帰りの車中、芳美は浮かぬ顔でいた。自分の境遇を姉に誤解させ、怒らせたたまま別れたのが苦になるばかりか、姉と姪が何れ性奴隷にされるのが不憫らしい。「なんだかんだ言っても、やっぱり姉妹だな」僕はハンドルを握りながら苦笑した。後部座席の美奈も、「奴隷にされる方が幸せなんじゃないの?ねえ、真理子さん」と明るく言う。「そうね」「とにかく、あの二人も奴隷にしないとな。鼻をへし折ってやる」「・・・」 時間と共に、文枝・怜母娘に手を出さずに別れたのが惜しくなり、出来れば今夜その二人を閉じ込めて調教したくなっていた。そこで、家に着いてから芳美に、上手い理由を言って姉さんを誘い出してくれるように頼んだ。芳美は、「ええ!
・・・?」と困惑して答えずにいるので、「久し振りに会ったんだからいいだろ?仲直りしたいとか何とか言って」と押した。「・・・・・」「奴隷に引き摺り込むのが嫌なのか?」「まあ、それは・・・・・」芳美の顔をじっと見据えた。「もしかして嫉妬しとるのか?」芳美は顔を背けた。僕は思わず苦笑し、「お前も可愛がってやるよ」と芳美を抱き締めた。彼女は少し抵抗したものの、すぐにおとなしくなった。同情が全く無いと言えば嘘になるだろうが、芳美の場合は姉への反発や対抗心の方が勝っていると思われた。 仲直りをする為にもう一度会って話をしたいと夕方近くになって妹から電!
話をもらい、文枝は今更と思いながらも、「!
のままじゃすっきりしない」「姉妹じゃないの」「男とは考え直してみる」などと言われて心が傾き、怜ちゃんも一緒にという誘いにも不信感を懐く事無く応じるようになった。芳美が自ら運転して、姉の住むS市内のマンションまで迎えに行き、相応しいレストランで三人一緒に食事をするという内容で話が纏まった。その後は勿論母娘を僕の邸宅へ案内させるという寸法だ。電話を切ってから芳美は、ソファに掛けて奴隷たちのアルバム写真を見ている僕の所へ来た。「いよいよだな」「はい・・・」芳美は緊張気味だ。 - !
コメント