狂女_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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狂女

17-02-26 09:46

数がより多くなるだけではなく、母娘ならではの微妙な同性関係がこじれるとハーレムに綻びが出来るからだ。勿論、人数の多さによる不安も在った。一人ではすでに女全員を満足させる事は出来なくなっていて、不満な彼女らがいつハーレムから抜け出すか知れたものではない。彼女たちを家に閉じ込めている訳ではないので他の男とも当然接しており、特定の男に心を奪われるかもしれない。まあ、その時はその時だと一応覚悟はしている。沙織と茜に関しては学校から変に思われていて、事情を聞かれ、更に注意された事も一度や二度ではないが、犯罪ではないとして今日までやって来た。もっとも、僕の異常な好色ぶりは一部ですでに関心の的になっているらしく、たまに三流週刊誌やスポーツ紙などから取材を申し込まれ!
はいるけれど、全て断って来た。有名になりたい気はあっても、そのせいでハーレム支配が崩れてしまっては何にもならないからだ。もし取材を受けるなら、もっとハーレムを大きくさせてスキャンダル面で華々しく報道されたいものだ。                                                                                 友恵・美沙母娘、更に文枝・怜母娘について思いを巡らせていた時、あの花園麻理が女将となっている〇〇旅館から招待状が送られて来た。もうすぐ桜の季節なのでそれに合わせての事だろう。美しいカラー写真満載のパンフレットに手書きの便箋、おまけに特別室の宿泊券まで入っている。便箋には、美しい季節!
に皆さんぜひお越し下さいという意味の文章!
流麗な文字で書かれている。これは麻理の直筆に違いない。ああ麻理・・・・・。一頃は胸を熱くしたのにあれから全く接触が無く、僕もほとんど諦めていた女・・・・・。どうしてこんなサービスが急に来たのかな?もしかしたら・・・と昭代に訊いたら、彼女が手を回したと言う。「憧れの人を手に入れたいんでしょう?」昭代は含みのある笑いを浮べて言った。もっと尋ねて行く内に、昭代は、自分は今も社長業を続けていながらも性奴隷として豪邸を始め財産を手放して囲われているのに、麻理は順風満帆な生活を送っているのが憎らしくなってきて不倫させてやろう、あわよくば性奴隷の仲間として破滅させてやろうという気になっていると言う。その彼女は僕を少し恨めし気に見ていたが、マゾとレズにどっぷり浸かっ!
た今の暮らしから抜け出そうとは思っていないそうだ。                                                                            真理子と二母娘の件はしばらく置いといて、先ず麻理の課題を解決しようと考え、昭代と二人でその旅館へ泊まりに行く事にした。僕たちの陰謀を知らない他の奴隷たちは、主人と二人だけで桜の京都へ行く昭代を非常に羨ましがり、私も連れてって下さいなどと頼んだりした。しかし、桜の観光を兼ねてはいるものの一番の目的の邪悪な大計画を打ち明けるのは憚られるので今回は彼女らを皆留守番にさせた。   


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