失敗しないよう22才のスレンダーなギャルと会うことになった。 ちなみに交渉の結果ホテル込みで2にしてもらった。 女と待ち合わせしホテルに入った。
3Pのことを話すと女は笑っていた。 2人で風呂に入りベッドに寝た。 ここまではとても順調だった。
しかし、いざ行為に入ると女はいきなり騎乗位でいれてきた。 なんの前戯もさせてはもらえなかった。
俺が想像していた10分ほど胸を揉み、たっぷりとクンニをした後挿入するという妄想は儚く散った。 女の早く終わらせてやる感が半端じゃなかった。
俺は8分ほどでイッていまい風呂に入った。 結局騎乗位でも手を抑えられ胸を触ることさえ許されなかった。 ホテル滞在時間はわずか20分ほどだ。 時給に換算すると6万だ。
これなら優しい、長い、風俗の方がコスパがいいと思いながら女に背を向け歩を進めた。 本当の童貞卒業は次ということにしようと俺は決めた。
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