狂女_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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狂女

17-03-05 10:43

その後、四時間くらい眠ってすっきりしてから昭代と二人で旅館の近くを散策した。観光名所に近い上に花見時なので道路は車で渋滞しており、それを避ける為に細い路地に入った。割と静かな所で、小川が流れていて桜が今は盛りと咲き誇っている。昭代は僕との年齢差を気にしてかやや離れて歩いており、僕も人目が気になってカップルと思われないようにしていた。正直、若い奴隷と一緒にいたかった。「何を考えてらっしゃるんですか?」「ん?別に・・・・」「麻理の事でしょう?」「まあ・・・」「あの人、本当に来るのかしら?」「来るさ。間違い無い」一本の桜の木が小さな橋の上にまで枝を伸ばしており、僕たちはそこまで行って花を眺めた。「綺麗ですね」「ああ」昭代は枝を掴んで引き寄せ、花の匂いを嗅い!
。その横顔は結構様になっている。ただ、せっかくの桜なのにこの熟女一人では物足らず、近い内に大勢を引き連れて又大名旅行をしたくなっていた。                                                   まだ日が暮れる前にと或る大衆食堂に入って腹ごしらえをし、ぶらぶらと散策をして旅館に帰った。そこに麻理の姿は無く、エレベーターで部屋に戻った。                                                                        麻理獲得作戦の第一段階は成功と言える。結局彼女はあれから仕事への意欲が失せて失敗を重ね、大女将に叱責される事が多く、その為も在って夫婦仲!
も急速に悪くなったそうだ。離婚はまだ実現!
ていないし、麻理とも会えずにいたが、彼女がハーレムに入るのは時間の問題と思われた。                                                                     


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