アブナイ義妹 3
この話は続きです。はじめから読まれる方は「アブナイ義妹」へ 私には最近困っていることが一つある。湯船に浸かりながらふう~と溜息が出てくる。 「良子お義姉ちゃん、一緒に入っていい?」 「やったあ。さぶ~い」 バシャーン 「あ~、気持ちいい。一人で入っててもつまんないもんね。昔はよく絵美お姉ちゃんと一緒に入ったのよ」 「へぇ~」 私は引き攣りながら答えた。あまりにリアル過ぎる。 「私が洗ったげるよ」 「いっいいわよ。いつもいつも。子供じゃないんだから一人で洗えるわよ」 そう、麻紀ちゃんは最近私がお風呂に入ると必ず一緒に入ってきて、洗いっこをするのだ。最初は普通に 「何言ってるのよ。これは風呂場でのコミュニケーションよ。当たり前じゃない。麻紀いつも絵美お姉ちゃんとしてたよ」 (だから危ないんじゃない) 突っ込みそうになったが、そこは我慢して渋々洗ってもらうことにした。 「ひゃっ」 突然背中に柔らかい肉質が押し付けられた。 「なっ何?」 「へへ、麻紀のボディ洗い。麻紀の体で綺麗にしてあげるね」 そう言って麻紀ちゃんは私に後ろから抱きつくようにして体全身を上下左右させて背中を洗っていく。 「ちょっちょっとそこまでは」 と言いかけたとき、ふいに両脇を持ち上げられ立たされる。そして麻紀ちゃんは私の前に回り、自分の体にボディーシャンプーを付け、正面から私を抱くようにしてさっきのボディ洗いを始めた。 「どう?麻紀ちゃん得意のボディ洗い。リラックスしてね。麻紀が隅々まで綺麗にしてあげる」 ここまでくれば明らかに異常だ。私は麻紀ちゃんの肩を持ち制止しようとした。 「あん」 思わず声が出てしまった。オッパイとオッパイが擦り合わさり乳首と乳首が絡み合う。背中に電撃が 「あん、やめて、あん」 麻紀ちゃんの胸は決して豊満とはいえないが、すごく柔らかく乳首がツンと上を向いている。オッパイ同士を擦り合わせることなどもちろん初めてであるが、そのなんともいえない不思議な感触に身を任せてしまいそうになる。 「あん、あん、やっやっぱり止めて」 何とか腕に力を入れて麻紀ちゃんを引き離した。 「はい、綺麗になったよ。シャワーかけるね」 麻紀ちゃんは普通に洗ったかのように私にシャワーをかけ、何事もなかったように私の手を引っ張り湯船に浸かった。 つづく「アブナイ義妹4」へ |
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