妻と温泉旅館で連泊したとき、寝取られの扉が開きました
18-09-24 04:35
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両方とも43の夫婦です。
春先に、連泊で温泉旅館に行きました。 温泉場の選択を間違えたらしく、湯治場のようで、お客さんも年齢層がかなり高めでした。 明らかに、私たち夫婦は浮いていたと思います。 そんな温泉場の旅館にチェックインする時に、50もいかない40後半の男性に話しかけられました。 気さくな感じですが、女性の扱いに長けているような男性でした。 まじめな妻が今まで遭遇することのなかっただろうなという男性のタイプです。 怪我の傷を癒すために、一人湯治に来ているとのことでした。 私たちはその後も男性に何度か話しかけられました。 一人で来ている寂しさからなのか、まさか、魂胆があってのことなのかとも思いましたが、深くは考えませんでした。 そんな話はそうそうないだろうと思いましたし、魂胆があったとしても、おそらく何も起こらないだろうと思いました。 寝床で他人棒を何度もささやいても、上手にはぐらかす妻ですから・・・。 今回は、夫婦だけの旅行です。 妻は久々の開放感を満喫しているようでした。 それだけで温泉場を間違えたかなという気持ちは払拭されました。 初日、チェックインを済ませ、観光地をすこし回った後、旅館に戻り温泉に入ることになりました。 私は、探し物があったので、妻より後に部屋を出ました。 当然、私が鍵を持たざるを得ず、温泉からあがった後にはと中庭の見える休憩所で待ち合わせをしました。 その後に宴会場で食事をする予定でしたので、宴会場の途中にある休憩所は都合が良かったのです。 入浴を済ませ、その場所へいくと、妻が例の男性と楽しそうに話していました。 私の方が部屋を出て温泉へ行くのが遅かったためか、妻が先に温泉を済ませてしまったようです。 男性は、私に気づくと、軽く会釈をすると別の場所へ行ってしまいました。 私は、離れていく男性の背中を見ながら、楽しそうだったけどなにかあったのかと妻に聞きました。 私の隣で、妻は、私を待ちながら中庭を眺めている時に、男性が話しかけてきたのだと教えてくれました。 最近鉢植えガーデニングをはじめた妻は、男性と中庭について楽しく会話できたそうです。 見かけによらず、草花に詳しかったと、妻は笑いながら言いました。 私たちは食事を終えたあと、部屋へ戻りました。 久しぶりの旅行に疲れたのか、時刻が九時も回らないうちに、妻は早々と就寝してしまいました。 私は一人取り残された気持ちになりました。 しばらくは、テレビを見ていたのですが、どのチャンネルも退屈で、私はテレビを消しました。 手持ち無沙汰になった私は、部屋を出て館内を散歩することにしました。 私は、眠った妻を残して部屋を出ました。 とりあえず、時間つぶしに目的も無く、温泉旅館を歩きまわりました。 時間は午後10時前でしたので、時折、笑い声などが聞き漏れて、一層一人であることを思いました。 しばらく歩くと、バーラウンジの前に行きつきました。 私は、誘われるようにそこに入り、一人お酒を飲みました。 一人でお酌をしていると、今日一日のことが振り返ってきました。 温泉地までの車中の妻との会話、観光地の様子、そして、例の男性のことがよぎりました。 あの男性は何故妻と会話していたんだろうか、魂胆があったのか、いやいや、思い過ごしだ・・。 そんなことが何度も頭の中をグルグル巡り、それと並行するようにお酒がすすみ、かなりの量を嗜んでいました。 部屋に戻るころには、足がフラフラとしていました。 いつ寝床に入ったのか、ふと、妻の声がして、私はなんとなくうんうんとこたえていました。 妻は、朝風呂に言ってくるからと言っていたような気がします。 二日酔いで頭がグルグルしながら、携帯の画面をみると朝の5時くらいでした。 あんなに早く寝るからだと思いながら、私は、再びまぶたを閉じました。 ズキズキとした頭痛に誘われて、目を覚ましたのは8時頃でした。 すこし眠りすぎた・・・。 そう思いながら、隣を見ると、布団はもぬけの殻で、妻はいません。 夢朧での会話以来の状態なのか・・・。 あたりを軽く見回した後、ううっとこみ上げてくる吐き気に急かされて私はトイレに入りました。 すっきりするまで、しばらくトイレにこもっていましたが、それでも妻が帰ってきた様子はありません。 私は、すこし不安になって、部屋を出ました。 やはり、胸のどこかで、あの男性のことが気になって仕方ないのです。 不安に掻き立てられて、私は妻に携帯を掛けてみました・・。 しかし・・・、呼び出し音が続くばかりで、いつもの声は携帯の向こうからは聞こえません。 おいおい、まさか・・・、そんなことを考えながら、私は館内を駆け足で回りました。 しかし、館内をいくら探しても、妻は見つかりません。 それはそうだ、もし、そういうことになっているのなら、男性の部屋にいるんじゃないのか・・・。 私は、そう思い直し、もと来た道を戻りました。 何をあせっているんだ? 私は、自分に自問自答しました。 変な汗が、額を流れ、背中を滴っているのがわかります。 あの男性にこうまでかき乱されるとは、しかも、何の確証もないのに・・・。 初めて会ったときは、一人湯治の寂しさからと、なんとも思いませんでした。 でも、一夜たった今では、なんだかわからない胸騒ぎがしたのです。 道のりを半分過ぎたとき、聞きなれた声が私を呼びました。 「あなた、あなた。」 振り返ると、妻でした。 「探したんだぞ。」 私は、やや怒りをこめた口調になっていました。 「どうしたの、そんなになって。」 妻は驚いた顔をして、私を見つめました。 その視線に、私はとんでもない早とちりをしたんだと思いました。 「いや、なんでもない・・・。」 とんだ勘違い野郎じゃないか・・・、私は恥ずかしくなりました。 でも・・・。 私たちは、部屋に戻り、予定が遅れたものの観光地を回る支度をしていました。 そのとき、妻が切り出したのです。 「さっき、怒っていたのって、片岡さんとのこと?」 私は、片岡という名前に聞き覚えがなかったのですが、おそらくあの男性だと思いました。 それよりも、妻が名前を挙げてあの男性のことを口に出したことに固まりました・・・。 しかし、妻の口調が申し訳なさそうだったことが救いでした。 私が、何に対して怒っていたのか、それを考えた結果、あの男性のことかもしれないと考えたのでしょう。 そして、本来、何も言わなくても済んだのかもしれないのに、あえて、何が起こったのかを洗いざらい話してくれました。 朝の出来事を・・・。 昨晩、早い就寝のせいで朝早く目が覚めてしまい、時間つぶしに温泉に行ったそうです。 私の寝ぼけながらの応答も夢ではなかったのです。 そして、妻が沐浴していると、あの男性・・・、片岡さんが温泉に入ってきたとのことでした。 それを聞いた時には、「入ってきた」という意味がわかりませんでした。 この温泉旅館には、24時間風呂を提供し続けるため、清掃時に男湯、女湯がそれぞれ混浴となってしまう時間帯があったのです。 早朝ですし、まさか、表立っては女湯とのれんの出た温泉に誰も入ってくるわけがないと思ったようです。 妻はその時間帯に女湯に入り、そこへ片岡さんが「入ってきた」ということでした。 妻は、最初はすぐに出ようかと思ったらしいですが、思い切って風呂からあがることが出来ないまま、タイミングを逸してしまったのです・・・。 片岡さんと妻は温泉を共にすることになってしまいました・・・。 妻は、タイミングを逃したまま、すこし警戒をし、ナーバスであったようです。 しかし、片岡さんの話し掛けてくる口調は、男と女が裸でいるのにもかかわらず、いやらしさを感じさせなかったと妻は言っていました。 いつしか、混浴であることが気がかりでなくなり、そのまま、昨日に続き、草いじりの話で盛り上がってしまったとのことでした。 ただし、じわじわと妻と片岡さんの距離は近くなっていたことに気付いてはいたようですが・・・。 それも、自然だったので嫌な感じもしなかったと・・・。 それが安全だと思わせるのに自然だったのか、それとも、女性の懐に転がり込むのに嫌味がない風だったのかは、私はその場にいなかったのでわかりませんが・・・。 盛り上がっていた時間も終わり、会話が途切れ、二人の視線が重なったそうです。 妻は、何故だか、片岡さんのつぶらな瞳に引き込まれてしまったとのことでした。 いままではとてもそんな雰囲気ではなかったのに・・・。 急に近い距離を意識したりして・・・。 時が止まったように、妻は声がでなかったそうです・・・。 そして、片岡さんは低い声で魔法のように・・・。 「奥さんは女の悦びを感じたことはありますか?旅先の情事なんてざらにあります。良かったら、連絡をください。」 そう言って、片岡さんは温泉を後にしたとのことでした。 これが朝起きた出来事です。 妻はホラとメモ紙を見せてくれました。 メモ紙に名前とメールアドレスが書いてありました。 ロッカーのドアに挟まれていたのです。 結局、誘われただけと知り、先ほどまでの不安だった状態は解消されていました。 それにも関わらず、身勝手ではありますが、私はすこし興奮していました。 視線が重なって、瞳に引き込まれた・・・。 他人棒をはぐらかす妻でも脈があるんじゃないかなんて不埒なことを考えていたのです。 「あなた、どうしたの?他の人と私が・・・なんていつもみたいに考えてるんじゃないの?」 図星です・・、妻は笑いながら、私の考えを言い当てました。 「ははは、顔に出てる?片岡さんとなら出来た?」 「う~ん、わからない。それに、あなたに隠れて、他の人となんてできないって。」 「じゃあ、今知ったから、隠れてなんか無いよ。」 冗談の風を装いましたが、私は、言わずにいられなかったのです・・・。 「もう・・・、そんなことを言って・・・。」 妻は、困ったようでした。 そして、しばらくの沈黙・・・。 「その場の雰囲気で、また、会ってみてみないとわからないよ・・・。」 私達夫婦の目の前には、「他人棒」が圧倒的な重量感を持って存在していました。 私ばかりでなく、いつもは、はぐらかす妻にとっても意識せざるを得ないものだったと思います。 現に、妻は、他人棒にすんでのところまで遭遇したのですから・・・。 そして、その事実は妻の中の何かを変えたようでした。 もっとも、旅先での開放感や非日常性が、それを後押しているようでもありましたし、私が目を輝かせていたことも関係あるかもしれません。 「仕方ないなぁ・・、連絡とってみる・・・。」 妻はうなだれながらも連絡をとるといいました。 ただし、文中にいくつかの断りをつけてです。 1.片岡さんとのいきさつを夫は全て知っていること、また、その上で連絡をしていること。 2.最初から性行為を目的とする気にはなれないこと。 3.デートの気持ちで会ってもらいたいこと。 4.結果的に、駄目なものは駄目であること。 これらを含めた内容で、妻は片岡さんへメールを送りました・・・。 メールはしばらくして返信されてきました。 内容は、一緒にいさせてくれるだけで十分であり、思い出をつくりましょうという感じでした。 紳士的な内容に、向こうもそんなに望んでいないのか、それとも自信があるのか、私にはわかりませんでした。 当初、私達は、その日もまた、観光地を回る予定でした。 しかし、このメールによって、妻と片岡さんとのデートに予定を取って代わられました。 午前11時、フロントにて待ち合わせ・・・。 その時刻にあわせて、妻は、改めて化粧を直していました。 身だしなみとはいえ、片岡さんと会うためだと思うと胸がジリリとしました・・・。 五分前、私と妻は部屋を出ました。 既にフロントには、片岡さんがいました。 片岡さんは、湯治姿のジャージでなく、ジャケットを羽織り、カジュアルでありながらもきっちりとしていました。 そして、こちらに気づくと立って軽く会釈をしました。 妻は、私から離れ、片岡さんの方に歩いていき、何度か片岡さんと会話を交わしました。 片岡さんは私に向かってまた会釈し、二人はそのまま旅館を出て行きました・・・。 私は二人の背中が小さくなって見えなくなると、部屋に戻りました。 妻と二人でちょうど良かった広さも、ガランとして、男一人ではもてあまします。 あぁ・・・、行ってしまったか・・・。 今や、目に見えて、私と妻をつなぐものはありません。 お互いの思いだけです。 このまま、帰るまで待つだけなのか・・・。 そう思っていましたが、しばらくすると、妻からメールが来ました。 「まずは、滝を見に行ってます。」 私に気を使ってでしょうか。 その後も、妻からのメールが何度か来ました。 こちらから返信してもそれに対しての返信はありません。 どうやら、失礼に当たらないように、見計らってメールを送ってるようでした。 「滝の音が凄かった。」 「今から、ご飯です。」 けれども、次第にメールの周期も広くなって来ました。 片岡さんと妻・・・どんな風なのか、気になって仕方ありません・・・。 午後2時半ごろ・・・。 一時間前にメールをもらったのが最後、音沙汰がなくなっていました・・。 そんな状態で、部屋に一人でいると、いろんなことが頭をグルグルと駆け巡ります。 片岡さんは、女性の扱いに長け、何枚も上であることは明らかだ・・・。 それに対して、狼の前の羊のような妻は何もされないでいるだろうか・・・。 妻は片岡さんに言いくるめられるんじゃないのか・・・。 どう考えても・・・。 それを望んでいるはずなのに、後味が悪いのは何故だ・・・。 私は、後悔と興奮の間を行ったりきたりしていました。 そんな状態のため、私は二日酔いが抜けたにも関わらず、自販機で買ったビールのプルタブを開けました。 外を見ると、雨が降り出しています。 しばらくすると、小降りだった雨は、やがて激しくなり、ザーッと周囲の音を掻き消しました。 雨か・・・、妻と片岡さんは大丈夫だろうか・・・。 そう思いながら、気がつくと私はアルコールに誘われて眠っていました。 そして、午前11時から6時間後の午後5時過ぎ、何の前触れもなく妻は帰ってきました。 「ただいま」 妻の声に私は目を覚ましました。 「おお、おかえり。片岡さんと一緒に帰ってきた?」 「うん・・。」 妻は、すこし疲れていたようで、それ以上、こちらから何かを聞けるような感じではありませんでした。 嫌な目にでもあったのだろうか・・・、そんなことを思わせます。 「ちょっと、お風呂に行ってくるね。」 妻はそういい残して、部屋を出て行きました。 聴きだすにしても、妻には整理する時間が必要なのだと私は待つことにしました。 妻は、温泉から戻ってきて、しばらく無言でいました。 そして・・・。 「話さなきゃ、駄目?」 はにかみながら、見上げるように、私の顔を見ました。 「嫌ならいいけど・・・。」 一瞬の間のあと、妻は心して、どこへ行ったのかを順を追いながら話し出しました。 今日あった出来事を、再び、流れに沿って追体験するかのように・・・。 まず、妻と片岡さんは、タクシーに乗って数分のところにある滝を見に行ったそうです。 タクシーの中で、妻は、片岡さんの傍にいながら、詰められない心理的な距離があって、戸惑っていたと言いました。 一番最初のメールは、その戸惑うバツの悪さから、私にメールでもしたのでしょう・・・。 そして、滝を見終えた後は、今来た道を戻り、旅館を通り過ぎて、山間の店で食事をしたそうです。 しかし、その頃には、打ち解けて、腕をさえ組んでいたというのです。 腕を組んだということに、私は驚いて、聞きなおしてしまいました。 「すこし・・・、ふざけてだよ・・・、だって・・・。」 妻はうつむき加減で、申し訳なさそうにいいました。 それは、片岡さんの女性の扱いのうまさのせいだと、私に話しました。 片岡さんのエスコートの上手さ、妻を持ち上げる言葉の数々・・・。 片岡さんにエスコートされると、まるで女優にでもなったかのような気持ちになったといいます。 また、褒め言葉の数々は、片岡さんが発すると、明らかに嘘くさい言葉も、嘘では聞こえなくなっていくそうです。 妻は、分かっていても、嬉しくなったそうです。 妻をして、こんなに女性をウキウキさせる男性がいるのだなと思ったのです。 ご多分にもれず、妻も、そのテクニックに乗せられてしまったのだなと私は思いました。 ましてや、そういうことに免疫が少ない妻にとっては、やや刺激的だったんじゃないだろうか・・・、話を聞きながら、ちょっと不安になりました。 ただ、そういう状況に持っていったのは、私のせいでもありますが・・・。 食後、二人は、店の従業員が見晴らしが良いと教えてくれた、店の裏に登山口のある小さな山の頂上まで上ったそうです。 距離としては、徒歩10分くらいというところでしょうか。 ヒールを履いてなくて良かったと妻は笑いながら話しました。 しかし、頂上までという時に、突然雨が降ってきて・・・。 二人は、散歩道を少し下ったところにあったお堂まで引き返したようです。 やがて、雨が激しくなり、お堂の屋根の下では心許無く、戸が開いたことを幸いに、お堂の中へ入りました。 中は薄暗く、畳6畳分くらいの広さがあったそうです。 ただ、所々、雨漏りがしていたとのことでした。 それを避けるように妻と片岡さんは奥へ奥へと進み、結局は二人肩を寄せ合うことになったそうです。 それを聞きながら、私は、明らかにいいムードだと思いました。 もちろん、妻も思ったそうです・・・。 これは、男女の仲になってしまう、妻はそう思ったらしいですが、どうしようもなくてその場にいるしかなかったようです。 妻に正直なところを聞くと、心のどこかでドキドキしていたとのことでした。 そもそも、このデートの最終目的が目的だけに、変に意識していたことはあるとは思います。 それとは別に、そういう状況が生み出したとは言っても、こういうアバンチュールに対して、女性的には、どこか盛り上がってしまうものなんだと妻は驚きつつも自覚したようです。 そして、予想通り、片岡さんが肩を抱き寄せてきました。 「駄目です・・・。」 そう言って、妻は押しのけようとしたようですが、片岡さんの力にはかないません。 逆に、片岡さんは、妻に囁いたそうです。 「大丈夫、普通の主婦だって、一度や二度、こんなことを経験していますよ。誰にだって秘密がある。」 そういうと妻の肩をふたたび抱き寄せて、唇を合わせて来ました。 強引さに押し切られる形で、妻は片岡さんとキスをしてしまったとのことです。 一線を越えたことで、緊張が途切れて抗う気が失せたのか、また、心の奥で何かの化学変化が起こったのか、急に力が入らなくなった気がしたといっていました。 最初は優しく唇を合わせる程度、そして、舌が口内に探り探りに入ってきて、妻を強く抱きしめた瞬間に舌を入れてきたそうです。 片岡さんは、抱きしめた腕を緩めると、手のひらで妻の全身を優しく撫で回し始めます。 一通り全身を愛撫すると、今度は太ももをさすり、徐々に股間へ手を上げていきました。 それから、片岡さんの指が、生地越しに妻の女性器を撫でて・・・、下着を手際よく下ろされたそうです。 そのころには、妻でさえアソコは湿っていくのが判ったと、うつむきながら言っていました。 それも・・・、予想外に濡れていたらしいのです。 片岡さんの指が妻の中に入ってきて、クチュクチュという音がいつもより凄く、正直、自分の身体の反応に、妻は戸惑ったようです。 「大丈夫、恥ずかしいことじゃない。自分が思っている以上に興奮することもあるんです。」 変なことではない、人の身体は自分の知らないこともある・・。 片岡さんが諭すように妻に言いました・・・。 そのとき、誰かがお堂に入ってくる気配がしたそうです。 初老の観光客の男性が一人、同じように雨宿りに入ってきたみたいでした。 けれども、片岡さんはやめません。 「こういうのは逆に堂々としていた方がいい。」 妻は片岡さんのなすがまま、接吻をされつつ、女性器を弄られました。 男性の視線を感じながら・・・。 (男性は、二人の行為について途中から気づいたようです。) 妻は足を開き、壁にもたれた状態で、片岡さんはグチュグチュと妻を弄りつつけました。 そのころには、太股まで愛液がつたっていたようで、私、多分凄いことになっていた・・・と妻はいいました。 そして、潮を吹いたそうです・・・。 腰が少し浮きガクガクして、シューシューと潮を吹いたそうです・・・。 私は驚きました。 今までそういうことはありませんでしたし、潮を吹くような妻が考えられないからです。 片岡さんとそうなってしまったこと、誰かから見られるという異常なシチュエーション、片岡さんの前戯・・・、すべてが重なって妻を潮へと導いたのでしょうか・・。 それを境に、妻は頭が真っ白になっていくことが多くなったと言いました。 それは、妻が全てを忘れて性交に没頭したということ・・・、私はそう受け止めました。 今思えば、私、なんてことをしたんだろう・・・という前置きを言って、妻は話を続けました。 その後、妻は、流れのなすがままに、片岡さんの股間に顔を持っていって、肉棒を咥えたそうです。 どんなモノだったか聞きましたが、あまり覚えてないようでした・・・。 ただ、硬くて熱かったことだけ覚えているとのことです。 次の瞬間には・・・。 妻はやや頬を桃色に染めながら続けます。 片岡さんに言われるがまま、壁に手をついていた・・・。 唇を震わせながら、そう言いました。 尻を突き出している姿を思うと、私は、刺激的過ぎてどうかなりそうでした。 片岡さんは・・・、そんな姿の妻の尻を、輪を描くように両手で撫で回したそうです。 そして、妻のアソコに鼻を押し付け、その上、妻のアソコを嘗め回したと・・・。 そして・・・。 片岡さんは、妻のアソコに肉棒をあてがい、焦らすように擦り付けてきたそうです・・・。 膣の奥、子宮がキュンキュンなったような感じがした・・・と妻は言いました。 「いまから奥さんと交尾させてもらいますよ。」 それが合図に、片岡さんは妻の腰を引き寄せ、己の肉棒を挿入してきたそうです。 ついに、妻は、片岡さんと繋がってしまいました。 誘惑された妻は、片岡さんによって、秘密の園の鍵を開けられてしまったのです。 片岡さんは緩急をつけリズミカルに妻を犯しました。 妻は、ただ、ただ、壁に手をつき、片岡さんの腰のグラインドに合わせて、性交に身を委ねたそうです。 妻は突き上げられていく内に、段々と力が入らなくなってきたと・・・妻は言いました。 そのとき、気がつくと、お堂の中の、床が濡れていないスペースに一畳ほどのレジャーシートが敷いてあったそうです。 どうやら、初老の男性が気を利かせて敷いたようです。 片岡さんは、男性に頭を軽く下げると、妻をその場所へ誘導しました。 妻は仰向けになりそこへ寝転びました・・・。 それから、ゆっくりと足を広げられ、再び片岡さんのモノを受け入れたそうです。 先程の体制と比べると無理が無く、深く入ってきているようでした。 やがて、片岡さんは、妻の足を妻の身体側へ曲げ、膝の辺りに腕を通し、妻は、折りたたまれた格好になってしまいました。 この体制は更に深く妻の中を突き上げるようで、ピストンされるたびに、ズンズンと衝撃が来たそうです。 妻は思わず片岡さんにしがみついてしまったとのことでした・・・。 それに呼応するように片岡さんも妻を思い切り抱きしめてきました。 と同時に、片岡さんは貪るように妻の口の中へ舌を挿入も・・・、そして、妻は、なすがまま舌を絡めあったそうです。 片岡さんのタバコの臭いが、妻の口の中で広がり、妻の奥の奥を片岡さんは突き上げてきたそうです・・・。 とにかく、一体感がすごかった・・・と妻は言いました。 お互い、着衣ではありましたが、汗が滴っていた・・・とも言いました。 そして、妻は、大きな波のようなものを感じると同時に意識が途切れました・・・。 妻が意識を取り戻したのは、しばらく経ってからだったそうです。 その時には、降っていた雨も止み、初老の男性の姿はありませんでした。 妻と片岡さんはお堂を出て、山を降り、タクシーに乗って、何も無かったかのように宿へ帰路をとったそうです・・・。 そして、私の部屋へという流れに至ります・・・。 私は、衝撃の告白に言葉も無く、興奮と動揺で混乱していました。 そっと、妻の顔を見ると、薄っすらと桃色に上気していました・・・ その様は妙に艶っぽく見えましたし、一方では、話を思い出しながら火照っているのではないかと思いました。 私は、衝動に駆られて、妻の下着に手を入れていました・・・。 妻もすこし驚いたようでしたが、抗うこともなく、私に身を委ねます。 私の指先は、妻の秘部が濡れそぼっているのを十分に感じました。 中指を軽く埋没させてみると、潤滑油で満ちた妻のそこは、根元まで一気に受け入れました。 思い出すだけでも濡れるほど刺激的な経験だったのか・・・、私はそう思いました。 私は、妻を押し倒しました。 それは、一瞬、自分勝手とはわかっていても、怒りにも似た感覚がこみ上げた所為でした。 しかし、それは、やがて興奮にとって変わられ、そのまま、私と妻は一つになりました。 今までにないような貪るようなセックスを私達はしました。 片岡さんとの行為が、私達にとっては刺激になっていたのは間違いありません。 お互いの身体を確かめるように、ひとつになるセックスでした。 妻と身体を交わらせて、互いの信頼関係は壊れていないということを確認しあったのです。 たとえ他の男性に抱かれようとも、妻は、私が待っていることを再確認し、私は、妻が戻ってくることを再確認しました。 セックスの後、そのままの姿で、話をしました・・・。 「もう一度、機会があったら出来ると思う?」 「う~ん、あなた次第・・・。でも、私、今日みたいに変になっちゃうかも・・。」 妻は照れながらも、ばつの悪そうに言います。 「興奮したんだ?」 「・・・・・・、興奮・・・しちゃった・・・。」 しばらくの無言の後、俯きながら答えました。 その時、妻の携帯がメールの受信を知らせました。 そう、片岡さんからでした・・・。 妻は私に携帯の画面を見せました。 <最後の夜だと思います。もう一度どうですか?もちろん、旦那さんに話してください。> 「・・・また、誘われちゃった・・・。」 少し困惑しながらも、はにかんでいます。 そんな妻の秘部に手をやると・・・、シトシトと・・・濡れていました。 お返しにとばかりに妻は私のモノを掴んで来ました。 こういう積極性は、片岡さんに会う前には無かったものでした。 妻に掴まれた私のペニスは・・、ギンギンに堅くなっていました。 お互いに興奮していたのです。 「いけない奥さんだ・・・。」 私は中指を妻の膣穴に入れました。 「・・・、ふぁ・・。」 妻はすこし背を仰け反らせました。 妻の瞳が潤み、艶っぽく見えます。 「もう・・・、旦那さんだって・・・。」 妻は握っている手を上下し、私のモノをゆっくりと扱きました。 「・・・、ねぇ・・・、愛してる?」 妻は顔を近づけて私に確かめるように言いました。 「愛してるよ。」 私達夫婦は、片岡さんに了承するメールを送りました・・・。 返信したメールに、片岡さんは更に返信してきました。 <旦那さんも同席してみてはどうでしょうか?> その内容に誘われて、私達夫婦は、片岡さんの部屋へ行きました。 部屋に入ると、その立派さに驚きました。 すこし広めの部屋で、奥に行くと、小さめの露天風呂があったのです。 なんでも、妻と会った瞬間に、この部屋を押さえていたということでした。 その先見性に驚きつつ、そのキザさ加減が嫌味でないことを感心している自分がいました。 私達が中に入ってどこに腰掛けようかと思案していると、片岡さんはお酒を振舞ってきました。 「アルコールでもどうですか?」 私達は、差し出された琥珀色の液体を受け取り、唇に運びました。 それは、今までに飲んだことの無い芳醇な香りを漂わせたウィスキーでした。 私達はたちどころにムーディーな雰囲気に包まれていきます。 お酒を飲みながら談笑をしてしばらくたった頃、片岡さんが切り出します。 「奥さん、せっかくだから、露天風呂をどうですか?景色もいいものですよ。」 それは、暗に、これから妻との行為が始まることを告げています。 妻は、片岡さんの指差すほうへ向かい、露天風呂へと身体を清めに行きました。 しばらくすると、パシャーンと遠くで水の滴る音がしました・・・。 その間、片岡さんは、手際よく布団を敷いた後、私の前に座りました。 「実は、旦那さんには折り入ってお願いがあります。奥さんと生でさせていただきたいんです。」 私は言葉を詰まらせました。 「それは、さすがに・・・。」 「万が一があっても、私の精子はそんなに元気がありませんよ。それに・・。」 片岡さんは、私に錠剤を見せてきました。 「モーニングアフターピルです。つまり、緊急避妊ピルと呼ばれているものです。これを終わった後に服用してもらえば大丈夫です。」 どうするべきか・・・私は戸惑いました。 そして・・・、私は・・・。 「妻に聞いてください。」 それを聞き、片岡さんはゆっくりと腰を上げます。 「わかりました、では、今から聞いてきますよ。」 片岡さんはそういうと、露天風呂の方へ行きました。 私は、一人、取り残されてしまいました。 しばらく待ちますが・・・、片岡さんは戻ってきません。 私は、じれったくなって、そっと露天風呂をガラス越しに覗くと・・・。 二人は浴槽の中にいました・・・。 しかも、妻は、背中を片岡さんの胸にもたれた格好で、後ろから抱きしめられています。 妻から片岡さんの行為を聞かされてはいましたが、裸で同じ浴槽の中にいるだけでも、かなりドキドキします。 一見は百聞に如かずとはこのことです。 どうやってこのような流れになったのか気になりましたが、一度は、身体を交わらせた仲・・・、妻のガードを緩めていたとしても不思議ではありません。 「片岡さん、駄目っ・・・。」 妻が小さく呟いて、身体がピクンと跳ねました。 水面下で何が行われているのか、ここからはわかりません。 性器に指を入れられているのか、太ももでも摩られているのか・・・。 片岡さんはそんな妻を悪戯っぽく見つめています。 やがて、片岡さんは妻の首筋にキスをしました。 「さて、もうそろそろあがりましょう。」 その言葉を聞いて私は、そそくさと元いた場所へ戻りました。 一つ間を置いた後、二人が露天風呂から出てきました。 妻は胸の辺りまで、片岡さんは下半身をバスタオルで巻いていました。 しかも、片岡さんは妻の腰に手を回し、二人は密着した状態です。 妻と片岡さんは、その状態のまま、敷かれた布団の上に座りました。 腰にあった手は、妻の肩を抱いています。 それから、片岡さんは妻の太ももを撫で始めました。 と同時に、片岡さんの顔が妻の顔に近づいて行きます そして、妻の耳にフウっと息を吹きかけると、さらに唇を合わせてきました。 妻は、私が目の前にいることを意識して、すこし困惑した顔色を浮かべましたが、抗うわけにもいかず、片岡さんの接吻を受け入れます。 一瞬硬直したように見えましたが、妻の力が抜けていくのがわかりました。 太ももを撫でていた片岡さんの手は、妻の乳房へと移り、タオルの上から乳輪をなぞります。 そのまま妻の乳房を手のひらで掴むと、マッサージをするように揉み解しだしました。 妻は、あぁっと息を吐いたりしながら、そのマッサージに身を委ねています。 やがて、片岡さんの手は、バスタオルの隙間から、妻のアソコに到達し、秘部を軽く愛撫し始めます。 そのときには、妻は脱力しきったのか、片岡さんの肩にもたれた状態になっていました。 片岡さんは、愛撫をしながら、再び妻の唇を奪います。 今度は、妻の口の中に舌を入れてのキスです・・・。 妻は目を閉じて片岡さんの舌を受け入れていました。 片岡さんは接吻をしつつ、妻の足を徐々に広げていき、妻の秘部を露にしました。 そして、妻の膣内に指をゆっくりと挿入していきました。 それと同時に、妻の身体が軽く震え、閉じていた妻の目が開きました。 妻の眼はこころもちうつろにトロンとしているような気がしました。 片岡さんは妻の秘密の園を弄っています。 クチュクチュと卑猥な音がし、妻のアソコは濡れていることがわかります。 一方で、二人は接吻を続けたままです。 しかし、妻は、片岡さんの愛撫に耐えられなくなったのか・・・、そのまま後ろに倒れていきます。 二人の唇は離れ、ツーッと唾液の糸が伸びました。 背中から布団に倒れた妻は、頬を薄っすらと桃色に染めて、はぁはぁと軽く肩で息をしています。 私は、今までの行為に興奮しきっていました。 目の前で人のセックスを見ること自体があることではなく、なにより、妻が他人とセックスをしているのです。 眼を閉じたままの妻の両足を割って、片岡さんは、妻のアソコに顔を寄せました。 それから、妻の秘唇に舌を・・・。 妻の眉にギュッと力が入ります。 片岡さんのクンニに、妻は声を押し殺しながら、何度か軽く腰を浮かせます。 虚ろな瞳・・・、濡れているアソコ・・・、桃色に染まった頬・・・、妻の眉・・・。 表立った言葉は発しないものの、片岡さんの行為に感じきっているのは明らかです。 「奥さん、我慢は毒ですよ。気持ちいいときには、気持ちいいと声を出さないと。感じたときには声を出しなさい。自分をさらけ出す快感と一緒になってもっと気持ちよくなりますよ。」 片岡さんは、そういって再び妻の股の間に顔を埋めました。 妻のアソコに吸い付くようなクンニリングスに、妻の腰は自然と浮きます。 「うぅぅ・・、はあぁっ・・・。」 声を押し殺していた妻から微かながら喘ぎ声が漏れます・・・。 「そうそう、その感じですよ。」 今度は、片岡さんは妻の足を大きく広げて、妻の膣の中に中指を挿入しました。 そして、そのまま指でピストンを・・・。 繰り返すたび妻のアソコはジュブジュブと音がしています。 「・・・、あぁぁ・・、だ、だめぇ・・・。」 片岡さんの攻めに妻の身体が反って、妻の足の指先がピンと張っています。 「奥さん、何が駄目なんですか?こんなにいやらしい涎が垂れてるのに・・・」 片岡さんは意地悪っぽく笑うと、動きを止めました。 ピンと張っていた妻の足先は、ダランとだらしなく力が抜け、布団に埋もれていきます。 その頃には、妻を包んでいたバスタオルははだけて、生まれたままの姿になっていました。 太ももの付け根の下あたりのシーツを見やると、じっくりと濡れています。 片岡さんは自分のバスタオルを剥ぎ取ると、己の肉棒を露わにしました。 妻が黒かったといっていたように、淫水焼けしたような赤黒いペニスです。 天井に向けて反り返り、貫禄の様なものさえ感じます。 妻がこのペニスに・・・。 私は思わず、唾を飲み込んでしまいました。 片岡さんは、横になっている妻の右隣に、足を開いて座ります。 「奥さん、今度は私の番ですよ。」 妻の手をとって、自分のペニスを握らせました。 妻はゆっくりと右を向き、眼を開きます・・、相変わらずのとろけるような瞳です。 「奥さん、さあ・・・。」 声に導かれるように、妻はジワジワと片岡さんの股間に近づけて・・・。 そして、片岡さんのペニスの先に舌を這わせました・・・。 決して上手とは言えませんが、たどたどしく片岡さんのペニスを妻は咥えます。 妻の横顔がとてもいやらしく見えました・・・。 フェラチオなどそうそうすることの無い妻ですから尚更です。 しばらく、妻は片岡さんの股間に顔を埋め、ジュプジュプと音を立てた後、ぷはッと口を放しました。 片岡さんは、妻がフェラチオをしている間にも、性器を弄っていたのです。 妻はそれに耐えられなくなったのでしょう。 「もう、そろそろですね・・・。営みましょうか。」 妻は仰向きのまま、蛙のように両足を広げさせられました。 片岡さんは、妻のクリトリスにイチモツを何度か擦り付けると、アソコにあてがいます。 私の心臓が段々と早く脈打ちだします。 ついに・・、この瞬間が・・・。 片岡さんは、グググッと体重を掛けて・・・、ゆっくりと妻の濡れそぼった秘部に、自身を挿入していきます。 第三者的に見る光景がこんなにいやらしいなんて・・・、私は頭が変になりそうでした。 「ああぁぁぁ・・・。」 妻は、すこし気をやったのでしょうか・・・、声を漏らします。 それからもパンと突き上げるたびに、妻は切なそうな声を上げます。 外見からはなにもわかりませんが、妻の快感を刺激するポイントを突いているとでも言うのでしょうか・・・。 「あぁぁ・・・。だ、駄目ぇ・・・。」 妻はたまらないとばかりに、自然と声が出ています。 「もっと駄目にしてあげますよ。私の上になりなさい。」 指図に従って、妻は片岡さんに跨りました。 妻は、まっすぐ背を伸ばすことが出来ず、軟体動物のように片岡さんにかぶさっていきます。 片岡さんは妻の胸元に顔を埋めながら、ピストンを繰り返します。 接合部が丸見えで、このアングルは、私にとってナイフを突き付けられたようなものでした。 他の男に抱かれているということを強調するような構図だったのです。 やがて、段々とピッチが早くなっていきました・・。 妻の尻を露骨に鷲摑みにし、大きく、激しく、早く突き上げます。 「あぁぁ・・・はぁああ・・・。」 妻の声が大きくなっていきました。 「あぁ・・、あぁぁぁんっ・・・。」 妻は、歯を食いしばり、身体を大きく震わせます。 達したというのでしょうか・・・、妻は脱力したように見えます。 妻に気を使うように、片岡さんは、妻を仰向けに寝かせ、再び、正常位の体勢を取りました。 そのまま、片岡さんは、ゆっくり優しく妻に覆いかぶさっていきます。 ピストンを繰り返すたびに二人の肌は近づいていき、密着しました。 妻は爪あとが残らないかとばかりに、片岡さんの背中にひしとしがみついています。 それは、昨日今日の間柄でなく、もうかなり前から馴染んでいるような肉体同士に見えました。 それから、どちらからというわけでなく、唇を寄せ合いました。 二人は、別れた肉体をひとつにしようかとするように、身体を溶け合わせています。 段々と、片岡さんのスピードが速くなっていきます。 そして、片岡さんの身体がピンと張って痙攣しました。 ガクガクと腰を振り、身体の動きが止まります。 精根を妻の中に思いっきり吐き出したのは想像に難くありません。 はぁはぁと荒い息だけがその場を支配していました。 二人は、まだ固く抱き合っています。 やがて、二人は離れました。 片岡さんの背中の向こうに、肩で息をしている・・・やや放心状態の妻が見えます。 そして、妻の性器に眼を見やると、白濁したものがドロリと少し漏れていて・・・。 間違いなく、片岡さんは妻の膣内で精子を解き放ったようです。 片岡さんは妻の頬をやさしく撫でて、自身を妻の顔に近づけました。 清めろということでしょうか・・・。 妻は薄目を開けて、片岡さんのモノを目にしました。 そして、半ば条件反射的に片岡さんのモノを咥えます・・・。 妻の口には、自分を犯した肉棒が・・・。 その傍らで、片岡さんは妻のアソコに指をやり、中をグチュグチュと掻き回しました。 妻は辛抱溜まらずに、咥えていた口を離します。 「あぁぁッ・・・。」 片岡さんの掻き出す仕草で、妻の性器からさらにドロリと精液が垂れました。 そっと、片岡さんはその場を離れます。 私の目の前に、妻が取り残されました・・・。 妻は、ぼんやりと天井に視線をやり、布団に仰向けになり両足を力なく広げています。 足の付け根・・・、妻の女性器からは、先ほどの精液が滴っていました。 私は全身にザザっと血が駆け巡るのを感じました。 その姿は正真正銘、本当の交尾を終えたばかりの一匹のメスの姿に他なりません・・・。 妻の横顔には、夫を支える妻の面影・・・、家族の面倒を甲斐甲斐しく見る母親の面影・・・、そういったものは薄れていました。 片岡さんというオスに精を植え付けられたただのメスでした・・。 メスとなった妻の姿は、生々しく、卑猥で、私の心臓をギュッと鷲つかみにされたようで胸が苦しくなりました。 以上が、片岡さんから誘われて、行為に至り、そして終わるまでの全てです。 この日から3日後に、片岡さんから手渡された緊急避妊ピルのお陰でしょうか・・・、予定通り出血が起き、事なきを得ました。 もっとも、服用時には、すこし強めの吐き気に襲われるなどの副作用もありましたが・・・。 片岡さんは、予告どおり部屋備え付けの露天風呂にて、妻に中出しのことについて問うていました。 緊急避妊ピルのリスクヘッジがあったことと、その時は、それを許してもいいかなという雰囲気だったったそうで、最終的には許可を出したそうです。 ただし、妻はそんなに気分屋ではありませんし、片岡さんの持っていき方が上手かったのかなと思いました。 妻は、セックスの最中でも、本番の射精に至ると意識して、ドキドキだったと言っていました。 膣内に出されるというのはその人のものになってしまうような感覚を覚えたようです。 いずれにせよ、この出来事は、私達夫婦の思い切った冒険譚として、充実を伴った記憶になったことは間違いありませんでした。 そして、この時の片岡さんと私達夫婦の縁は、その後も続いています。 正直、私達夫婦の仲では、旅先のアバンチュールとして完結してしまうつもりでした。 少なくとも、帰りの車中では、そうでした・・・。 しかし、封印を破ったのは私でした。 人間というのは、一度高みを知ってしまったら、なかったことには出来ない生き物だと思いました。 日が経てば経つほど、私の中で、あの淫靡な妻と他人の行為が大きくなっていくのです。 しかし、片岡さんに連絡を取る方法はありません。 あの時、別れ際、私達は互いにメールアドレスを破棄していたからです。 そのような状況で、他人棒をいかに調達するか、それが私の課題でした・・・。 片岡さんのように事が運ぶことは、他の男性でもあるのだろうか・・・。 いい形を知ってしまっただけに、私は変に躊躇していました。 そんな時、地方都市へ出張する機会がありました。 そして、よかったのかわるかったのか・・・、なんと、帰路の特急電車の中で、片岡さんと再会してしまったのです。 話しかけてきたのは向こうでした。 彼は営業マンで、湯治で怪我を治してからは、また忙しく働き出していました。 乗客が少なくなって、車両には私と片岡さんと数人となった頃、片岡さんは、あのときの話について話をしだしました。 私達夫婦を見たとき、寝取られ嗜好のある感じだとピンと来たといいました。 しかも、旦那さんはその気なのに、奥さんは・・・というよくあるパターンだと・・・。 そんな関係のご夫婦と何度か相手をされたことがあったので、そういう感じだろうとあてをつけたんだと言っていました。 人妻をよく口説くのかと聞くと、手癖はそんなに悪いわけではなくて、魔がさした時に何度かだと答えました。 では、中出しはとの質問には・・・。 口調の軽い片岡さんには珍しく慎重に間を取って、実は、初めてだと言われました。 (ただし、ご夫婦とのプレイの中で、頼まれたことはあるそうです。) 緊急避妊ピルは持ち歩いているけれど、手渡したのは初めてだし、中出しを片岡さん自身から切り出したのは、もちろんはじめてだと・・・。 何故、妻に中出しをしたのかと聞いてみると・・・・。 聞いてから後悔しましたが・・・、亡くなった奥さんに似ているからと応えてくれました。 本当かどうかわかりませんが、少なくとも彼の口調に嘘はなかったような気がします。 それで本気で寝取るつもりだったのかと私はポロリと口に出しました。 しかし、確かに妻と奥さんが似ていたことはいつもと違うところで中出しまでに及んだことは事実だけれど、ある程度、年をとると割り切れるようになって、それほど自分を見失うことはないと言いました。 ましてや、数をこなした今では、手を出して火傷をするかどうかの判断にも自信があって、あなた達夫婦は大丈夫だと踏んで全てに及んだんだと・・・。 帰り際・・・、片岡さんは、私の心を見透かすかのように、連絡先をくれました。 今度は、奥さん経由でなく連絡をいただきたいと・・・。 もし、あるのであれば、私と、あなた達ご夫婦とで、お付き合いさせて頂きたいという言葉を残して・・・。
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