▲元彼に嫉妬してEDになった私と、罪悪感から寝取られる妻(転載禁止)_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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▲元彼に嫉妬してEDになった私と、罪悪感から寝取られる妻(転載禁止)

19-09-12 12:57

『あなた、準備出来ました。入ってきて下さい』
ひな子は、寝室のドアの向こうにいる夫の夏彦に、少し大きめの声で言った。寝室のドアの前で、焦れた様子で待っていた夏彦は、すぐにドアを開けて寝室の中に入った。

寝室の中では、ブラとショーツ姿のひな子が、ベッドの上で座っている。恥ずかしそうな仕草で、入ってきた夏彦を見つめる彼女。薄暗い室内でも、頬が赤くなっているのがなんとなくわかる。



ブラジャー姿のひな子は、まるでグラビアアイドルのような迫力のある胸の谷間をさらしている。子供を産み、母乳で育てた影響もあるのか、Gカップにまで育った胸……。30間近の年齢もあり、多少垂れてきているが、ブラジャーをしている分にはそれもわからない。

そして、ベッドの端には、全裸の男性が座っている。入ってきた夏彦の方を見ている彼は、どう見ても10代の若者だ。夏彦は、彼の視線を受け止めながら、
「妻を好きにして下さい」
と、震える声で言った。男の子は、緊張した顔でうなずきながら、すぐにひな子に近づいていく。

夫婦の寝室……そのベッドの上に、妻と夫ではない男性が乗っている。普通なら、異常事態だ。でも、ひな子も夏彦も、慌てた様子はない。何度も同じことを繰り返してきた……そんな感じが伝わってくる。

そして、男の子はひな子にキスをした。ぎこちなく、唇を重ねるだけのキス……。でも、夏彦は目を大きく見開きながら、荒い息遣いでそれを見ている。

こんなことをするようになったのは、2年ほど前からだ。妊娠出産を経て、セックスレスになった二人。夏彦は、自分でオナニーをして性欲を処理していた。そんなある日、たまたまひな子が昔の彼氏との写真を持っていたことが発覚した。
それは、別に大切に取っていたわけではなく、アルバムにたまたま挟まっていただけの事だった。でも、夏彦は強く嫉妬心を燃やした。怒って責めるわけではないが、色々と話を聞く彼に、ひな子は強い罪悪感を感じているようだった。

そして、ひな子は聞かれるままに、元彼とのことを話すようになった。初めは、なれそめや、どこでデートをしていたかなど、当たり障りのないことを聞いていたが、そのうち、どんなセックスをしていたのかまで聞くようになっていった……。

「こんな風にされてたの? 気持ち良かったの?」
夏彦は、ひな子から聞いた元彼のやり方でひな子を抱く。ひな子は、元彼のことを言われるたびに、罪悪感で泣きそうな顔になる。そして、夏彦の求めに応じ、元彼とのセックスのことを話し始める。

夏彦は、元彼とのセックスの話を聞くと、あっという間に射精をしてしまうようになっていった……。
『ゴメンね。怒ってる? でも、パパとの方が気持ちいいよ』
セックスが終わると、罪悪感からか、ひな子はそんなことを言う。夏彦は、その言葉を信じられずにいた。彼は、自分が早漏と言うことをわかっているし、ペニスも標準よりも小さいと言うこともわかっている。

ここで彼は、ひな子に対して、
「嘘だ」
「元彼との方が気持ちいいんでしょ?」
「元彼と、またしたいって思ってるでしょ?」
等と言うことを言うようになってしまっていた。もちろん、ひな子は否定するばかりだが、夏彦はその言葉を信じられずにいた。

そして、そんなことを繰り返しているうちに、夏彦は勃起しなくなってしまった。ひな子が必死で勃起させようと手や口で頑張っても、まるで勃起しなくなってしまった。
『ゴメンね。私が変なこと言ったからだね』
ひな子は、本当に悪いと思っているような感じで謝る。そして、EDの原因が心的なものなのか肉体的なものなのかを調べた。結果、睡眠中には勃起していることがわかり、心的な要因だとわかった。

何度も勃起させようと頑張るひな子。でも、夏彦は勃起することがなかった。
『どうしたら良いかな? どうしたら、治るかな?』
ひな子は、泣きそうな顔で質問する。なかなか良いアイデアが出ない中、AVを見ながらしてみようという話になった。ただ、実際にAVを見ながらセックスをしようとしても、確かに夏彦は興奮はするが、勃起には繋がらなかった。それでも色々なAVを見ながら試していると、夏彦が反応し、完全ではないまでも勃起することが出来るAVがあった。それは、いわゆる寝取られものだった。

その日から、寝取られジャンルのAVを見ながらセックスをしようと試みる日々が続いた。ひな子は、次第に夏彦の性癖を理解し、元彼のことを話して勃起させようとするようになった。

『浩一さん、いつもいっぱい舐めてくれたんだ。イキすぎて、もう死んじゃうって叫んでも舐めるのやめてくれないの』
ひな子は、顔を真っ赤にして恥じらいながらも、元彼とのことを言う。そして、夏彦はその言葉にほとんど完全に勃起する。

慌てて挿入しようとコンドームを装着すると、挿入前に柔らかくなってしまう……。そんな感じだった。

『でも、もう少しだね。きっと、もうすぐ治るよ!』
ひな子は、希望に満ちた顔で言う。でも、夏彦は複雑な心境だった。そして、何回か同じように挿入寸前で失敗してしまった後、夏彦はとんでもないことを言い始めた。

「他の人としている姿を見せて欲しい」
夏彦は、緊張で喉がカラカラになりながら言った。ひな子は、一瞬驚いた顔になるが、すぐにうなずく。
『きっと、それで治るね。でも、私のこと嫌いになっちゃダメだからね』
ひな子は、妙に明るい声で言う。でも、よく見るとひな子は涙目になっていた……。

ただ、いざ他人にひな子を抱かせることが決まっても、幼児のいる二人には、どこで誰とすれば良いのか見当もつかなかった。

そんなある日、ひな子が夏彦に提案した。それは、出張マッサージだった。もちろん、マッサージと言っても普通のマッサージではなく、性感マッサージと呼ばれるタイプのものだ。

夏彦は、自宅に性感マッサージ師を呼ぶことに強い抵抗を感じたが、高まりきってしまった寝取られの欲求に勝てず、その提案を承諾した。

出張マッサージ師が来る日、子供を早めに寝かしつけると、すぐに準備を始めた。和室に布団を敷き、下着姿のひな子が寝そべる。その上から布団をかぶるひな子……。不安そうな顔で夏彦のことを見ている。

『やめて欲しくなったら、やめてって言ってもいいんだよね?』
ひな子は、そんなことを言う。夏彦は、もちろんだよと言いながらも、すでに勃起しかけていた。普通のセックスでは、ピクリとも反応しなくなってしまったペニスが、固くなりかけている……。夏彦は、複雑な気持ちで自分の股間を意識していた。

すると、メールが着信する。インターホンを鳴らすと、子供が起きてしまうかもしれないのでメールで到着を知らせることになっていた。
夏彦は、すぐに玄関に移動する。そして、ドアを開ける。そこには、温厚そうな50がらみの男性が立っていた。メールで何度もやりとりしていて、写真も見せてもらっている。でも、実際に会ったマッサージ師は、写真よりも誠実そうに見えた。

夏彦は、ホッとしながらリビングに招き入れる。そして、最終的な確認を始めた。ペニスの挿入やキスはしない。嫌がることはしない。メールでも確認したことを、再度確認していく。

夏彦は、彼と話しながら、動揺とか後悔の気持ちで苦しくなっていた。でも、夏彦のペニスはほとんど完全に勃起している。もしかしたら、このまま和室に入ってひな子を抱くことも出来るかもしれない。そんなことが脳裏をよぎる。でも、夏彦はそうはせず、マッサージ師に始めて下さいと頭を下げた。

「了解しました。では、失礼させて頂いて」
彼は、そんな風に言って服を脱ぎ始める。よく日に焼けた浅黒い肌、そして、筋肉がたくましい裸体だ。ゴツゴツとした感じの身体ではなく、少し脂肪が乗ったような感じの身体だ。

彼は、服を脱ぎ続け、パンツ一枚になった。ビキニのパンツ……かなり布の小さなタイプのパンツだ。そして、股間は大きく盛り上がっている。勃起している感じはないが、それでもはみ出てしまうのではないか? と、思うほどに膨らんでしまっている。

彼は、タオルやオイル、ローションなどを入れた袋を手に持ち、和室のふすまを開けた。そして、中に滑り込んでいく。ふすまは、開けられたままだ。夏彦は、ひな子からは見えない場所に立ち、中をうかがう。

「初めまして。間宮です。今日は、よろしくお願いします」
間宮は、温和な表情で挨拶をする。ひな子は、布団をかぶったまま、よろしくお願いしますと言った。

そして、準備を始める彼。失礼しますと言って布団を剥がすと、ブラとショーツだけの姿のひな子が現れる。相変わらず、大きな胸だ。
でも、間宮は表情を変えることもなく、すぐにひな子をうつ伏せに寝転がらせる。寝転がらせる前、大きめのバスタオルを敷いた彼……。オイルやローションで汚れないようにだろうか? と、夏彦は考えた。

間宮は、
「失礼します」
と、言うと、慣れた動きでブラジャーを外す。そして、それを優しく引き抜いた。夏彦は、他の男の手でひな子のブラジャーが外されたのを見て、完全に勃起していた。それも、これまでにないほど固く……。

間宮は、ひな子の背中をマッサージし始める。でも、まだ普通のマッサージのようだ。さするように、もみほぐすようにマッサージを続ける彼。ひな子は、性感の気持ちよさではない感じで気持ちよさそうだ。



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