ミス大学になれるはずが、ただ処女を失う結果に_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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ミス大学になれるはずが、ただ処女を失う結果に

19-09-12 12:12

私はつい最近までバージンでした。友達にはみんな彼氏がいるのに、私にはいません。好きだと言ってくれる人はいたのですが、いかにも体目当ての男ばかりでその気になれませんでした。
それがこんなに恐ろしい形でバージンを失うことになるなんて想像もしていませんでした。大学2年の夏、携帯に電話がかかってきました。



「ある方から文化祭のミス大学の推薦をもらったのですが、出来ましたら、今から投票用の写真を撮らせていただけませんか?」と言うことなので、快くお受けしました。近くの喫茶店で待ち合わせをし、スタジオに連れて行かれました。スタジオと言っても、プレハブの建物の中にカメラなどの機材が置いてあるだけですが、写真館のような大きなバック紙がぶら下がっていて、まさに撮影用の部屋に見えました。
 そこで数枚の写真を撮った後「次は服を脱いで」と言われました。私は聞き間違いだと思い、「えっ、」と聴きなおしました。するとカメラの男が、「脱げって言ってんだよ!」とドスのある声で脅しました。少し恐くなってじっとしていると、4人の男が近寄ってきて、「じゃぁ、脱がしてやるよ」と言って一気に襲い掛かりました。


 あわてて必死になって抵抗しましたが、両手に手錠をかけられ、お腹を何度も殴られ、苦しくてのたうち回る事しか出来ません。ついには下半身を全部脱がされ、右足首と右手首、左足首と左手首を手錠でつながれ、両脚を屈辱の形に開かれたまま、4人の男の指が何本も体に入ってきて、恐ろしい勢いで膣をまさぐりました。

 私は痛さのあまり泣け叫びました。「助けてください、許してください」と。股間から血が流れる感触がしました。「お高くとまってるんじゃないぜ、佳代子!」と私の名前を呼び捨てにしながら、カメラを回している男がいました。「おい、カメラを代われ、まず俺からだ」男がズボンを脱ぎ覆いかぶさってきました。

 もう何が何だかわからなくなっていました。カメラの回る音と、携帯のシャッター音とストロボだけが、恐怖でした。歯を食いしばり目を閉じて悪夢の時間が過ぎ去るのを我慢しようとしましたが、涙が止まりません。「オオーッ」と言う雄たけびは、やっと一人目の男の終了でしかありませんでした。


 二人目、三人目、四人目、五人目と、どんどんエスカレートしていきました。4本の指を入れられたり、お尻にコーラの瓶を突っ込んだままセックスさせられたり、クリトリスに洗濯ばさみを挟んだまま犯されたり、3人に体を持ち上げられて女性上位のセックスをさせられたり、

 卵形をした小さなバイブレーターを複数個スイッチを入れたまま入れられて、苦しくてのた打ち回る姿をカメラで撮られ続けました。一番の屈辱は、鼻をつままれ、口の中に一気にウイスキーの小瓶を流し込まれた「もう一度、皆さんのオチンチンで私をイカシてください。満足できるまで中で出してください。妊娠させてください、と言え!。

 言わなければ、殺すぞ!」と脅かされ、その通りに口にさせられました。そして、男が果てそうになると、「行く、出して」と言わないと、鼻からウイスキーを流し込まれるのです。屈辱でした。5人の男たちに再び犯されながら、「イク、出して、お願い」と言わなければならなかったのです。

 5人が終わると、今度は縛られたままでモニターを見せられました。屈辱どころか死にたくなりました。股間からは、精液と血がとめどなく流れているのに、脚を閉じることも許されません。モニターを見ていると男たちはまた興奮してきて私を襲います。そしてまたカメラを回しながら、「もっと激しく、もっと強く、もっとイカせて」と言わせるのです。


 それからと言うもの男たちは、毎日のように入れ替わり、私のマンションにやってきては私を抱いていきます。ある男は、テレビにあの屈辱の光景を映し出しながら犯し続けます。あれから2年、幸いにも妊娠は避けられました。就職も決まりました。何とかこの地獄の状態が終了することだけを願っています。

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