牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
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25-11-05 10:24
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僕は、本気なのかと聞いた。空港のラウンジの中なので、あまり大きな声も出せない。でも、真央の言った言葉はあまりにも衝撃的だった。 「うん。ごめんなさい。新婚旅行を楽しみたい気持ちもあるけど、あんな風に突然求められるのって、凄くドキドキした。性欲処理としか思ってないような扱われ方して、頭真っ白になるくらい感じた……」 真央は、まだトロンとした顔だ。まさか、こんなにヨメカリにハマるとは思っていなかった。嫌々受け入れてくれるものだとばかり思っていた。これは、本心だろうか? 僕の罪悪感を軽減させるために、あえてそう言ってくれているのだろうか? 「藤治、私って淫乱だったんだね。今まで知らなかった。ゴメンね、軽蔑してる?」 真央は、そんな風に謝り始めた。僕は、軽蔑なんてするはずがないと応えた。そして、本当にイヤじゃないのかと確認した。 「……うん。イヤな風に見えた?」 真央は、少しおどけた感じで言う。確かに、すでに四人とヨメカリをしているし、真央は何度もイカされてしまっていた。一番最初こそ戸惑いは見えたが、嫌がっている気配もなかった。 「でも、その方が藤治も気が楽でしょ? あっ、でも、藤治はしちゃダメだよ。他の奥さんとするのは、絶対に禁止。許さないからね。裕子さんともしちゃダメ」 真央は、目茶苦茶早口で言う。僕は、理不尽なものを感じながらも、愛されている実感が嬉しかった。 離陸すると、長い退屈な時間が過ぎていく。ビジネスクラスだったので広々としているし快適だ。でも、食事も美味しいと思うが気が進まない。なんとなく、狭いところに閉じ込められて餌を与えられる家畜になった気分だ。 ただ、まだ日本で公開されていない映画を見ることが出来たりして、それなりに楽しい部分もあった。ハワイに到着すると、すぐにレンタカー会社のカウンターで受取手続きをして、ホテルを目指した。 ワイキキビーチの海沿いをドライブしていると、ハワイに来たんだなと実感する。真央も、目を輝かせるようにして海や建物を見ている。 「凄いね、綺麗だね。運転、大丈夫? 左ハンドル、怖くない?」 相変わらずの無邪気さで、楽しそうに話しかけてくる真央。僕は、多少運転が怖いなと思いながらも、ドライブを続けた。普段とは逆の車線を走っていると、一瞬自分が逆走しているような錯覚に陥る。 道路も、あまり綺麗とは言いがたい。結構でこぼこだし、グリップも悪そうだ。でも、とにかく道が広くて運転自体は楽だ。 ホテルの駐車場に車を止め、チェックインをした。スイートルームなので、フロントで並ばずにコンシェルジュさんがしてくれた。部屋は、無駄じゃないかと思うくらいに広く、眺めも抜群に良かった。ちょうど夕日が真正面に落ちていくところで、言葉を失うくらいに綺麗だと思った。 「綺麗……お部屋、広すぎだね」 真央は、少し落ち着かない感じだ。こんな風に、スイートルームに宿泊したことはないのだと思う。でも、確かにベッドルームが2つもいらないし、リビングみたいな部屋も2ついらないと思う。 僕は、そっと彼女を抱き寄せてキスをした。真央も、嬉しそうに舌を絡めて抱きついてくる。僕は、昨日からの異常な出来事に興奮しているのか、彼女をベッドに押し倒した。 「あっ、だ、だめ……お風呂入らせて」 真央は、顔を真っ赤にしている。僕は、その言葉でヨメカリのことを思い出してしまった。朝、立て続けに犯された。膣の中には、排出しきれなかった精液が残っているのかもしれない。でも、僕は嫉妬と興奮で彼女のスカートをまくり上げ、ショーツを引き下ろした。 すぐに強い精液の匂いが漂ってくる。と言うよりも、精液そのものが溢れているのがまともに見えてしまっている。引き下ろしたショーツも、大きなシミが出来ているような状態だ。思わず、ちゃんと中を洗わなかったのかと聞いた。 「だって、時間なかったから……トイレで拭いても拭いても、どんどん溢れて来ちゃったの」 真央は、顔を真っ赤にしながら言う。 新婚旅行で、他人の精液を膣中から溢れさせる真央に、強い嫉妬と興奮を感じてしまう。どうしてこんなに興奮してしまうのか、正直よくわからない。僕は、無我夢中で服を脱いで彼女に挿入した。 「アンッ、ダメぇ、汚れちゃうよ。他人のザーメンで、おチンポ汚れちゃう」 真央は、卑猥な言葉を口にする。さっきまでの新婚旅行の雰囲気は、綺麗になくなってしまった。僕は、朝の光景を思い出しながら腰を動かした。あんな屋外で、堂々と犯されてしまった。それなのに、真央は激しく感じて何度もイキ果てていた。 「固いよ、すごく固い。思い出してるの? 遠藤さんのこと、思い出して興奮してる?」 真央は、すっかりととろけた顔で言いながら高まっていく。僕は、真央こそ思い出してるんじゃないかと聞いた。 「思い出してる。ずっと思いだしてるよ。飛行機の中でも、思い出しながらオナニーしてた。何回もイッちゃったよ」 真央は、驚くような告白をする。まったく気がつかなかった。いつの間にオナニーなんてしていた? 僕は、映画に夢中になりすぎていたようだ。 「外でされて、恥ずかしかった。でも、凄くドキドキした。ねぇ、窓際でして欲しい」 そう言って、真央は僕から離れてベッドから降りる。そして、本当に窓際まで移動すると、ソファに両手を付いてお尻を突き出してきた。僕は、その卑猥な姿に興奮し、スカートをまくり上げてすぐに挿入した。 すでに真央の太ももには、溢れ出た精液が垂れて付着している。それを見て、異常なほどの嫉妬を感じながら、夢中で腰を振る。 「あっ、アンッ、気持ちいい。外から見られちゃう。カーテンしてないから、丸見えだよ」 真央は、声を震わせている。恥ずかしいと思う気持ちもあるようだが、それ以上に興奮が高まりすぎているように見える。でも、僕も興奮してしまっている。溢れ出す他人の精液、真央の太ももはもうドロドロだ。考えてみれば、今朝だけでも二人の男性に中出しされてしまった。 昨日の夜も、たっぷりと中に出されている。僕は、焦燥感に身もだえしながら腰を振る。そして、気持ちいい? と聞いた。どう見ても、真央の感じ方は弱い。四人の誰としているときよりも、感じていないように見えてしまう。 「気持ちいいよ。見られてるかな? 誰かに見られちゃってるかな?」 荒い息遣いで聞く真央。確かに興奮しているようだし、感じていると思う。でも、それは見られるかもしれないスリルでそうなっているだけのようだ。僕は、四人の中で誰が一番気持ちよかったのかと聞いた。 「えっ? そ、そんなの比べられないよ。みんな気持ちよかった」 真央は、うわずった声で言う。もう、ヨメカリに対しての抵抗感はないみたいだ。真央は、セックスがこんなに好きだっただろうか? 今の真央は、いくらなんでも淫乱すぎる。 「藤治は? 興奮してたでしょ? 私が他の人に抱かれるの見て、興奮してたでしょ?」 真央は、挑発的に言う。でも、完全に事実だ。僕は、興奮しすぎなほど興奮してしまっていた。 「見たい? 私が他の人に抱かれる姿、もっと見たい?」 真央は、声がうわずっている。僕は、やっぱり興奮した状態で腰を振り続けた。そして、あまりにもあっけなく限界が来てしまう。 「良いよ、出して。妊娠させてっ」 真央は、声を震わせながら叫ぶ。僕は、他人の精液が溢れる膣中に、弱々しく射精をした……。 「……出た? 射精出来たの?」 真央は、キョトンとした顔だ。僕は、射精を終えたことを告げた。 「そうなんだ。あんまりわからなかった」 真央は、不思議そうだ。そんなに違うものなのだろうか? 「うん。全然違う。他の人のは、熱くて子宮にかかるのがわかったよ。おちんちんも、ドクドク動いてたし。藤治のは、あんまり動かないんだね」 真央は、悪気なく言う。ペニスが小さいと、そんなに違うのだろうか? 別に、僕のペニスは短小というわけではないと思う。現に、裕子さんも感じてくれていたし、他の奥様連中にもそれなりに好評だった記憶だ。 僕は、嫉妬と敗北感にまみれながら、そんなに違うんだねと言った。 「仕方ないよ。大きさが全然違ったし、精液の飛び出る勢いも違ったみたいだから。藤治、愛してる。いっぱいセックスして、確実に妊娠しようね」 真央は、決意をこめた顔で言った。その後、仮眠を取った。時差ボケもあるし、色々と慌ただしすぎた。真央も、すぐに寝てしまったみたいだ。ふと目を覚ますと、2時間も経っていた。 横のベッドを見ると、真央がいない。慌てて周りを見回すが、見たらない。でも、かすかに声というか、吐息のようなうめき声が聞こえてきた。慌ててもう一つのベッドルームを**に行くと、真央はベッドの上でオナニーをしていた。膝立ちの状態で、指を膣に突っ込んでかき混ぜている。 真央の指の動きはかなりハードで、まるで精液を掻き出そうとしているみたいだ。左手で乳首を摘まんだりもしていて、本気のオナニーだとわかる。真央は、とにかく激しくオナニーを続けている。 すると、腰の辺りがガクガク震えて、潮吹きを始めた。透明の液体が、軽くではあるが飛び散る。真央は、うめき声をさらに大きくしながら膣中をかき混ぜ続けている。 これは、僕とのセックスが物足りなかったからしているのだろうか? さっきの僕とのセックスを振り返れば、満足していないと思う。四人に抱かれていた時は、真央はもっと恍惚とした顔だったし、楽しそうだった。僕のペニスのサイズとテクニックでは、真央を満足させられていない……それがとても悔しいし悲しい。 僕は、見なければ良かったと思いながら、そっともう一つのベッドルームに戻った。そして、寝たフリをした。少しして、 「藤治くん、起きて、もう22時だよ」 と声をかけられた。僕は、すぐに起きたフリをしながら、お腹空いたねと言った。 「うん。食べに行こうよ! ロブスター食べたい!」 真央は、無邪気な良い笑顔で言う。とてもオナニーをしていたとは思えない笑顔だ。そして、ネットで調べておいたレストランに行った。地元のお客さんが行くような店らしく、少し町外れにある。平日の遅めの時間でも、それなりに賑わっていた。 テーマパークの中にあるような、少し古い時代っぽい造りの建物はとても味があって良い感じだ。中は薄暗いという事もなる明るめの照明で、清潔感がある。どのテーブルを見ても、ロブスターやエビやカニが山盛りだ。 ウェイターの黒人の若い男性がとてもフレンドリーに接客してくれて、お勧めなんかも色々教えてくれた。彼はかなり片言ながらも日本語がしゃべれるので、本当にありがたい。 「凄いね、日本語しゃべれるんだね。良い人で良かったね」
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