; 狂女_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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; 狂女

18-07-03 11:11

それにしても、以前は大旅館の女将として忙しくも華やかな生活を送っていた美女が今こうして鎖で繫がれて這わされているのは何とも言えず愉快だった。『俺はあの花園麻理を手に入れたんだ!夢じゃないぞ!わっはっはっはっ!』そう声を張り上げたい気分だ。これまでにも多くの男が麻理に交際を申し込んだだろう。中にはこの女に恋い焦がれながらも諦めざるを得なかった男もいたに違いない。類稀な美貌の持ち主だからプライドが高く、ほとんどの男は相手にされなかったと思われるし、名旅館の御曹司を選んだくらいだから結婚にも理想が高かった筈だ。言わば勝ち組として人生を謳歌していた麻理が僕という男に目を付けられたばかりに凌辱され、果ては性奴隷に転落した。しかもハーレムの内の一人に過ぎない。『!
理、お前は女に生まれた事を後悔しているか?いや、そうじゃないだろう。俺に飼われるようになって女の真の悦びと幸せを噛み締めているに違いない。はっ、はっ、はっ、はっ、はっ・・・!』                          僕は立ち止まり、「皆にもう一回挨拶するか?」と麻理に訊いた。麻理は渋々先輩たちの方に向かい、「よろしくお願いします・・・」と気の無い口調で挨拶した。「そんなんじゃ駄目だ」僕はしゃがんで麻理の頭を撫でながら、「いいかあ?これから一緒に暮らすんだから仲良くしないとな」と諭した。「はい」麻理は改まって先輩たちに向かい、「今日から雄一様のお世話になる麻理でございます。どうかよろしくお願いします」と頭を下げて挨拶した。「自分だけ特別扱い!
されていい気になっては駄目よ」道子が釘を!
し、母さんも、「まあ、今日は大目に見てあげるけど」と大きな態度でいる。どうやらこの連中は、僕が長い間待ち焦がれた麻理に前から嫉妬しているらしい。麻理が旅館内で僕に凌辱されて頭が上がらなくなった事を知ってか知らずにか、とにかく僕の心を捕らえ続けている金持ち女が気に入らない様だ。                                                                      三十代前半で、美貌、色白肌の張り具合、官能美、更に、和装による接客から身に着いた奥床しさは他の者には無い魅力で、その女体が鎖に繋がれて這う姿は同性から見ても惹き付けられるらしく、不満をこぼしながらも内心では魅了されている奴隷たちも少なくない。!
豊満な乳房を揺らし、時々僕に背や尻などを撫でられて、「ああ、ご主人様・・・・」と満足感を表す姿は、悔しいが魅力に溢れていると認めざるを得ないだろう。                                                 


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