私が知らないと思っている妻_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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私が知らないと思っている妻

22-06-03 11:41

私が何も知らないと思っている妻の出来事をお話します
私は平凡な営業マンです。年は44歳、妻ゆみ29歳ある出来事があるまでは普通の主婦でした
妻は、私を愛し同僚の先輩が遊びにきた時の出来事です

(同僚先輩)今年の人事は、移動が多いぞ
私:え・ホントですか?
(同僚先輩)数字が悪いと遠い支店に移動があるみたいだな
私は、営業成績もあまり良い方でなかったんので、内心先輩が私の移動がある事を伝えたかったのか?
心配していました。
(同僚先輩)心配するな、俺の営業成績を回すよ
私は、ホントですか。
(同僚先輩)ただし、取引先に前倒しで実績を上げる接待をしたいと言ってきたのです
私は、良いですよって答えました
(同僚先輩)お前の家に呼ぶから、奥さんにも明るく協力してもらえるかなって妻に言いました
妻は、喜んで、あなたがんばってね、私はうんとうなずきました。
その日が、やってきました。
妻はいつになくミニスカートでOL風のブラウスを着て、迎えてくれました。
料理には定評がある為、接待はうまく行くと確信しました
4人で乾杯がはじまる前の出来事です
(同僚先輩)あ・俺のデスクの上に書類忘れてる、すまないけど取ってきてくれるか。
指示でした、私はこれがないと商談は破談に終わると胸騒ぎがしたのです
先輩に今から取ってきます。そう言うとすぐさま家を飛び出しました

その間の出来事は、知るよしもなく無事に家に帰り、先輩も妻も取引先も凄く楽しく
お酒を飲んでいました。
汗もかき、先輩にお前着替えてもいいぞ
そう言われると、いいんですかって尋ねました
おうと言われたので、寝室でネクタイをはずしズボンを掛けようとした時に
ベットの横に妻のパンティーが落ちている事に気が付きました
私は、洗たくしてしまうときに落ちたのかなってそんな感じでした
掴んでみると、暖かいさっきまで、はいていたようなしかも濡れています
あ・なんかあったと気が付きました
でも今日は大事な接待、気がつかないふりをして同じ処に妻のパンティーを置きました
これからはじまる悲劇の始まりにしかすぎませんでした

つづく
「私が知らないと思っている妻 続1」へ


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