牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
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17-03-30 02:29
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高1と中1の子供がいたので仕方なく単身で赴任した。 約100km、新幹線の駅がない赴任先へは高速道路で最寄りのIC経由でも1時間30分かかった。 その年の3月、俺43歳、妻39歳で離ればなれになった。
俺と妻は、マンネリ防止にソフトなSMを始めて2年だった。 毎週金曜の夜に帰り、土曜の夜に妻を死ぬほどイカせ、日曜の夕方に赴任先へ戻る生活だった。
それまでは週2~3回妻を抱いていた俺は、週1回のセックスでは足りず、赴任して1年後、ついに部下の女に手を出した。 聖子、23歳。 細身の妻とは対照的に豊満な女だがデブではなく、ムチッとしたタイプだった。 若い頃の川上麻衣子を彷彿とさせる美形だった。 元気がないので、部下の相談に乗ってあげるつもりが、部下に乗ってしまった。 彼氏と別れて淋しかった聖子は、しっとりとした清純そうな女だが、仕草に潜む淫乱が垣間見えた。
「君と恋仲にはなれないが、一時、彼氏を忘れさせてあげようか?」
中年男のしつこいクンニに身を翻して逃げ惑う聖子を、ラブホのバスタオルで手足を縛りつけて身動きを封じた。 縛られた事が気持ちを高揚させ、辱めを期待している自分に気付き、羞恥心と嫌悪感が交錯していた。
「はあぁぁぁぁぁ~~」
再び始まった乳首と淫核へのしつこい愛撫に、聖子は切ない吐息が漏らした。 虐められる妄想を叶えられ、切ない純情とMの欲望が、猥褻な行為をされているのに可愛く喘ぐことでさらに深まっていった。
大人しくなった聖子の拘束を解き、中年の黒い男根を生のまま女穴へ入れた。 慌てず、焦らすようにゆっくりと腰を動かした。 聖子は細かく腹筋を震わせ、快楽を堪えていた。
「ああ~ん、ああ~ん、ああ、ああ、あ、あ、あ、あ~~~」
男根の感覚を確かめるように聖子が腰を使い快楽を求め始めると、豊満な女体が波打ち、頬を上気させて快楽に酔っていった。 普段は真面目で少し気が強い美人OLの聖子だが、もしかしたらマゾッ気があるのかもしれないと思った。 週末は妻を満足させなければならないから、聖子との逢瀬は月曜から水曜に限定されたが、聖子はそれを楽しみにし始めた。
「彼氏が出来たらちゃんと言えよ。すぐに関係を清算するから」
「はい。わかりました。今日もよろしくお願いします」
恥じらいながら豊満な女体を俺に預けた。 聖子と関係ができて半年辺りから、本格的に縄を持ち出して縛り始めていた。 縄が豊満な肢体に絡みつき、白い肌が汗にまみれていった。 真面目な淑女の願望は、女体の疼きとして体中を上気させて表現され、羞恥にまみれながら官能に溺れていった。 甚振られ続けた女陰は、奥底に秘めた妄想と共に淫汁となって吐き出され、悶えた。 待ちに待った男根が羞恥に火照った女穴へ挿入されると、腰をくねらせ淫汁を滴らせて縄にヨガった。
「ああっ、ああっ、くああっ、くひぃっ!」
悶絶する女体に押し寄せるアクメに、感じていやらしく揺れる乳房が切ない女の淋しさを伝えていた。 それでも翌日は、凛々しい美人OLとして真面目な女に戻っていた。 週1、2回、俺とのSMはストレスの発散だったのだろうか・・・。
2年後の2月、遠隔地異動者への内示が出て、3年間の単身赴任に幕が下りることとなった。 2年間関係した聖子が寂しそうに微笑んだ。
「私、今年のバレンタインに、本命チョコあげた人がいるの・・・」
「じゃあ、今日で会うのは最後にしなくちゃな」
豊満な肢体にムッチリと肉づく色香を発しながら、淫らな女体は縄の味を占めた快楽の深みにはまっていった。 縛りに魅了された体から欲情の色香が漂ってきた。 芳醇な女陰に食い込む縄、羞恥と共にネットリと糸を引く淫汁。 聖子を放心状態となるまで拘束して、最後の妄想へと追い込んだ。
「っんくぅ、んぅうぅ、くうふぅっ、んくうっ、うっ、ううっ」
最後の男根の快楽に酔い痴れながら、聖子は目から涙をこぼした。 3月、俺は赴任地を後にする前に聖子に尋ねた。
「本命彼氏、返事きたか?」 「ホワイトデーに、恋愛成就です」
「よかったな。幸せになれよ。さようなら」 「素敵な2年間でした。さようなら。そしてありがとうございました」
家に戻った。 待ちきれずその夜、早速妻を求めた。 しつこいクンニに色っぽく悶えた。 男根への奉仕は愛情がこもっていた。 やっぱり夫婦は違うと思った。 愛しかった。 妻は早く入れて欲しくて一生懸命舐め、発情をアピールした。
家に戻って間もなく2年。 俺は48歳、妻は44歳、昨年、下の子も大学へと旅立ち、夫婦水入らずになった。 この年になって、ほとんど毎日、細身の妻を抱く。 週末は妻を縛ってイカせ続ける。 長年愛用してきた乳首と女陰をちょっと改造している。 ニップルポンプで吸い出してニップルリングで乳首と女豆を締め上げて肥大させている。
「やあぁっ、ひぁっ!くひぃーーーーー!」
敏感になった女豆は夫婦間に残っていた僅かな恥じらいも吹き飛ばして、快楽の彼方へ妻をいざなう。 今年、聖子から年賀状が来た。
『私たち、結婚しました』
微笑む聖子の隣では、優しそうな青年が聖子の肩を抱いていた。 心からおめでとうと祝福した。
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