狂女_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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狂女

17-02-26 09:46

「はあああ・・・・・」大量の精液を中に注ぎ込まれ、巨棒を差し込まれたまま麻理は性の余韻に浸っていた。けれど、その幸福そうな表情は程無く憂いへと変わっていた。「心配するな」「・・・・・」麻理の上半身を抱き起し、「見てみろ」と両手で顔を合体部に向けた。大きな肉棒がまんこを貫いている光景を目の当たりにして麻理は顔を歪めた。「きっと妊娠するぞ」「・・・・・」「もう後には戻れないんだ」「私を連れ去って・・・・」「ああ」それから肉棒をまんこから外し、「舐めて綺麗にしろ」と命じた。麻理は大きな肉棒を口に含んで清め始めた。それを、オナニーで疼きを解消した昭代がふて腐れて見ている。「お前もすっきりしたか?」返事が無い。「まあ、そう怒るな」「私がいなけりゃ上手く行かなか!
たんですよ」「ああ。その点は感謝しとるよ」心にも無い事を言われて昭代は尚も不愉快な表情だ。                                            夜もすっかり更け、麻理は前の通り見事な和服姿に戻って急いで職場に戻ったが、ずっと姿を消したままなので今頃騒ぎになっているかもしれない。まさか客とセックスして性奴隷になる約束をしたなんて思っていないだろうな・・・と可笑しくもある。麻理が居なくなってからは急に寂しくなり、冷蔵庫からビールを取り出して窓際の椅子に掛けて飲み出した。昭代はまだ機嫌が悪く、一人でテレビを見ている。こんな事ならもう一人連れて来れば良かったと思っていたら携帯電話が鳴り、誰からだろうと思い、手にした。母さんか!
らだ。「はい」<どうですか?上手く行きま!
た?>「ああ。気持ちが悪いくらい上手く行ったよ」<そうですか。又一人増えるんですね>「そういう事だ。そっちは変わり無いか?」<ええ、女同士仲良くやってますよ>「あんまりレズるなよ」<はい。でも、あんまり放っておかれると体が持ちませんからね>「弓枝はどうだ?」<あの子は沙織ちゃんとどこかで会ってるみたいですよ。あんまり良くないですね、ああいう子は>「うーん・・・」<もっとしっかり躾けてやって下さい>「そうだな」<ところで昭代さんは今何してます?>「テレビを見とるよ。俺が麻理をあんまり可愛がったから怒っとるんだ」<そうですか>そんなたわいも無い話をした後、電話を切った。「誰からですか?」「おふくろから。お前の事を気にしとったよ」「そう・・・」昭代はテレビ!
のスイッチを切り、僕と向かい合わせの肘掛椅子に腰を下ろした。そして、ちょっと無言でいてから、「あなたの事、やっぱり嫌いになれないわ」と自嘲気味に呟いた。「傲慢で欲張りでスケベで・・・だけど好き・・・・・」僕は苦笑いをし、「よく言ってくれたもんだ」と皮肉った。学生なので働かず、女たちの金で贅沢な暮らしをしていても彼女らを養っている気分でいる。昭代は僕の所まで来て正座をし、媚びるように頭を脚の上にやって、「麻理ばかりじゃなく、私も可愛がって・・・」と甘えた。「ああ」頬を撫でてやる。


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