狂女_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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狂女

17-04-04 08:38

それは開き直りとも取れる態度で、まだ心から服従している訳ではないのがありありとわかる。それでも僕としては大成功で、爛熟から下降に向かいつつあるその官能的な女体を実質手に入れた気分だった。母親の次は娘だ。美沙は僕を憎からず思い、素直に脚を通した。「美沙ちゃんはいい子だな」「・・・」途中、陰毛を摘まんで弄んだ。「嫌・・・・」恥じらいの声である。「私たちをどうするつもり?」友恵に訊かれ、「帰してやるよ」と、美沙にパンティを履かせながら答え、長い脚をさすっているところへドアがノックされた。「何だ」「もうすぐお食事です」「わかった。ちょっと来てごらん」ドアが開き、美由紀が現れた。江口母娘は手で胸を隠した。「一日で手に入れたよ」「そうですか」美由紀は今更という感!
で軽く苦笑いをしただけだ。友恵に、「こいつも昔は人妻だったんだ」と美由紀の事を言うと、友恵は彼女を一瞥した。美由紀の方は母娘の裸体をごく短時間に鋭く観察した。                                
「仲間に胸を隠してもしょうが無いだろ」美由紀が部屋から出て行った後で僕は笑って言い、ノーブラで服やスカートなどを身に着けさせた。母娘は取り敢えず帰る事を許されても僕から逃げられない事を悟っているのか憂い顔で、黙々と帰り支度をしている。けれども、彼女らにとって不運にも丁度その頃雨が激しく降り出した。由香は江口母娘に対して後ろめたい気持ちもあって運転するのをためらい、僕も嫌だし、タクシーを呼ぶのも事情が事情なだけに憚られ、どうせ通り雨だから、としばらく待っているように勧めた。友恵と美沙は仕方無く小降りになるまで待つ事にした。                                                                  !
                                              


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