狂女_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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狂女

17-06-12 02:37

隣の小部屋に入り、窓から顔を出して深呼吸をした。『俺も馬鹿だな。臭いが嫌なら止めればいいのに』それでもこの悪癖から抜け出せない。                                 外はまだ明るく、日射しも強いが、休日は残り少ない。奴隷と言っても完全な飼育ではなく、中には仕事や学校も在って全員が集まるのはやはり休日に限られる。僕は彼女らの人格を否定しつつも、女としての色気や美しさを重んじているので四六時中家に閉じ込めておく事はしない。そんな生活を送らせていたら陰湿で不健康になってしまい、魅力も半減するだろう。ほとんどの者が僕の許可の下で比較的のびのびと生活している。加奈を除いては・・・。この叔母は青春時代の大半、その存在を実の弟や姉によっ!
世間や親族から隠されていた為に肌は病的な白さとなり、活気も無かった。まともな人ならそんな女に惹かれはしない。なのに当時の僕は彼女の精神の愚鈍さと共にむしろそこに惹かれ、更に他の女たちへの病的関心が芽生え、高まって行ったのだ。その意味で加奈叔母は特別な存在だ。芳美や智子を手に入れられたのも加奈が居たからこそだし、加奈が高校生時代に強姦されたからこそ道子と美奈も手に入ったと言えなくもない。                                      台所へ行き、冷蔵庫からサイダーを取り出してラッパ飲みした後で調教室に戻り、右手に友恵と文枝の鎖を、左手に美沙と怜の鎖を手に取って四人を玄関へ歩いて向かわせる事にした。彼女らはこんな格好で外へ連れ!
て行かれるのを嫌がって抵抗したが、「日の!
を浴びなさい」とごまかして従わせようとした。それでも文枝が、「誰かに見られるかもしれないわ・・・・・」と渋り、友恵もそれに頷いた。「塀に囲まれているから大丈夫さ」「でも・・・・・」しかし怜は開き直って、「もう何でもやるわ」と言ってのけ、美沙は、「どきどきする」とむしろ乗り気になっている。「子供たちの方が積極的じゃないか」友恵と文枝は押し切られる形で渋々応じた。僕は後ろから四人の鎖を持って玄関に向かわせた。彼女らはそれぞれ相手の裸体を見ないようにしている。自分の姿や境遇を恥じているからだろう。                                                                       


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