狂女_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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狂女

17-03-05 10:43

これ以上母娘奴隷が増えたらハーレムの維持が大変だし、友恵夫人の旦那の存在も侮れないが、底知れぬ性欲を抑える事はやはり出来なかった。由香の方は、仲間たちが初めは抵抗しても結局性奴隷として満足している例をたくさん知っているので、母娘の怒りや恨みは一時的だろうと割り切っている様子だ。昭代が瑠璃子を、佐智と京子がそれぞれ従姉妹や妹を僕に差し出すのを見ていて、尽くす決心が付いているとも言う。このセレブ母娘が加わればハーレムにも一段と箔が付く訳だ。                                                                            陽光が降り注いでいる日曜の昼、予てから打ち合わせてある通り喫茶△△!
行き、注文したコーヒーをしばらく一人で飲んでいた後で偶然を装って、母娘と向かい合っている由香に声を掛けた。由香は、「あら雄一さん」と明るい態度で応じ、僕を友人の息子として江口母娘に紹介した。友恵は、「そうですか」とごく普通に愛想笑いを浮べて会釈し、美沙は微笑して僕を見ただけである。「こっちに移ってもいいですか?」わざとらしくも自然を装って由香に尋ね、由香は、「よろしいでしょうか?」と友恵に訊いた。「どうぞ」友恵は嫌な顔もせずに応じたので、元のテーブルからカップとソーサー、それに請求書を手にして由香の隣に座った。こんな臭い演技を母娘は別に訝しむ様子も無く、すぐに温泉旅行の話を続けるのだった。僕は変に思われないように注意して、目の前の江口母娘を観察した。!
白いブラウスに水色のタイトスカート姿の友!
は写真通り実年齢よりずっと若く見える上に目鼻立ちが実に整っており、真珠のネックレスが魅力を一層引き立てている。肌は色白で、体格に似ずブラウスの胸元は豊満に盛り上がっていて嬉しい。一方の美沙の体付きも母親同様で、若いだけに美貌と長い黒髪は輝くばかりだ。その美沙は僕が気になるのか、時々こちらに視線を注ぎ、一度目が合うや俯いた。友恵夫人は娘に構わず、「ところであなた、まだ結婚する気は無いの?」と由香を冷やかすように訊いた。「ええ。独身でいいんです」「勿体無いわあ。この人ならどうお?」笑いながら僕を指して冗談っぽく訊いたので由香と美沙が思わず僕を一瞥し、美沙が、「お母さん」と母を咎めた。「ごめんなさい」友恵夫人は手で口を隠して謝った。


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