; バスツアー_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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; バスツアー

17-08-09 06:37

 インターネットで発見したバスツアー。1回1万円で「快感」を味わえるのだという。
 少し気になって詳しく調べてみると、わりと近くの場所から出発しているそうなので行ってみることにした。

……夢の快楽バスツアーの始まりだった。

 
 プスー、と音を立ててバスがやってきた。見た目は何の変哲のないバスだった。
バス停には周りには20代ぐらいから3、40代ぐらいまでの男女が並んでいた。
 バスに乗り込むとかわいらしいバスガイドさんがいて、
「ご自由にお座りください♪」
 と笑顔で言うので、適当な席に座った。ちょっとしたら自分より5歳くらい幼い少年が隣に座った。
「……君、一人で来たの?」
 さすがに10歳ぐらいでセックスは早いんじゃないかと思って聞いた。でも、
「え? ……あぁ、一人じゃないよ。パパとママと一緒。ほら」
 そう言って少年が指さした方向にいたのはもうすでに半裸になっている30代ぐらいの男女。
「僕、いっつもママとパパにせっくすのしかた教えてもらってるからお姉さんも気持ちよくできるよ」
 笑顔でそういいのけた。
 私は16歳にして彼氏の一人もおらず、いつもオナニーで我慢しているというのに…。
 
 エンジン音がしてバスが走り出した。
『カーテンをおしめください』
 バスガイドさんがそういった。みんながカーテンを閉め、あたりは薄暗くなった。
『ではご自由にどうぞ♪』
 バスガイドさんがそういうと、みんなが服を脱いだ。
 徐々に聞こえてくる喘ぎ声に異臭。
「あっ、お姉さん。僕セックスはなれてるけど、ママ以外にやるのは初めてなんだ。このバスツアーも初めて。
 だからよろしくね。」
「え、えぇ……。」
「僕は官太(かんた)。きみは?」
「私は能々(のの)。」
「よろしくね。ののちゃん」
 そういうと同時にかんたくんは私に覆いかぶさった。そしてやさしく服を脱がしていく。
 ……あぁ、さようなら処女の私。これから私は、かんたくんと快楽の道へ進みます。

――バイバイ。


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