; 狂女_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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; 狂女

18-07-05 01:39

又金を脅し取られるか奴隷を要求されるかもしれないと警戒していたら、案の定、百万でいいから助けてくれないか?と泣き付いて来た。この調子では死ぬまで甘い汁を吸われるだろうからきっぱり断ったら、薄情者などと責められはしたものの、それ以上迫っては来ないし、叔父自身にも後ろめたい気持ちがあるせいで僕の悪行を暴く様な事も今の所していない。それでも叔父の存在は気になり、いつかとんでもない事を仕出かすのではないかという漠然とした不安を拭い切れない。それはあの鴨田も同類で、自分の娘に今尚性的に執着しており、週に一回の割合で娘を抱かせてくれと最近頼んで来た。勿論断ったら、じゃあ月一でいいから僕の女を全員代わる代わる寄越してくれなどと言って来た。全く始末に負えない男で、美!
の方はもう父親とは縁を切りたいと訴えているし、道子も元夫を憎んでいてこれ以上父娘を会わせたくないと言う。僕もやはり美奈を鴨田に貸し出したくないので、この際、叔父と鴨田それぞれに美女を与えてそっちのみに気を引かせようかと考えるようになった。                             


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